マッチングアプリを利用する際、登録時に自分のニックネームをつけることから始まります。この時、思わずプロフィールを見たくなるような素敵なニックネームだと、実際にマッチングしやすいなど、実はマッチングアプリを利用する際は、ニックネームがとても重要になってきます。今回は、マッチングアプリでモテるためのニックネームにはどのようなものをつければ良いか、また、決める時のコツまで徹底解説していきます。
目次
マッチングアプリでのニックネームとは
わたし達がマッチングアプリを利用する際、相手の方と本名でメッセージをやり取りするわけではなく、基本的にニックネームを利用することになります。
実際にマッチングアプリへの登録は本名で本人確認が行われ、メッセージのやり取りの際のプロフィールにはニックネームが表示されるため、自分の本名を明かしてマッチングアプリを利用するわけではないので安心して登録を行い、アプリを利用することができます。
通常、マッチングアプリを利用する際、相手のプロフィールを確認し、自分に最適な相手だと感じた場合その人にたいして「いいね」を送ることでメッセージを送ることができるようになっています。
このようなことから、ニックネームは相手に良い第一印象を与えるようなものであるのが理想です。特にインパクトのあるニックネームや印象に残るような覚えやすいニックネームをつけることがおすすめです。
マッチングアプリのモテるニックネームの決め方
ここからは、マッチングアプリを利用して異性にモテるためのニックネームをどのように決めればよいのか、迷った時の決め方のポイントを以下に5つご紹介します。
いったいどのような決め方をすればスムーズにニックネームを決めることができるのか、また、相手に理解してもらいやすく、打ち解け合えるようなニックネームを設定することができるのか、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
決め方①4つのポイントを意識する
ニックネームと言っても、いったいどのようなニックネームがマッチングアプリに最適であるか迷う方も多いのではないでしょうか?
実際にマッチングアプリで利用するニックネームを決める時のポイントとして、「相手が入力する際にスムーズに行えること」「覚えてもらいやすいもの」「相手が呼びやすいもの」「本名を含めないこと」これらのポイントに着目してニックネームを決めていくことが大切です。
決め方②下の名前をひらがなにする
マッチングアプリを利用する際のニックネームは、基本的に相手の第一印象が良いものを組み合わせると良いでしょう。
たとえば、自分の下の名前をひらがなにして使用してみたり、自分の名前を一部、字を変えて読み方を変えてみたり、現在の自分のあだ名を利用するのもおすすめです。
この時、あえてひらがな表記でニックネームをつけると、相手に対してとても柔らかく親しみある印象を与えることができます。この時、漢字を利用すると、少し硬い印象になる他、カタカナだと少々読み辛いこともあります。
また、ローマ字は大人っぽいイメージを持たれやすく、見た目の印象は良いかもしれませんが、少し読み間違えることも多い傾向です。
変換する時も少し手間に感じることもあるため、簡単にひらがなでさっとメッセージを打ち、送れる方が、相手も理解しやすく、また、メッセージのやり取りもスムーズに行うことができるので、自然と会話も弾んでいくことでしょう。
決め方③自分の名前をもじってみる
ニックネームを決める時は、自分の名前に少し変化をつけてみましょう。たとえば、本名が「みやこ」だった場合「みやび」とする、また、「こたろう」を「こた」と設定してみてください。
このように、自分の本名を相手に伝える時がきても、変化をつけているだけなのでとても馴染みやすく良い印象を与えることができるでしょう。
このように、自分の名前に少し変化をつけながらも、形をもじってみるだけで身バレなくマッチングアプリを利用していくことが可能であることが分かります。
決め方④名前の読み方を変える
また、自分の名前を別の読み方にできるという本名を持つ方は、それをひらがなやカタカナに変えてニックネームに設定すると良いでしょう。たとえば、「美里(みさと)」だった場合「みり(ミリ)」をあえて呼び方を変えてみるのがおすすめです。
続いておすすめのニックネームは「自分の名前に関係するもの」です。このように、本名でありながらもそれっぽさを感じない読み方にしてニックネームをつけるのがおすすめだと言えます。
そうすることで相手に良い印象として植え付けることもできるなど、便利なアイデアを活用して自分のニックネームを設定していきましょう。
決め方⑤あだ名を使う
自分のあだ名をそのままマッチングアプリのニックネームとして活用するのもおすすめです。この時、「ちゃん」や「くん」などといった呼び名は避けるようにしましょう。
