彼氏のことが好きだけど、冷めた時はありますか?冷めた理由は人によって様々ですが、実は結構多いのです。この記事では、好きだけど冷めた7つの理由について解説しています。また、彼氏との関係性をチェックするテストもあるので、あわせて参考にしてください。
彼氏のこと好きだけど冷めた時って？
まず初めに、彼氏のことが好きだけれども、冷めたときについて、「彼氏にドキドキしなくなった」「彼氏より他の人に目が行く」ということについて説明します。
彼氏にドキドキしなくなった
彼氏のことが好きだけど、冷めた時は、ドキドキしなくなったという原因が考えられます。ドキドキしなくなったのは、一緒にいる時間が長いカップルに多い特徴があります。
ドキドキしなくなると、一緒に安心することもありますが、「好きかどうかわからない」という気持ちにもなることもあります。
ポイントは、彼氏のことがまだ好きだということです。好きなのにドキドキしてないのは、関係性が安定している証拠です。お互いが険悪になる倦怠期とは違う、次のステージへステップアップしたのかもしれません。
彼氏より他の人に目が行く
彼氏がいるにもかかわらず、他の男性に目が行くときがあります。これは、珍しいことではありません。普段の生活の中で、「イケメンと隣の席になった」「行列で前にいた男性が優しかった」などということは彼氏がいても気になることは多いです。
しかし、他の男性を見る時に、「目移りしてしまった自分に罪悪感がある」「何やらおさえられない好奇心が出てきている」という感情があれば、彼氏との関係性があまり良くない方向に行っている可能性があります。
現在交際している男性に不満があったり、満たされていない人もいるかもしれません。交際しているときに、他の男性とデートしたり、肉体関係を持ってしまうと、彼氏を傷つけるだけでなく、あなたの心にも傷ができてしまうので、注意しましょう。
彼氏のこと好きだけど冷めた理由
続いて、彼氏のことが好きだけど冷めた理由について解説します。ここでは、「思っていたような人と違った」「大切にされていないと感じた」「彼氏に将来性がないと思った」「彼氏が物足りない」などについて説明しています。
彼氏のことが好きだけど冷めた理由①思ってたような人と違った
彼氏のことが好きだけど、冷めた理由のひとつに、「思っていたような人と違った」ということがあげられます。あなた自信の中で、「彼はきっとこういう人」「こんな性格しているのだろうな」と勝手に想像していたため、現実の彼と比べた時に、気持ちが冷めてしまうのです。
例えば、「身なりにいつも気をつかっている彼の家に行ったら、とても散らかっていて清潔感が全然なかった」「大企業で働いていてお金持ちだと思っていたけど、ギャンブル好きで借金をしまくっていた」などがあります。
これは、あなたが思っていたような人と男性に対する理想が高い場合に多く見られる理由のひとつです。
彼氏のことが好きだけど冷めた理由②大切にされていないと感じた
彼氏のことが好きだけど冷めた理由は、「大切にされていないと感じた」こともあります。例えば「先約が自分だったけど、友だちの約束を優先された」「体調が悪いときに全然気をつかってくれなかった」「大事な話をしているのにスマホでゲームを始めた」などです。
あなたのことが頭に無く、彼の中で優先順位が下にあると思ったときが多い場合に、大切にされていないと感じ冷めてしまうようです。
このパターンにおいて、あなたを傷つけるような行動や言葉が多く、話し合ったり相談しても改善しない場合は、相手も冷めている可能性があります。
彼氏のことが好きだけど冷めた理由③彼氏に将来性がないと思った
彼氏のことが好きだけれども、将来性がないと思ったときに、冷めてしまう場合もあります。例えば、「正社員ではなく、シフト制のアルバイトをずっと続けている」「何をやっても仕事が続かず、無職の期間が長い」「何に対しても不満や文句を言う」などです。
このような彼氏とこのまま一緒に過ごしていても、将来性に不安を感じるようになるかもしれません。もし、この先も一緒にいたいのであれば、真剣に話し合いをして、彼氏の気持ちも理解し、将来のことについて考える必要があります。
「好き」という気持ちだけで一緒にいると、あなたの将来がだめになってしまうかもしれないので、未来に向けて話し合いをしてみましょう。
彼氏のことが好きだけど冷めた理由④彼氏が物足りない
彼氏のことが好きだけれども、「物足りない」という理由で冷めることもあります。彼と交際を始める前は、真面目であなたのことをこの先ずっと好きでいてくれるはずと思っていたのに、付き合う時間が長くなるにつれて、物足りないと感じるようになるのです。
