涙活と言う言葉を聞いたことはありますか?涙活とは2、3分だけでも涙を流すことで、ストレスを解消させる方法です。しかし、大人になってから泣くことはあまりないでしょう。
そこでおすすめしたいのが泣ける映画を観ることです!泣ける映画はストレスなく涙を流せて、見終わった後に得るものがあります。今回は日本の映画で泣ける映画・邦画を紹介していきます。2021年最新の感動映画情報をお楽しみください!
目次
【邦画】感動で泣けるおすすめ映画【2022年最新】
まず初めに2021年最新版の日本のおすすめの感動で泣ける映画・邦画を紹介します。今話題の俳優、女優が出演している話題作を集めたので、参考にしてみてください。
泣ける映画(邦画)①青くて痛くて脆い
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9/21は
#国際平和デー
◌「この世界に暴力はいらない、
世界を今よりよくしたい」という秋好皆さんにとっての平和とは?#青くて痛くて脆い#吉沢亮 #杉咲花 pic.twitter.com/HJRlUI0YLH
— 映画『青くて痛くて脆い』公式アカウント (@aokuteitakute__) September 21, 2020
青くて痛くて脆いは、2020年に公開されたおすすめの泣ける映画です。「君の膵臓をたべたい」でお馴染みの住野よるがキミスイの価値観を壊すために描いた衝撃の青春サスペンスとなっています。
人とあまり関わりたくない主人公の楓(吉沢亮)と、楓を誘いサークルモアイを立ち上げた理想主義者の意識高い系女子である秋好(杉咲花)をめぐるサスペンスストーリーが繰り広げられます。
死んでしまった秋好の仇を取る為、残された楓は復讐を始めるのですが、どうやら輝いていた青春時代には青くて痛くて脆い嘘があったようです。君の膵臓をたべたいを観た方や、サスペンス系が好きな方にぜひ観てもらいたい作品です。
泣ける映画(邦画)②七つの会議
今日で #仕事納め の方も多いのではないのでしょうか。
みなさま1年間、お疲れ様でした#七つの会議 pic.twitter.com/HMc859c2xQ
— 映画『七つの会議』 (@nanakai_movie) December 28, 2018
七つの会議は2019年に公開された日本作品のおすすめの泣ける映画です。「半沢直樹」や「下町ロケット」など数多くの話題作を生み出している人気作家の池井戸潤と、主演の野村萬斎がタックを組み映画化したミステリー作品となっています。
物語は、万年係長が上司のパワハラを告発したことで会社内で起こる騒動が描かれています。会社で起こる不倫や、パワハラ、人事、会社の裏事情、人間関係など身近なテーマが盛り込まれているので共感しやすいストーリーです。
また、池井戸作品の常連俳優である香川照之や片岡愛之助など多くの実力派俳優たちが熱演しているので、物語に入り込みやすくおすすめです。
泣ける映画(邦画)③サヨナラまでの30分
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✍️感想投稿キャンペーン
本日まで✨
\たくさんの感想ありがとうございました
キャンペーンは、いよいよ本日締切です❗️
まだの方はお早めに
素敵な投稿お待ちしております♀️#聴いてほしい映画がある#サヨナラまでの30分#新田真剣佑 #北村匠海#絶賛上映中 pic.twitter.com/4K0W7sEw8R— 映画『サヨナラまでの30分』 (@sayonara_30min) February 24, 2020
サヨナラまでの30分は、2020年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。『君と100回目の恋』や「凪のお暇」の脚本家、大島里美と『東京喰種 トーキョーグール』の監督下、萩原健太郎がタックを組み誕生した話題の青春ラブストーリーとなります。
物語は、1本のカセットテープをきっかけに始まる青春模様が描かれています。就職活動も失敗ばかりの大学生・颯太(北村匠海)がある日、1本のカセットテープを拾います。そのカセットテープの中身は、一年前にテープを遺して死んだミュージシャンのアキ(新田真剣佑)によるものでした。
再生されている30分だけ2人は入れ替わり1つの体を共有しキセキが起きる、感動のストーリーです。また、人気若手俳優である新田真剣佑・北村匠海がW主演をしているので、ファンの方にもおすすめの作品です。
