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【邦画編】あっと驚く頭脳戦が繰り広げられる映画おすすめ10選!

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見ていて手に汗を握るような頭脳戦が楽しめる映画を鑑賞してみませんか?この記事では、邦画の中でおすすめの頭脳戦が繰り広げられる作品をご紹介します。誰もが知っているあの名作から、気になる話題作まで…。きっと気になる作品が見つかるはずです。頭脳戦が好きな方は、是非この記事を参考に次に鑑賞する作品を見つけてください。

頭脳戦映画の楽しみ方

頭脳戦映画には、様々なタイプの天才が登場します。高い知能指数を持つ者から、ギャンブルの才能に長けた者、策略を巡らせるのが得意な人物まで…。そんなキャラクターたちが様々な能力を発揮して戦う頭脳戦映画は、観ていてハラハラとする魅力があります。

さらに、一口で頭脳戦映画といっても、それには様々なジャンルがあります。恋愛要素の入ったものからスポーツ、ギャンブルまで、幅広いジャンルの頭脳戦映画を楽しんでみませんか?一度身始めると、きっとその魅力にハマってしまうはずです。

あっと驚く頭脳戦の映画おすすめ10選【邦画編】

ここからは、あっと驚くような頭脳戦が見られる映画をご紹介します。全て邦画なので、映画初心者の方にも楽しんでいただきやすい作品が揃っています。手に汗握る頭脳戦を楽しみたい方は、是非こちらで紹介する映画を参考にしてみてください。

おすすめの頭脳戦映画①ライアーゲーム

主人公の戸田恵梨香演じる直は、ひょんなことから謎の組織が主催するライアーゲームに参加することになります。巨額の資金を賭け、人々が騙しあうこのゲーム。直は松田翔太演じる天才詐欺師の秋山と組むことになり、何とか決勝戦まで駒を進めます。

そこから始まった50億の賞金のかかった最後の戦い”エデンの園ゲーム”は、信じ合う心をテーマとしたものでした。

原作は甲斐谷忍作の漫画であり、当初はドラマ化されたことで人気が出ました。この映画は、ドラマの劇場版です。突然騙し合いのゲームに巻き込まれた至って普通の女子大生と、それに手を貸す天才詐欺師が色々な相手と繰り広げる様々なバトルが見どころです。

ライアーゲームの集大成ともなる、究極の頭脳戦が見られるこの作品。頭脳戦が好きな方なら見逃すことはできない一本です。

おすすめの頭脳戦映画②デスノート

大場つぐみ原作、小畑健作画による漫画が大ヒットしたデスノートは、映画化もされています。頭脳戦といえばこの作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。デスノート the Last nameは、2部連続で公開されたデスノートの映画化作品2作目です。

すなわち、後編であり完結編にもあたります。死神のノートを手に入れた天才青年と、超人的な推理能力を持つ探偵Lとの頭脳対決をたっぷりと楽しめる作品です。映画の結末は原作とは異なっており、その点にも注目したいところです。

主人公の夜神月を演じた藤原竜也さん、Lを演じた松山ケンイチさん共にハマり役で、見事デスノートの世界観を表現しています。原作ファンの方はもちろん、これから初めてデスノートの世界観に触れるという方にもおすすめできる映画です。

おすすめの頭脳戦映画③藁の楯 わらのたて

大沢たかおや松嶋菜々子、藤原竜也といった錚々たる豪華俳優陣がキャスティングされた藁の楯です。木内一裕の同名小説を映画化したもので、サスペンスとアクションの要素が組み込まれています。監督は、「十三人の刺客」や「悪の教典」で有名な三池崇史です。

主人公は、孫娘を殺害された財政界の重鎮である蜷川。彼は新聞に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」と書いた、行方をくらましている犯人の殺害を依頼する広告を載せます。

この広告によって日本中に殺気が充満したのを感じた犯人の清丸は、身の危険を感じて福岡県警に自首します。警察は警視庁警備部SPの銘苅一基、白岩篤子らを含む精鋭5人を派遣。清丸を福岡から警視庁まで移送させます。

しかし、清丸への憎しみと賞金を手に入れることへの欲望に駆られ、一般市民や警護をする警察官まで、多くの人間が5名の行く手を阻みます。

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おすすめの頭脳戦映画④カイジ 人生逆転ゲーム

福本伸行による原作漫画を映画化した、カイジ人生逆転ゲームです。主人公のカイジは、能力もなければ人生の目標も持たない、どこにでもいるような典型的な負け組人間。しかし、ひょんなことから保証人を引き受けてしまい、多額の借金を抱えることになります。

どうしようもなくなったカイジは、悪徳金融の遠藤に言われるがまま、ギャンブルクルーズに参加することに。しかしそこで行われていたのは、命を賭けた究極のゲームだったのです。

平凡でありながらギャンブルとなると悪魔的な発想をするカイジを見事に演じ切った藤原竜也さんの演技にも注目して楽しみたい作品です。

おすすめの頭脳戦映画⑤22年目の告白ー私が殺人犯です

衝撃のストーリーが目を引く映画、「22年目の告白ー私が殺人犯です」です。時効成立となった犯人が、自らカメラの前に姿を現し「私が犯人です」と殺人の告白をするところから物語がスタートします。

