マッチングアプリを使って彼氏や彼女を作りたいけれど、どうやってデートに誘ったらよいのかわからないという方もいるでしょう。そこで今回は、マッチングアプリで出会った人をデートに誘う方法やタイミング、NGな誘い方などについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
マッチングアプリ登録からデートまでの流れ
マッチングアプリを初めて利用する場合、登録からデートまでどのような流れになるのか気になるかもしれません。ここでは登録からデートまでの一般的な進み方について大まかにご紹介します。アプリや相手によって多少順番が変わるかもしれませんが、一番多いパターンが以下になります。
デートまでの流れ①プロフィールを登録する
利用したいマッチングアプリが決まったら、スマホにダウンロードしてプロフィールを登録しましょう。相手はまずこのプロフィールを見てあなたに「いいね」をするか、メッセージを送るか判断します。プロフィールは小難しく書くのではなく、だれが見てもすっきりとわかりやすいように書くことが大切です。
既存のプロフィール項目に入りきらなかった内容を自己紹介文に盛り込むようにしましょう。あまり自分の希望ばかりを書いていると理想が高いように思われてしまうので、希望する相手のタイプなどについてはほどよく盛り込むことが重要です。
年齢や身長など嘘がないようにしましょう。実際に会ったときに嘘つきというレッテルを張られかねません。趣味や職業など、「この人とは共通点がある」と相手に思ってもらえるような書き方がおすすめです。
デートまでの流れ②いいねを送る
異性を住んでいる地域などから検索し、気になる人がいたら「いいね」を送ってみましょう。相手も「いいね」と思ってくれれば、もしかするとメッセージが届くかもしれません。気になる人がいたら、積極的に「いいね」をする様に心がけるのが、マッチングアプリでパートナーを見つけるための第一歩です。
デートまでの流れ③メッセージのやりとり
自分が「いいね」をした相手からお返しの「いいね」があると最初のマッチング成功です。この段階でお互いにメッセージのやり取りができるようになります。初めてのメッセージは緊張するかもしれませんが、誠意のある文面であればきっと返事も来るはずです。
ひらがなの小文字を語尾に使うなど、あまり軽薄な印象を与えないように心がけましょう。お互いに顔は見えなくてもマナーは必要です。
デートまでの流れ④デートの約束後LINE交換
数日から1週間程度、マッチングアプリ内でのメッセージ交換が続いたら、今度はデートの約束をしてからLINE交換をしましょう。あまり早い段階にLINE交換を申し出ると、違うところに目的があるのではと勘繰られたり、デートまでの期間が開いている間にLINEブロックされてしまったりする可能性もあります。
あくまでも先に初デートの約束をしてからLINE交換をするようにしましょう。この方が初デートをドタキャンされる危険性も低くなります。
デートまでの流れ⑤初デート
マッチングアプリで出会った人との初デートはどんな人でも緊張します。待ち合わせ場所と日時を決めたら、当日は遅刻しないようにしましょう。
人によっては、当日待ち合わせ場所についてからLINEで、「どんな服装をしているの?」と聞かれ、正直に答えたらそのまま既読スルーとなりドタキャンされたケースもあります。もしLINEで服装について聞かれたら、一方的に答えるのではなく、相手の服装についてもすかさず聞くようにしましょう。
マッチングアプリでのデートの誘い方【脈ありサイン】
マッチングアプリで出会った人をデートに誘いたいけれど、断られたら怖いと思われる方もいるはずです。相手とのメッセージのやり取りの中で脈ありサインがみられたら、デートに誘ってみることをおすすめします。以下のサインが見られれば、デートを断られる可能性は低いはずです。
脈ありサイン①メッセージを頻繁にくれる
人は興味のあまりない相手に対しては、自然とメッセージの数が少なくなり返信間隔も空きがちです。つまりメッセージを頻繁にくれる人は、あなたのことをかなり気にかけている証拠です。
こちらから送ったメッセージにあまり時間を空けずに返信してくれるのであれば、かなり手ごたえありと思って間違いないでしょう。こちらから特にメッセージを送っていないにもかかわらず、、頻繁にくれる人も脈ありです。
脈ありサイン②質問してくる
気になる人を見つけると、その人について詳しく知りたいというのが人間の心理です。質問形式のメッセージを送ってくる相手はあなたに対して興味を持っています。
特に相手からのメッセージが毎回「ですか?」というように疑問形で終わっていると、そこには「会話を続けたい」という強い意志が感じられます。質問に答えながらほど良く相手のことも聞き出すようにしましょう。