泣ける映画(邦画)④海辺のエトランゼ
海辺のエトランゼは、2020年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。作者の元アニメーターの紀伊カンナが生み出した心が洗われるようなボーイズラブとなっています。
ボーイズラブはハードルが高いと思っている方にもおすすめで、純情ラブストーリーが描かれておりLGBTに偏見をなくすことのできる作品です。
物語は、小説家を目指す青年・駿と海辺の少年・実央が出会った3年後に再開し、叶わないはずの想いが通じ合い、止まっていた時間が動き出します。
駿はゲイであることから沖縄の離島の民宿に身を寄せ、実央は両親を失い親戚の家に預けられている、孤独な二人が惹かれ合い数年かけて実らせる想いには感動します。また、主人公らの家族との関係や他愛のない日常生活も多く描かれているので家族愛も楽します。
泣ける映画(邦画)⑤蜜蜂と遠雷
#蜜蜂と遠雷メディア情報
10月5日(土)本日発行「毎日小学生新聞」インタビュー
(#鈴鹿央士)よろしくお願いいたします pic.twitter.com/nwDTlAWKFk
— 映画『蜜蜂と遠雷』公式 (@eiga_mitsubachi) October 5, 2019
蜜蜂と遠雷は、2019年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。史上初の直木賞と本屋大賞のダブル受賞を果たした恩田陸の同名小説を映画化した音楽ドラマで、国際ピアノコンクールを舞台にしています。
松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士、斉藤由貴、鹿賀丈史と豪華出演者たちが演じる4人の天才ピアニストたちの戦いや成長の物語を観ることができ、天才とは何なのか考えさせられます。
物語は、母の死を機に表舞台から姿を消していた天才少女や年齢制限ギリギリの生活者の音楽を目指す不屈の努力家、今は亡きピアノの神が遺した異端児、主人公の幼馴染の優勝候補者など、それぞれ全く異なる出自と環境で生きてきた4人が、音楽に葛藤し没頭する作品となっています。
【邦画】感動で泣けるおすすめ映画【スリルのある感動もの】
次に日本でおすすめの感動で泣ける映画・邦画の、スリルと感動を合わせもつ作品を紹介します。ハラハラするようなスリルと、採取的には感動したい方におすすめです!
泣ける映画(邦画)⑥空飛ぶタイヤ
お誕生日おめでとうございます
本日8/30は、映画『#空飛ぶタイヤ 』の門田駿一役、#阿部顕嵐 さん のお誕生日です
赤松運送の新人整備士で、ひたむきに仕事に取り組む門田を演じられた阿部さん✨
素敵な一年をお過ごしください!#阿部顕嵐誕生祭 #空飛ぶタイヤ pic.twitter.com/NlXTta4FLj
— 空飛ぶタイヤ(BD&DVD好評発売&レンタル開始中!) (@soratobu_movie) August 29, 2018
空飛ぶタイヤは2018年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を映画化しました。長瀬智也が演じる主人公の赤松徳郎は、自身が社長を務める運送会社の社員が、一人の主婦を轢いてしまう事故を起こします。
警察からの事情聴取で聞かされたのが、走行中のトラックからタイヤが突然外れたと信じられない事実でした。
整備不良だと世間からバッシングを受けますが、トラックの構造自体に欠陥があると気づき、調査を始めます。そこで見つかったのが、大企業によるリコール隠しの現実でした。抑圧された人々の大逆転劇でスリルと感動を得たい方におすすめの作品となっています。
泣ける映画(邦画)⑦犬猿
映画『犬猿』のキービジュアルが解禁になりました!近日中には劇場でもチラシやポスターがご覧頂けます。お楽しみに!! pic.twitter.com/dQ1ARD38ni
— 映画『犬猿』公式 (@kenen_movie) October 18, 2017
犬猿は2017年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。「ばしゃ馬マウス」や「銀の匙 Silver Spoon」の話題作を多く誕生させた吉田恵輔監督のオリジナル脚本作品で、兄弟の仲を描いたヒューマンストーリーとなっています。