これは身バレを防ぐためです。また、自分がこれまで名前にちなんだあだ名ではなく、生粋のあだ名をつけられていたなら、それをマッチングアプリで活用してみても良いでしょう。
マッチングアプリの男性・女性おすすめニックネーム例
ここからは、マッチングアプリで利用する、男性、女性に最適なニックネームにはいったいどのようなものがあるか以下に男性と女性にそれぞれ分けておすすめのニックネームをご紹介します。
これからマッチングアプリを始める方は、ぜひ自分のニックネームを決める際の参考にしてみてください。それではみていきましょう。
男性におすすめのニックネーム例
まずは男性におすすめしたいマッチングアプリのニックネームをご紹介します。男性が利用するニックネームは、基本的に下の名前を一字ローマ字を使用してみるのがおすすめです。一部をローマ字にすることで見た目の印象がグンとアップします。
また、プロフィールもより工夫を凝らすことで多くの異性とマッチングする可能性が高くなると言えるでしょう。
また、「苗字+名前」とする「山木大輔」という名前の方だと、「ヤマダイ」とすると覚えてもらいやすい上、気軽に呼び名とすることができるなど、とても親しみのあるニックネームをつけることができます。
自分の好きな食べ物を、あえてニックネームに設定していくのもおすすめです。たとえば、「ピーチ」「メロン」など、誰もが想像できて呼びやすいニックネームが最適です。
その他、あえて1文字のイニシャルにすると、誰であるかを特定し辛いので積極的に利用していくことができると言えるでしょう。このように男性へのおすすめのニックネーム例を参考に、名付けを行ってみてください。
女性におすすめのニックネーム例
では、女性がマッチングアプリで利用すると相手に良い印象を与えることができると言われているニックネームの一例をご紹介します。女性に利用をおすすめするニックネームは、基本的に下の名前をひらがなにすることがおすすめです。
あるいは下の名前の一部の字を変えてスムーズに可愛く読めるようなニックネームをつけてみましょう。たとえば、「由美」なら「ゆみ」、「朱莉」なら「あかり」とするなど、漢字読みではなくひらがなに変えてみてください。
また、「文美」を「あみ」とする、「優菜」を「ゆな」とするなど、女性らしいシンプルなニックネームに設定してみましょう。
この時、「~パン」や「~ちゃん」というニックネームはNGです。また、単に自分のイニシャルとしてしまうのも相手が呼びにくいのでニックネームとして利用するのは避けるようにしましょう。
マッチングアプリのニックネームの注意点
ここからは、マッチングアプリを利用する際、ニックネームをつける時の注意点を以下に5点ご紹介します。以下にどのような注意点を守るべきか、ひとつずつ詳しくみていきます。
これからマッチングアプリで自分のニックネームの設定を行う方は、ご紹介する注意点を守って利用していくようにしましょう。
注意①本名にする
マッチングアプリを利用する際、基本はニックネームをつける時に自分の「本名」を使用すべきではありません。これは自分自身の身バレを防ぐとともに、マッチングアプリ以外のFacebookやTwitterなどで検索され、身バレにつながる恐れがあるためです。
そのためにも、マッチングアプリで自分の本名を名乗るようなニックネームをつけることのないよう注意してください。
注意②イニシャルだけにする
マッチングアプリにイニシャルだけのニックネームをつけてしまうと、相手に対して不信感を抱かせる結果となるため注意が必要です。
また、相手をどのように呼べば良いか分からず、お互いに距離感があるように感じてしまいます。そのため、イニシャルをニックネームとすることは避けるようにしてください。
注意③読み方がわからない記号・顔文字
ニックネームに記号や顔文字を利用すると、見た目の印象は目を引くものとなるかもしれませんが、実際に読みやすいかと言うとそうではありません。
実は、あまり意味をなさない記号、アルファベット、また顔文字は、呼び方が特定できないため、マッチングアプリでは敬遠されがちです。そのため、呼んでもらえるような異性に良い印象のニックネームをつけるようにしましょう。
注意④敬称の付いたニックネーム
マッチングアプリでは、自分のニックネームに「ちゃん」や「くん」「さん」などがついたものはあまり相手に良い印象を与えるものではないとされています。なぜなら、相手がどう呼んでメッセージを送れば良いか迷ってしまうからです。
また、相手に真剣度が伝わらず、良いお相手探しができないこともあるでしょう。このようなことから、真剣な出会いを求め、マッチングアプリを利用する方は、敬称をつけることのないニックネームをつけていくのがおすすめです。
注意⑤幼稚に感じるニックネーム
マッチングアプリは大人の男女の出会いの場でもあります。その際、あまりに幼稚なニックネームをつけてしまうと異性に敬遠されてしまうため、ニックネームをつける時は注意してください。
マッチングアプリで本名を伝えるタイミングは?