脈ありサイン③褒めてくれる
メッセージの中で、プロフィール写真や仕事などについて褒めてくれる相手も脈ありと考えて間違いないでしょう。まだお互いに直接相手のことを知らないメッセージ内で、わざわざ相手のことを褒めるというのは、社交辞令ではなく本音だと言えます。
あなたが「いいな」と思っている相手から褒められたら、あなたからも相手の良い部分を見つけて、さりげなくコメントするようにしたいものです。
脈ありサイン④「自分のタイプ」だと言われる
相手から「自分のタイプ」だと言われたら、明らかに脈ありと考えて間違いないでしょう。相手はあなたにかなり好意を持っています。次のステップへ進みたいという相手の意志が感じられます。
マッチングアプリでのデートの誘い方【タイミング】
気に入った相手とメッセージのやり取りをしていると、一体どのタイミングでデートに誘えばよいのか迷われる方もいるはずです。
あまり早すぎても相手に引かれてしまいますし、遅すぎると関係がマンネリ化したりほかに良い人を見つけられたりしてしまいます。ここではデートに誘うタイミングについてご紹介するので、ぜひ役立ててみてください。
タイミング①食べ物の話題で話が弾んだ時
デートに誘いやすいタイミングとして、食べ物の話題で話が弾んだ時というのが挙げられます。たとえば相手が「カレーが好き」と言えば、「気になってるカレー屋さんがあるけど一緒に行ってみませんか?」というように自然体で誘えます。
たとえば自分はスイーツが好きではないのに、相手はスイーツ好きだからといって、無理に合わせてしまうと自分が辛くなります。
1回程度のデートであれば、無理にスイーツ好きを装うことができても、デートが2回、3回と重なっていくと苦しくなります。食べ物の好みについて最初から無理して相手に会わせないことも大切です。
タイミング②趣味の話になった時
メッセージの中でお互いの趣味の話になることも多々あるでしょう。たとえば相手が古着屋で掘り出し物を探すのが好き、サッカーの観戦をするのが好きなどといった場合、「じゃ、今度一緒に行きましょう」とデートの約束が取り付けやすくなります。
一つの趣味を追求するタイプもよいですが、話が合わせやすいよう日頃から自分の趣味の幅を広げておくのも一案です。趣味の引き出しが多ければ多いほど、相手との共通点が見つけやすくなります。
タイミング③休日の話が出た時
会話の中で、「お休みはいつですか?」「毎週末午後からぶらぶら出かけるのが好きで」というように休日の話題がでたら、デートに誘うタイミングです。相手も「もしかしたら誘ってくれるかも?」と期待して休日の話題を出している可能性もあります。
「その日私も休みなので一緒に散歩しませんか?」などというように声をかけると、比較的自然にデートに誘うことができます。休日の話題になるようになるべく会話をそっちの方向に持って行くのもおすすめです。
タイミング④初デートはマッチング後2週間以内
メッセージ交換が始まると、どのタイミングでデートに誘えばよいのか迷われる方も珍しくありません。できればマッチング後から2週間以内に最初のデートを設定するようにしましょう。
元々マッチングアプリに登録しているということは、お互いにパートナーを探しているというのは明らかです。いつまでもメッセージ交換だけでは相手の人となりを実際に知ることはできません。
マッチングしてからあまり時間がたってしまうと、お互いにメッセージ内容の会話もマンネリ化してしまいますし、会った時の新鮮味もなくなります。
また、マッチングアプリでは同時並行で複数の人ととやり取りできるのが魅力なので、もしかすると相手はほかの人に興味を持ってしまっているかもしれません。できるだけマッチングしてから2週間以内に初デートを設定するようにしましょう。
マッチングアプリでのデートの誘い方【初デート】
マッチングアプリでのデートの誘い方についてチェックしてみます。普通の出会いと違い、会ったことがない相手を誘うのは勇気が必要かもしれません。しかしこの一歩を踏み出すことにより、もしかすると人生のパートナーを見つけられるかもしれないので頑張りましょう。
初デートの誘い方①カフェかレストランのランチに誘う
初デートの誘い方として一番ポピュラーなのは、カフェやレストランのランチに誘う方法です。ディナーだと夜になってしまうので、下心があるのではと相手に警戒される可能性もあります。
「気になっているカフェがあるので行きませんか?」「このレストランのランチがおいしいと友達のおすすめなんです」というように、さりげなく誘ってみましょう。もしくは相手の行動範囲であれば相手にとって土地勘があるので、比較的デートの誘いに乗りやすいかもしれません。
初デートの誘い方②2時間くらい等デート時間を決めて誘う