刑務所から出てきたばかりの乱暴者の兄(新井浩文)、真面目な営業マンの弟(窪田正孝)、家業の印刷所を切り盛りする姉(江上敬子)、芸能活動をするおバカな妹(筧美和子)たちの大人な兄弟仲が描かれています。
浮気や、介護、自殺未遂、犯罪、借金など数々の問題が起きている金山家と幾野家の二組の兄弟・姉妹が出会うことにより、それぞれの関係が変化し始めていきます。おかしくも壮絶な兄弟姉妹ドラマなので、兄弟がいる方や似たような問題を抱えている方におすすめの作品です。
泣ける映画(邦画)⑧怒り
さらに同じく9月にスペインで開催される第64回サン・セバスティアン国際映画祭では、コンペティション部門での出品が決定! プレミア上映に、渡辺謙・李相日監督が参加します!#映画怒り#9月17日公開#サン・セバスティアン国際映画祭 pic.twitter.com/wmTFgulZhv
— 映画『怒り』(4.12BD&DVD発売) (@IkariMovie) August 24, 2016
怒りは、2016年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。『悪人』や『横道世之介』などの著者である吉田修一の同名小説を元に作られた作品で、渡辺謙、妻夫木聡、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛など豪華キャストが出演しています。
物語はある夫婦が惨殺された現場に「怒」の血文字を残して未解決となった事件から始まります。犯人は判明しており、山神一也と言う人物ですが逃亡の為に整形施術をしているので現在の顔がわかりません。
千葉県・房総の田代哲也、沖縄・田中信吾、東京都内・大西直人が容疑を疑わられていました。それぞれの事情や周囲の人々との人間関係、事件の真相など盛りだくさんの内容となっています。人を信じるを考えさせられるスリルと感動を呼ぶストーリーです。
泣ける映画(邦画)⑨愛がなんだ
本日、第74回 #毎日映画コンクール のノミネートが発表され、
『愛がなんだ』より今泉力哉監督が監督賞、岸井ゆきのさんが主演女優賞、成田凌さんが男優助演賞にと3部門でノミネートされました!
受賞者は来年1月下旬に発表されます。#愛がなんだ#今泉力哉#岸井ゆきの#成田凌 pic.twitter.com/HamuPOrRUl— 映画『愛がなんだ』 (@ai_ga_nanda) December 20, 2019
愛がなんだは、2019年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。28歳OLの山田テルコは、猫背でひょろひょろのマモちゃんに出会い、一目ぼれしてから執着していきます。しかし、マモちゃんはテルコに恋愛感情を一切持っておらず都合の良い女でしかありません。
いつ来るかわからないマモちゃんの電話をひたすら待つテルコは、仕事を失いかけたり、友だちから冷ややかな目で見られたりと、恋愛で身を滅ぼすほどマモちゃん一筋でしたが、幸せな結末ではないようです。
よくある恋愛のケースで共感もしやすく、観ていて辛くなるほどのテルコの恋愛模様が切ない感情を呼ぶおすすめの作品です。
泣ける映画(邦画)⑩彼女がその名を知らない鳥たち
\✨#WALNUT さん @WALNUT_320 よりコメントが到着✨/#かの鳥 #蒼井優 #阿部サダヲ #松坂桃李 #竹野内豊 #白石和彌 pic.twitter.com/VaVKuQbxJF
— 映画『彼女がその名を知らない鳥たち』 (@kanotori_movie) October 31, 2017
彼女がその名を知らない鳥たちは、2017年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画で、沼田まほかるのベストセラー小説を映画化した異色の恋愛ミステリーです。
蒼井優と阿部サダヲがW主演を務め、日本アカデミー賞・主演女優賞とブルーリボン賞・主演男優賞を受賞しました。
物語は、15歳年上の佐野陣治(阿部サダヲ)の金目当てで恋愛感情は一切なしで同棲している、北原十和子(蒼井優)は働かずにだらだらと毎日を過ごしています。また、佐野陣治は北原十和子を激愛しているので生活すべての面倒を見ていました。
他の男を愛する北原十和子と、驚異の激愛っぷりを見せ歪んだ愛を持つ佐野陣治の関係は気持ち悪く感じますが、最終的には疲労感を覚えるほどの余韻が残る作品となっています。