ここではマッチングアプリを利用して自分の本名を相手に伝える際、どのようなタイミングで伝えれば良いか、以下にそのタイミングをご紹介します。
今、マッチングアプリを利用している方で、相手に自分の本名を伝えるべきかどうか迷っている方は、そのタイミングを確認していきましょう。
LINE交換時に下の名前だけ伝える
マッチングアプリを利用してお互いメッセージを送り合う中で、いざLINE交換を行う場面が訪れたら、その時こそ、自分の本名を伝えるベストなタイミングだと言えるでしょう。
とは言っても、自分の苗字や名前をフルネームで伝える、あるいは漢字まで伝える必要はありません。あまりに詳しい情報を相手に伝えることで、確実に個人を特定されてしまう恐れがあります。
すべての出会いが安全に行えるとは言い切れないため、自分の名前を相手に伝える時は、LINEで下の名前をひらがなで伝えるようにしましょう。
LINEでメッセージを送り合う時に、本名で呼び合えることでお互いに親近感が湧き、より好印象に映るなど、より相手のことを知りたいと思うようになるはずです。
また、LINE交換した後、ひらがなで相手に本名を伝えておけば、もしも他に良い相手や気になる相手が見つかった時でも、それも実はニックネームだったと言い張ることもできます。
このように、自分が本心で向き合い、付き合いたい、あるいは脈ありだと感じた場合は、本名をひらがなで伝えても良いと言えるでしょう。
フルネームは何度か会ってから
実に、出会いの場がマッチングアプリではなく、一般的な出会いだった場合、当然ながらすでにお互いの存在を知り、交流を深める中で、自然な流れでフルネームを明かしていることでしょう。
しかし、マッチングアプリとなれば、マッチングした後、即座に相手に会うという流れではなく、何度かメッセージをやり取りし、LINE交換までこぎつけた結果、そこからさらにお互いを知るために様々なメッセージで会話を楽しむことが大切です。
その間に相手の良いところや悪いところをリサーチしていくことができます。また、自分のフルネームを明かすのは、何度かデートを重ねた後が最適です。
このように、自分のフルネームを相手に明かすのは、マッチングしてメッセージ交換を行って即座に行うのではなく、何度か会い、お互いの存在を知ってから行うようにしましょう。
そうすることであらゆるトラブルに巻き込まれることなく、安全にマッチングアプリを利用していくことができます。
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マッチングアプリはモテるニックネームを意識しよう
マッチングアプリを利用する際、異性にモテるためのインパクトがある印象的なニックネームにはどのようなものがあるか、またニックネームの付け方のポイントや決め方のコツを詳しく解説しました。
これからマッチングアプリを利用して、自分の理想の相手を探したいという方は、自分のニックネームの付け方を参考に、相手に良い印象を与えることができるニックネームを設定してみてください。
そして、楽しくマッチングアプリを活用していきましょう。自分にとって良い出会いのチャンスを掴んでみてください。