初デートがあまり長い時間にわたると、相手も疲れてしまいます。お互いに次のデートに向けて新鮮な気持ちが保てるよう、「もう少し一緒にいたいな」と思える2時間ぐらいがベストです。あらかじめ相手にも2時間ぐらいと伝えておけば、当日の予定が立てやすくなります。
初デートですべてしたいことをやりつくしてしまうと、2回目以降につながりません。「ではまた次回」というように次のデートに誘いやすいよう、含みを持たせて初デートを終わらせるのがおすすめです。
初デートの誘い方③「一緒に行きませんか?」と誘う
初デートの誘いをする時に「デートしませんか?」という言い方だとあまりにも露骨な印象で相手が緊張してしまいます。あくまでも「デート」という言葉は表に出さずに「一緒に行きませんか?」という誘い方がベストです。その内容が実際にはデートと呼べるものであったとしても、名言が避けた方が無難です。
マッチングアプリでのデートの誘い方【NGな誘い方】
マッチングアプリでデートに誘う場合、NGな誘い方というのもあります。これまでマッチングアプリで相手を何度かデートに誘ったことがあるけれど、毎回失敗しているという方は、改めて誘い方について考えた方がよいかもしれません。ここでNGな誘い方についてご紹介するので、心に留めておきましょう。
NGな誘い方①急にデートに誘う
アプリでの会話が弾み、「今から会う?」といったメッセージを送りたくなる方もいるかもしれません。もしくは「明日時間ができたから会いませんか?」という声の掛け方もNGです。特に相手が女性の場合、初デートの前に美容院で髪型をきれいにしたい、当日着る服を新調したいというケースも多々あります。
相手の都合を考えずに急にデートに誘うと常識がないマイペースな人だと思われてしまうかもしれません。職業柄、事前に予定が立てにくいという事情の方もいると思いますが、できるだけ急にデートに誘うのはやめるようにしましょう。
NGな誘い方②自宅に誘う
「お互い近くに住んでいるみたいだから家に来る?」というように、自宅に誘うのもNGです。相手が女性の場合、2人しかいない密室空間に不安を感じるはずです。
逆に初デートで直接自宅にあっさり来るような女性も、遊び相手を探しているだけの可能性があります。「手料理をご馳走したいから」というように、女性が相手の男性を自宅に誘う場合も、相手が困惑する可能性があるので要注意です。
NGな誘い方③夜遅い時間帯に誘う
休日の予定が見えないので平日の仕事後、夜遅い時間帯に相手を誘い出すのもNGです。女性相手の場合、体目的なのではと思われてしまいますし、終電の時間も気になります。
数回デートを重ねてお互いをわかってきた上で、自然と夜遅い時間のデートにシフトするのは大丈夫ですが、初めてのデートの場合はNGです。
マッチングアプリでのデートの誘い方【2回目のデート】
1回目のデート中話が弾み、ぜひ2回目の会いたいと考える方もいるでしょう。2回目のデートはどのタイミングで誘ったらよいのか、ここで2回目のデートの誘い方についてチェックしてみましょう。
2回目のデートの誘い方①初デートの途中で誘う
1回目のデートが終わって、別れてから2回目のデートを考えるとタイミングを逃す可能性があります。どんなメッセージ文が良いのか迷ってしまいますし、思い切って1回目のデートの最中に2回目のデートについて話しておきましょう。
たとえば1回目のデートで食事をしている時に「映画を見るのが好きで」といった会話になったら「どんなジャンルの映画が好き?今度映画観に行こうよ」というように誘うのがおすすめです。その場でお互いの予定をすり合わせて都合の良い日を相談するのもよいでしょう。
2回目のデートの誘い方②後日誘う場合は口実を付けて誘う
1回目のデート中に特に2回目のデートについて触れることなく終わってしまった場合、2回目のデートについてどう切り出したらよいのか迷う方もいます。
たとえば1回目のデート中に「海外旅行が好きで」と言った時に、相手が「台湾なら3泊4日ぐらいで行けるな」などといった会話があったら、それに話を引っかけてみるのもおすすめです。
「おいしい台湾料理のレストランを見つけたから、一緒に行きませんか?」というように誘ってみるのもよいでしょう。そこで話がはずめば、もしかすると次回は本場台湾に行きましょうとなるかもしれません。
マッチングアプリからデートをしてみよう
今回は、マッチングアプリで出会った相手をデートをする方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
マッチングアプリを使い慣れていない場合、どうやってデートまで進めればよいのか不安に感じることもあるでしょう。今回の記事を参考にして、マッチングアプリで素敵なパートナーを見つけてみてください。