泣ける映画(邦画)⑪南極物語
昭和32年、第1次南極観測隊員を乗せた海上保安庁観測船「宗谷」はオングル島の昭和基地で、第1次越冬隊員の11名とメス犬1頭を含めた19頭の樺太犬が、本観測を成功させる目的で、越冬生活を送ることとなりました。
しかし、南極の気象条件は非常に厳しく、犬たちを首輪と鎖で繋がれら繋留場に残し、観測隊員はやむなく帰国します。その後、犬たちは過酷な自然の中でどの様に生きていく事になるのか。また、犬ぞり係を兼任していた潮田と越智は、帰国後どのような行動をとったのか。
泣ける映画(邦画)BRAVE HEARTS ⑫海猿
吉岡の恋人、美香が搭乗するジャンボ機が炎上してしまい、もはや離陸は不可能となってしまいました。そこでジェット機を海上着水させることとなり、無事に成功しますがジェット機が海に浮かんでいられる時間は20分です。
乗客346人の命を救うため海上保安庁、警察、消防が総力をあげて人々の命を救うことができるのでしょうか。
【邦画】感動で泣けるおすすめ映画【夢や目標に向かう】
次に夢や目標に向かう日本でおすすめの泣ける映画・邦画を紹介します。今現在、自分自身も夢に向かって頑張っている方や、目標を持ち何かを成し遂げたい方におすすめな作品となっています。
泣ける映画(邦画)⑬ビリギャル
映画『ビリギャル』のBlu-ray&DVDの発売が決定しました!プレミアム・エディションには初回生産限定特典などBlu-ray&DVD限定の豪華特典満載です!詳細はHPをチェックしてください→birigal-movie.jp pic.twitter.com/qlX0RggBsX
— 映画『ビリギャル』 (@birigal_movie) August 14, 2015
ビリギャルは、2015年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。投稿サイトに掲載された実話を、書籍化しベストセラー、さらには映画化された作品で、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した実話が描かれています。
物語は、小学校4年生並の知識しかない偏差値30のさやか(有村架純)が、塾講師の塚田(阿部サダヲ)と出会い難関の慶應大学合格を目指していきます。なんと最初に始めたのが小学生4年生ドリルです。
小学4年生の勉強から始め、徐々に学力を上げていくさやかのために塾代を稼ぐため必死で働く母親と、母親の為にも努力を重ねるさやかにすでに感動します。
また、母とは対照的にさやかの行動にまったく干渉しない父親も印象的ですが、さやかの受験を通して分かり合うようになっていきます。受験勉強を現にしている方や、自分を変えたいと思っている方、頑張ることに勇気をもらいたい方におすすめの作品です。
泣ける映画(邦画)⑭きみの声をとどけたい
8月から江ノ島電鉄の全駅にキャラクターデザイン青木俊直の描き下ろしによる地元限定ポスタービジュアル【第3弾】を掲示中です!
美しい夏の海を背景に江ノ電の駅ホームを挟んで主人公なぎさたちが挨拶を交わす爽やかなビジュアルに仕上がっています!#映画キミコエ pic.twitter.com/ezyUtDnh2j— 映画『きみの声をとどけたい』 (@kimikoe_movie) August 8, 2017
きみの声をとどけたいは、2017年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画で、「時をかける少女」や「サマーウォーズ」を誕生させているマッドハウス制作で贈るオリジナル長編アニメーションです。
湘南を舞台に、ひょんなことから誰も使っていないミニFM局と出会った7人の女子高生たちがラジオごっこを始め、声の力で小さなキセキを起こしていく青春ストーリーとなっています。
ある日、優しく気を遣ってしまい本音が言えないなぎさが、たまたま入った喫茶店にあるミニFMステーションの設備を発見します。
DJの真似事をしながら本音を言うと、偶然にもなぎさの声は放送されてしまい、その出来事をきっかけにラジオ番組を始めていきます。伝えたいことを口にする大切さを教えてくれ、あたたかい気持ちになれる作品です。
泣ける映画(邦画)⑮バクマン。
本日より映画「バクマン。」Blu-ray&DVDレンタル開始です!!