恋愛において、関係がマンネリし始めると、相手のことは好きだけど冷めてしまう可能性があります。その場合、素直に打ち明けるか、二人で話し合い、言葉にして伝えてみてもいいかもしれません。
お互いの気持ちを確かめ合うことで、自分でも気付けなかった欠点を見つけることができたり、相手があなたのことを今までこうやって見ていたなど、新しい発見があることでしょう。
彼氏のことが好きだけど冷めた理由⑤金銭感覚がズレている
彼氏のことが好きだけど、冷めた理由として「金銭感覚がズレている」こともあります。例えば、「デート代を請求してくる」「ご飯を食べに行くと1円単位で割り勘になる」などです。
緒にいるときに節約するような行動を見てしまうと、「お金を大事にしているのかな」と思いますが、逆に言うとあなたに貢ぐお金までも節約していることになります。
倹約家は将来的には心強いですが、付き合っているときに見えてしまうと、冷める女性が多いようです。また、ギャンブル好きであったり、借金をしている相手であれば、金銭感覚が合わずに冷めてしまう傾向もあります。
彼氏のことが好きだけど冷めた理由⑥冷めた発言をされた
彼氏のことが好きだけど、冷めた発言をされたときも、気持ちが冷めることがあります。例えば、「最近太った?」「今日の服はダサいかな」「メイク下手じゃない?」などです。
一歩間違えるモラハラや相手を傷つける言葉になってしまうため、不快になることを言われると冷めてしまうのです。デリカシーがない彼氏であれば、無意識に悪気があって言っていないのかもしれません。
しかし、言ったあとにあなたの表情やテンションを気にしているようであれば、わざと言って傷つけているわけではありません。もし、嫌な気持ちになったときは、その場で直接伝えるか、お互いが一人のときにメッセージで伝えるとよいでしょう。
彼氏のことが好きだけど冷めた理由⑦束縛されるのがしんどい
彼氏のことが好きだけど、冷めた理由は、「束縛されるのがしんどい」こともあげられます。例えば、「スマホを見たときに、執拗に誰?と聞いてくる」「飲み会に行こうとするとだめと言われる」「男友達との関係性を制限される」などです。
男性は、あまり気にしていないようでも裏ではとても気になるため、会う相手が誰なのか、職場にどんな男性がいるのかなどを詮索してきます。やきもちを焼くこともありますが、行きすぎると束縛になってしまうため、気持ちが冷める傾向にあります。
彼氏のこと冷めたかも？彼との関係を診断チェック！
彼氏に冷めたかもしれないと思った場合、次の診断テストをしてみてください。まずは、次の項目の中で、当てはまるものの数をかぞえてください。
- 彼氏との会話の回数や長さが減った
- 彼氏と連絡する頻度や回数が減った
- 何かしてあげたいという気持ちが薄くなってきた
- デートがめんどくさい
- 一緒にいてドキドキしなくなった
- 彼氏に対して小さなことでイライラするようになった
- 一緒にいて楽しいと感じなくなった
- 彼氏の文句や愚痴を友だちに言うようになった
- 彼氏の悪いところが気になるようになった
- 彼氏との将来が想像できない
- イベントや記念日を祝わなくなった
- 彼氏に隠しごとをしても悪気がない
- 彼氏に相談しないことが増えた
- スキンシップが嫌になってきた
- キスや触れ合う回数が減った
このうち、当てはまる項目が9個以上あれば、彼氏に対して冷めた気持ちが大きくなっていることを意味しています。あくまでも診断テストですが、彼氏との関係を見直してみると良いでしょう。
彼氏とは倦怠期なのかも？診断方法
では、最後に倦怠期診断をしてみましょう。以下の3つの質問のうち、当てはまる項目が多いのはどれですか。
- 連絡頻度はどれくらいですか?(A.1日3回以上 B.1日1回程度 C.1週間に1回以下)
- デートの回数はどれくらいですか?(A.週に1回以上 B.1カ月に1回 C.1カ月に1回もない)
- セックスの回数はどれくらいですか?(A.毎日 B.週に1回 C.月に1回)
Aに該当する項目が多かった場合は、倦怠期度0~20%です。
Bに該当する項目が多かった場合は、倦怠期度40~60%です。
Cに該当する項目が多かった場合は、倦怠期度80~100%です。%が高いほど、倦怠期であることを表しているので、彼との関係性を見直すと良いでしょう。
倦怠期なら2人で乗り越えよう
いかがでしたか?今回は、彼氏のことは好きだけれども、冷めたときについて、理由や行動、彼との関係を診断するテスト、診断方法について解説しました。これからも一緒にいたいのであれば、二人でこの時期を乗り越えましょう。