犯人役には数々の頭脳戦映画に出演されている藤原竜也さん、その犯人に対する刑事役には悪の教典や海猿などで両極端な演技を見せた実力派俳優、伊藤英明さんがキャスティングされています。

脇を固める俳優陣も豪華で、最初から最後まで目が離せない展開が繰り広げられます。原作は洋画で、今作はそれを元に大幅な脚色を加え日本オリジナルのストーリーが完成しました。脚本と監督を務めたのは、国内外から高い評価を受ける新進気鋭の入江悠さんです。

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おすすめの頭脳戦映画⑥賭ケグルイ

河本ほむら原作の漫画を映画化した賭ケグルイです。ギャンブルの強さのみで階級が決まる学園、私立百花王学園を舞台に天才ギャンブラーJKが様々な奇策を見せます。主人公役には浜辺美波さん、生徒会長役には池田エライザさんなど、旬の俳優が多く揃い踏みしています。

癖の強い登場人物たちを、いかに実写化で描き切っているのかという点に着目してみても面白い作品です。「ヒロイン失格!」や「あさひなぐ」などで知られる英勉監督による今作は、まさにエンターテイメント性の強い作品です。

おすすめの頭脳戦映画⑦トモダチゲーム

山口ミコト原作、佐藤友生作画による人気漫画を実写化したトモダチゲームです。お金より友情を大切にする高校生の片切友一らが、真の友情を試されると言う謎のゲームに巻き込まれる様子を描いた作品です。

ことの発端は、クラス全員から集めた200万円の修学旅行日が何者かによって盗まれたことでした。このことに責任を感じた副委員長の沢良宜志法によって、手紙で呼び出された片切友一。そこには友一から呼び出されたという志法、美笠天智、四部誠、心木ゆとりがいました。

何者かによって突如襲われた5人はそのまま部屋に閉じ込められてしまいます。そこで、5人のうち誰かが2,000万円の借金を負い、返済をするために友達を巻き込んだ「トモダチゲーム」に参加したとアナウンスされます。

無事ゲームをクリアできれば借金は解消されますが、失敗した場合は1人400万円ずつ負担しなくてはならなくなります。友達を疑ってしまうような内容のゲームをクリアするには、決して友達を疑わないことがコツなのですが…。

ゲームに参加する5人には吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪らがキャスティングされており、若手俳優陣の演技にも注目したい作品です。

おすすめの頭脳戦映画⑧神さまの言うとおり

三池崇史監督、福士蒼汰主演による映画「神さまの言うとおり」です。ジャンルの垣根を超えた新感覚のエンターテイメントとして話題になった作品です。恐怖と緊張感が続くこの映画、スリルを求めている方にはぴったりです。

突如教室に現れたダルマが、それまでの平凡な日常を一変させます。何が起きたのか分からぬまま、次々に頭を吹き飛ばされていくクラスメイトたち。動いたら死ぬという極限の状態下で、生徒たちは生き残る術を探すことになります。

命懸けのダルマさんが転んだゲームが始まり、それを切り抜けたものには次の課題が与えられます。人間を捕食する巨大招き猫、かごめかごめを死の鎮魂歌に変えるコケシ、嘘をつく人間の首を狩るシロクマ、カンケリで仲間の絆を血に染めるマトリョーシカ…。

この理不尽なゲームから逃れるには、知力や体力、想像力が要求されます。非日常的な刺激を求めている方におすすめしたい一本です。

おすすめの頭脳戦映画⑨インシテミル 7日間のデス・ゲーム

2010年度「このミステリーがすごい!」作家別投票で1位を獲得した、米澤穂信の原作小説を映画化した「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」です。監督は「リング」など数々の邦画で知られる中田秀夫さんです。

キャストには藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也など豪華俳優陣が集結。心理系ゲームが好きな方ならきっと夢中になること間違いなしの作品です。

時給11万2千円という広告につられて「暗鬼館」に集まった、10人の男女。仕事内容は、ここでの7日感を24時間監視されるだけというものでした。参加者にはそれぞれ、鍵のかからない人数分の個室と凶器が与えられます。

ここで何も起きなければ、全員に1,600万円以上の大金が入るはずでした。しかし、2日目に死者が出てしまいます。いったい誰が何の目的で殺したのか…。参加者の間には疑心暗鬼の心が生まれます。

生き残りをかけた心理ゲームの行く果てはどうなってしまうのでしょうか。ハラハラ手に汗握る展開が魅力の作品です。

おすすめの頭脳戦映画⑩人狼ゲーム ラヴァーズ

小説が原作の「人狼ゲーム」の実写化第5弾、「人狼ゲームラヴァーズ」です。監督は、日本映画界を牽引する園子温監督の助監督としても活躍する、綾部真弥監督です。

フレッシュな若手俳優たちによる実写化で、極限のデスゲームの世界観を再現しています。今作では参加者全員が人狼ゲーム経験者である中、曲者たちが知力を尽くして挑む騙し合いのゲームが描かれています。

あっと驚く結末の頭脳戦映画を見てみよう

驚きの結末が楽しめる頭脳戦映画は、気軽に楽しめる作品ばかりです。この記事に紹介した作品はどれも原作を知らなくても面白いものばかりですから、是非鑑賞してみてください。友達とワイワイ盛り上がりながら見るのも、1人でじっくり鑑賞するのもおすすめです。

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