DVD発売もうすぐ!!お楽しみに!!#映画バクマン。 pic.twitter.com/FkBYD62rwM— 映画『バクマン。』 (@bakuman_movie) April 6, 2016
バクマン。は、2015年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画で、全20巻で累計1500万部を超える大ヒットコミックが映画化された作品です。
少年ジャンプの頂点を目指して漫画家コンビを結成した高校生の真城最高(サイコー:佐藤健)と高木秋人(シュージン:神木隆之介)が、次々と漫画を生み出されていきます。
二人が目指す目標である少年ジャンプの頂点は、ジャンプ編集部や、新進気鋭のライバルたち、突如現れた遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジなどたくさんの壁がありますが、協力し合い切磋琢磨して漫画を描き続けていきます。
全てが順調ではないですが、諦めない気持ちや、学業と他の何かの両立を頑張っている方にぜひ観てもらいたい内容となっています。
泣ける映画(邦画)⑯TAP-THE LAST SHOW-
TAP-THE LAST SHOW-は、2017年に公開した日本作品でおすすめの泣ける映画です。タップダンスを題材にした内容で水谷豊が23歳の時から40年間アイデアを温め続け、満を持して初監督と主演を務めています。
物語は、かつて天才タップダンサーの名をほしいままにしていた渡真二郎が、ステージ上で大怪我を負いダンサー生命に幕を引くところから始まります。
事故から30年後に渡真二郎の部屋に劇場支配人の毛利が訪ねてきて、景気が悪くなった劇場の最後の華々しいステージを託したいと告げられます。そして、渡真二郎は怪我の後遺症の残る足を引きずり、演出のため劇場に舞い戻るのです。
いくつになっても挑戦し続け、夢を追いかけるのは素晴らしいとわからせてくれる作品なので、ぜひ観てください。
泣ける映画(邦画)⑰ばしゃ馬さんとビッグマウス
ばしゃ馬さんとビッグマウスは、2013年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。「純喫茶磯辺」や「さんかく」などオリジナル作品を生み出している吉田恵輔監督が、夢を捨てきれない大人の葛藤や、恋愛などをユーモラスに描いたヒューマンコメディです。
脚本家を目指す34歳の馬淵みち代(麻井久美子)は、コンクールに作品を応募し続けるも、落ちてばかりです。同じく脚本家志望の28歳の天童義美は一度も作品を書いたことがないのに大口をたたくビッグマウスです。
そんな二人がシナリオスクールで出会い、恋愛要素も絡ませながら、夢に向かって努力し挑戦、挫折を経験していきます。努力すれば夢が叶うなんて綺麗事だけど、挑戦した自分は褒めてあげようと思える素敵な作品です。
泣ける映画(邦画)⑱余命1ヶ月の花嫁
千恵はイベントのコンパニオンとして働くなかで、太郎に交際を申し込まれます。しかし、乳癌と診断を受けていた千恵は太郎との交際を断ります。
そんな中で、明るい性格の太郎にいつしか惹かれるようになった千恵は交際を受け入れます。乳癌に打ち勝つために二人は必死の闘病生活を始めるのでした。
泣ける映画(邦画)⑲手紙
早くに両親を亡くしてしまった兄弟の剛志は成績のいい直貴を大学へ行かせるために必死に働いていましたが腰を悪くし、職場をクビになってしまいます。
思い詰めた剛志は、空き巣に入った家で家主に見つかり、もみ合いとなった末に死なせてしまうのです。その後、直貴は兄の事件の事で、まともな職にはつけず、世間からは責められる日々を過ごすのでした。
泣ける映画(邦画)⑳星になった少年
小川動物プロダクションを営む両親のもとで育った小川哲夢は日々、多種多様な動物たちと暮らしていました。そんなある日、象を迎える事となり、象の世話にきていた飼育員から様々な話を聞きます。
次第に哲夢は象に深く興味を抱き、象使いになる夢を持ちます。そして母を説得し、夢にみた象使いになる為、タイへ留学する事となりました。
【邦画】感動で泣けるおすすめ映画【家族を描いた】
次に家族を描いた日本でおすすめの泣ける映画・邦画を紹介します。家族の大切さを改めて再確認できるような作品を厳選したので、ぜひ観てみてください。
泣ける映画(邦画)㉑そして父になる
本作の累計成績が動員:2,574,152名/興収:3,001,430,500円と、公開49日目に累計興収30億円を突破しました!! たくさんの応援ありがとうございます!!#そして父になる pic.twitter.com/ZPFqIkuU6Q
— 映画『そして父になる』公式アカウント (@soshitechichi) November 12, 2013
そして父になるは、2013年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画で、「誰も知らない」や「ワンダフルライフ」、「海街diary」を生み出している是枝裕和監督のオリジナル作品です。赤ちゃんを取り違えられた両家の家族の苦悩を描いたヒューマンドラマとなっています。
物語は、家族三人で高級マンションで優雅な暮らしをしている野々宮一家の6歳になる一人息子・慶多と、小さな電気店を営む斎木家のもとでわんぱくに育つ同じく6歳の琉晴が取り違えられていたと産院から連絡を受けたところから始まります。
6年と言う月日は長く子供も親も困惑し、血の繋がりを取るか、過ごした期間を取るか選択をしなければなりません。親子とは何なのか、家族の在り方とは、など深く考えさせられる内容となっています。
泣ける映画(邦画)㉒こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
【吉祥寺でもバナナかよ】
『#こんな夜更けにバナナかよ 』アップリンク吉祥寺さんにて、4/18(木)10時~の上映後に、前田監督と石塚プロデューサーのトークイベントが決定しました✨
3か月半ロングラン記念!今週末開催の北京国際映画祭でのお話もします。
ご来場お待ちしています! pic.twitter.com/JAM5ziMZuP— 映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』Blu-ray&DVD 8月7日発売! (@bananakayomovie) April 10, 2019
こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話は、2018年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。渡辺一史著作「こんな夜更けにバナナかよ筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」の実話が映画化され、主演の大泉洋が憎たらしくも愛らしい鹿野を演じています。
主人公の幼少の頃に難病である筋ジストロフィーと診断された鹿野靖明(大泉洋)が、自立生活を実践して他の障害者たちに勇気を与えている存在です。
彼の周りには四六時中ボランティアがおり、鹿野の発する言葉に素直に従うので、まるで暴君を支える奴隷に見えます。しかし、彼の周りにいるボランティアたちはどこか楽しそうにしているのです。
その理由は、障害と難病に戦いながらも明るく、いろんなことに挑戦する鹿野の人柄にありました。自分ができるわけがないと挑戦する前から諦めてしまっている方や、ボランティアについて興味のある方におすすめの作品です。
泣ける映画(邦画)㉓万引き家族
先ほど、第42回日本アカデミー賞の優秀賞が発表され、『万引き家族』が作品賞監督賞などを含む最多13の優秀賞を受賞致しました✨✨
授賞式は3月1日に行われます❗️#万引き家族 #アカデミー賞 pic.twitter.com/Zewl2gEuVJ— 映画『万引き家族』公式 (@manbikikazoku) January 15, 2019
万引き家族は、2018年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。第71回カンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞されるなど話題のヒット作になりました。
治と信代の夫婦は、息子の祥太、治の母の初枝、信代の妹の亜紀と5人で暮らしています。治は日雇いの工事現場で、信代はクリーニング店に勤務していますが、それだけでは収入が足りず、初枝の年金や万引きで生活をしている貧困家庭でした。
そこに家出少女のりんも加わり6人で暮らし始めるのですが、彼らの日常は徐々に崩れ落ちていきます。家族と思われていた住人たちに血の繋がりがなかったのです。様々な問題提起がある作品で、見終わった後に本当の幸せとは何か考える内容となっています。
泣ける映画(邦画)㉔この世界の片隅に
あけましておめでとうございます。
この世界の片隅に、さらにいくつもの片隅にある様々な暮らしが穏やかに迎えられますように。皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。#この世界の片隅に #いくつもの片隅に #この世界のさらにいくつもの片隅に pic.twitter.com/2hRri3hxZQ— 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』&映画『この世界の片隅に』公式 (@konosekai_movie) January 1, 2021
この世界の片隅には、2016年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。第2次世界大戦時の広島や呉を舞台に、どんな時も前向きに生きる主人公すずと、その周囲にいる人々の日常が描かれています。主人公のすずは、18歳で実家から20キロ離れた町の呉に嫁ぎます。
主婦業を一生懸命こなしますが、第2次世界大戦が行われている最中で、あらゆるものが欠乏していき日々の食卓を作り出すために工夫を凝らします。その後も何度もの空襲に襲われ、身近なものが奪われてゆき、戦争の恐ろしさが伝わってきます。
すずの実家の家族も妹しか生き残っていない中、救いは夫の北條周作が生きていて傍に居てくれたことです。当たり前に思っている身の回りの人や生活は当たり前じゃないと気づかさせられる作品です。
泣ける映画(邦画)㉕劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん
劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さんは、2019年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。累計アクセス1000万アクセスを超えた大人気ブログを、ドラマ化を経て映画化した感動の実話となっています。
突然仕事を辞めた父親(吉田鋼太郎)の気持ちが分からないと息子(坂口健太郎)が、ゲームを通じて理解しようとする物語で、正体を明かさずゲームの世界で交流をする「光のお父さん計画」を実行し始めます。
ゲームを通して父と息子は交流し支え合い、また、ゲームの中で父親の居場所を作った息子に、父親は救われました。辛い時こそ支えてくれるのはやはり家族で、親子の良さを感じることのできる作品となっています。
泣ける映画(邦画)㉖いま、会いにゆきます
1年前に最愛の妻に先立たれてしまった秋穂巧は息子の佑司と二人で穏やかに暮らしていましたがそんなある日の事、森の中から亡くなったはずの妻、澪が姿を現わします。
しかし、澪には生前の記憶は一切ありませんでした。それでも昔の様に三人での幸せな生活を過ごす中で秋穂巧はもう一度、澪に恋をします。しかし、幸せな生活が長く続くことはありませんでした。
泣ける映画(邦画)㉗8年越しの花嫁 奇跡の実話
結婚式を3ヶ月後に控えた尚志と麻衣でしたがある日突然、麻衣がパニックを起こし、意識不明の重体となってしまいます。なんとか一命を取り留めた麻衣の病名は300万人に1人の割合で発症する「抗MNDA受容体脳炎」という難病でした。
昏睡状態の麻衣に尚志は毎日バイクで片道二時間の距離をかけて会いに行き、寄り添いました。数年後、意識を取り戻した麻衣でしたが記憶が戻る事はありませんでした。
懸命に自分に尽くしてくれる尚志の姿を見て、焦りを感じ始め、苦しむ姿を見た尚志は麻衣のそばを離れることを決意します。
泣ける映画(邦画)㉘半落ち
アルツハイマー病となってしまった最愛の妻を三日前に殺害したと梶は警察へ出頭します。現役警部である梶が出頭するまでの二日間、何をしていたのか語ろうとはせず、マスコミから警察署への取材は殺到します。この空白の二日間をめぐり話は展開していきます。
【邦画】感動で泣けるおすすめ映画【死と向き合う】
次に命と向き合う日本で泣ける映画・邦画を紹介します。命の大切さや、周りの人がいることが当たり前ではないと気づかされる作品を厳選しました。普段の生活では得られない気づきを与えてくれる作品ばかりなので、ぜひ観てみてください。
泣ける映画(邦画)㉙湯を沸かすほどの熱い愛
「湯を沸かすほどの熱い愛」予告編をアップしました!https://t.co/EDO6Gs2tph pic.twitter.com/nQrC29hLfa
— 映画『湯を沸かすほどの熱い愛』 (@atsui_ai) August 12, 2016
湯を沸かすほどの熱い愛は、2016年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画で、「チチを撮りに」の中野量太監督が、宮沢りえを主演に贈る感動の家族ドラマです。
1年前に父の一浩が蒸発し、女手一つで家計を支えることになった母の双葉は、持ち前の明るさとパワフルさで頑張ります。娘の安澄は内気な性格で、学校で一部の女子生徒からいじめを受けていたりと問題がありました。
そんな中、仕事中に倒れた双葉に告げられた検査結果が、すい臓の末期がんだと言われます。既に肺や肝臓、脳にまで転移しており、余命2.3カ月でした。
家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる、この3つのことを死ぬまでにやりきると双葉は奮闘します。
双葉が死ぬまで奮闘し家族を結び付けてくれたことで、家族の強い絆ができました。母の偉大さ、家族の大切を再確認する内容となっています。
泣ける映画(邦画)㉚きみと、波に乗れたら
第23回 文化庁メディア芸術祭
審査委員会推薦作品に「きみと、波にのれたら」が選出されました
作品に関わったすべてのスタッフ、キャスト
そしてこの映画を応援してくださったみなさまへ・・・✨#きみと波にのれたら #きみ波 pic.twitter.com/t29oYQW4c2— 映画『きみと、波にのれたら』【公式】 (@kiminami_movie) March 6, 2020
きみと、波に乗れたらは2019年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画で、『夜は短し歩けよ乙女』や『夜明け告げるルーのうた』など海外で高い評価を受けている湯浅政明監督の劇場アニメーションで、海辺の街を舞台に繰り広げられるラブストーリーです。
人命救助に情熱を注ぐ消防士の青年と、まだ将来を展望できないでいる女子大学生の儚く切ない内容となっています。物語の序盤で消防士の青年の港は死んでしまいます。しかし、女子大学生のひな子が思い出の歌を口ずさむと、港が水の中にいるのです。
ひな子が思い出の歌を口ずさむたびに現れて助けてくれる港ですが、回数を繰り返すたびに港の存在が弱くなっているのです。王道のラブストーリーで、人を想う素敵さを再確認できる作品となっています。
泣ける映画(邦画)㉛ラストレター
映画『#ラストレター』公開記念、
改めてあらすじをおさらい!ストーリー紹介をまとめましたので、
映画をご覧になる前に内容を予習されたい方は是非ご覧ください‼#岩井俊二監督最新作 pic.twitter.com/idhtJN49Vn— 映画『ラストレター』公式 (@lastletter0117) January 17, 2020
ラストレターは、2020年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。亡くなった姉の未咲の代わりに同窓会へ行くことになった主婦の裕里が未咲と勘違いされてしまい、初恋の相手であった小説家の鏡史郎と再会し、未咲のふりをして文通を交わすようになります。
文通をきっかけに、めぐり合う人々と、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いが時を超えて動き出していく物語となっています。
泣ける映画(邦画)㉜その街のこども 劇場版
1月17日です。劇中の2人が目指した東遊園地では今年、灯篭で「伝」の字が描かれました。災害や戦争の悲しい体験で学んだ事を風化させず若い世代へ伝えていく。より良い未来の為の重要任務です。『その街のこども』は悲しみに優しく寄り添い、そして希望を感じさせる、後世に残したい素晴らしい作品です pic.twitter.com/E3ervqB0yl
— 映画『その街のこども 劇場版』 (@sonomachi_movie) January 16, 2018
その街のこども 劇場版は、2010年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画です。1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災で運命を変えられた少年と少女が、震災から15年の節目に故郷へ帰ってきて心の傷と向き合うヒューマンストーリーです。
物理的や経済的には復興したとしても、人の心に負った傷は簡単には癒えません。15年経ち、向き合えるようになれた人もいれば、今はまだ向き合えない人もいて、長く傷を残す震災について考えさせられる内容となっています。
泣ける映画(邦画)㉝君の膵臓をたべたい
『第41回日本アカデミー賞』優秀作品賞、主演のお二人が新人俳優賞、さらに優秀脚本賞を受賞しましたおめでとうございます✨
そして、フォロワーの皆さま、「#キミスイ」を応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます#君の膵臓をたべたい #浜辺美波 #北村匠海 #月川翔 #吉田智子 pic.twitter.com/Rl9yn89AyR— 映画「キミスイ」公式 (@kimisui_movie) January 15, 2018
君の膵臓をたべたいは、2017年に公開された日本作品でおすすめの泣ける映画で、2016年本屋大賞第2位、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞受賞など、瞬く間にベストセラー小説となった「君の膵臓をたべたい」を映画化した作品です。
重い膵臓の病を患うヒロイン・山内桜良(浜辺美波)と、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの【僕】(北村匠海)が儚くも美しい高校時代を過ごします。
また、原作には無い12年後の現在が描かれているのが劇場版の特徴で、誰もが想像出来ない結末と、タイトルに隠された本当の意味が分かった瞬間、涙すること間違いなしです。
泣ける映画(邦画)㉞世界の中心で、愛を叫ぶ
朔太郎は婚約者の律子と結婚を控え、引っ越し準備をしていた。そんなある日、ダンボールの中に1本のカセットテープを見つけ、音声を聞いた律子は涙を流し失踪してしまう。
声の相手は朔太郎の初恋、廣瀬亜紀だった。明るい性格で人気者の亜紀と朔太郎はひょんな事から親密になり、一緒に通学や旅行にもいく様になりました。しかし、そんなある日彼女は白血病という病に侵されてされてしまうのです。
泣ける映画(邦画)㉟永遠の0
司法試験で不合格となってしまった佐伯健太郎は夢への情熱が冷めてしまいます。なんな中、祖母の松乃がなくなり葬儀に参列します。そこである話を聞く事となります。
実は祖父は二人いて、実の祖父は宮部久蔵と言う名で、特攻隊員となり26歳で戦死したというのです。その後、戦後に賢一郎と出会い松乃は再婚したと言う内容でした。
家族を思い、生きる事にこだわった宮部がなぜ、特攻隊に志願したのか。ライターの慶子は過去を調べ、部下に話を聞き、宮部が生きた足跡を追います。
泣ける映画(邦画)㊱おくりびと
小林大悟はプロのチェロ奏者でしたが突然、楽団は解散し、職を失う事となります。高収入という言葉に誘われ「納棺師」という仕事を始める事となります。
仕事内容は過酷なもので、時には自殺や孤独、死腐乱死体の処理と言った内容もあり、食事が数日間喉を通らない日も有るほどでした。
しかし、社長で有る佐々木生栄の美しい手捌きをみて「納棺師」という仕事内容に魅了されると同時に、遺族の気持ちを目の当たりにします。
感動する泣ける映画を見るときはハンカチ必須!
今回は日本作品でおすすめの泣ける映画・邦画を紹介しました。日本作品は多くの感動作品があります。リフレッシュしたい時や、家族や恋人、人との繋がりの大切さがわからなくなったとき、ぜひ紹介した作品を観てください。勇気づけてくれたり、今の幸せは当たり前じゃないと気づかさせてくれるでしょう。