同世代~年上男性と交際する女性が多い中で、年下彼氏のかわいさにキュンとしてハマってしまう女性も増えています。そこで今回は、年下彼氏のかわいいあるあるや、長続きするための付き合い方について詳しくご紹介します。年下男子に恋している女性も必見です。ぜひ参考にしながら彼との交際を楽しんでください。
目次
年下彼氏と付き合った経験はある?
女性は男性と付き合うと、どうしても彼氏にリードしてもらいたい、頼りたいと考える方が多いため、圧倒的に年上や同年代の男性と付き合う方が多いと言われています。しかし、意外にも約4割の女性が年下の男性と交際経験があるのです。
特に20代半ばあたりになると、年下彼氏がかわいい、守ってあげたい、甘えさせてあげたいという母性本能が出てきて、自分よりも年下の男性と付き合う女性も増えてくるようです。
年下彼氏のかわいいあるある♡
まずは、年下彼氏に対して思わず「かわいい」と思ってしまう、あるあるポイントをご紹介しましょう。年下の男性と交際したときにしか味わえない気持ちなので、経験のある女性ならば共感できるはずです。
かわいいあるある①二人きりになると甘えん坊になる
やはり男性は、同世代や年下の女性と付き合うよりも、年上の女性と付き合うほうが頑張って背伸びをしてしまう傾向があります。周りに人がたくさんいるような場所でデートをしていると「自分がリードしなくちゃ」と、必要以上に男らしく振る舞うこともあるでしょう。
その反動で、二人きりになると急に甘えてきたり、一気に自分の素を見せてくれるようになります。特に彼女に対して信頼があればあるほど、ボディタッチが増えて、他の人には恥ずかしくて見せられないような行動や仕草を平気で見せてきます。そんな時、思わず「かわいい」と母性本能をくすぐられるでしょう。
かわいいあるある②ストレートに愛情を伝えてくる
年下男子は、愛情表現がストレートなのも魅力だといえます。経験がまだ浅く、純粋な気持ちで女性と付き合うことができるため「◯◯のこと大好き」「ずっと一緒にいようね」と真っ直ぐに自分の気持ちを伝えてくれます。
また、相手が年上女性だと「何を言っても受け止めてくれそう」という甘えの気持ちもあるため、好きな相手には時に強引だと感じるほど愛情表現をするでしょう。
逆に年齢を重ねた男性ほど、ストレートな表現に恥じらいを持ってしまい、なかなか口にしてくれなくなることもあるため、素直に自分の気持ちを伝えてくれる年下彼氏に対して、単純に「嬉しい」「愛おしい」と思えるはずです。
かわいいあるある③他の男性にやきもちを妬く
年齢関係なく好きな相手ができれば、他の異性にやきもちを焼いてしまうのは当たり前の感情です。しかし、年上の男性があまりにも嫉妬深くて束縛したり、余裕のない姿をあからさまに出していると「ちょっとダサいな」と思ってしまう女性も多いでしょう。
一方で、年下の男性だと彼女のことを少なからず「大人の女性」として認識しているため、些細な事でも「あんまり他の男の人と仲良くされると嫌だな」「あの人誰?」と素直に嫉妬心をぶつけてきます。
そんな姿には「仕方ないなぁ」「かわいいな」という気持ちが先行して、むしろもう少し意地悪したくなってしまうこともある程です。しかし、あまりやり過ぎると嫌われてしまうこともあるので、程々にしておきましょう。
かわいいあるある④頑張って背伸びしている
女性は、年下の男性と付き合うと「兄弟に見られないかな」「もっと若い子に目がいかないのかな?」などと不安になることもあります。しかし、彼も同じように不安な気持ちを抱えていることもあるのです。
たとえば「頼りないと思われてないかな」「リードしないと振られちゃうかも」と自分が年下で頼りないのではないかと心配する男性は多いでしょう。そうすると、やはりデート中などに頑張って背伸びをします。
自分がリードしようとデートコースを入念に考えたり、運転や荷物持ちなどを全てしてくれたりと、自分のために一生懸命になる彼の姿は、健気で愛おしくなること間違いないはずです。
かわいいあるある⑤肌がツルツルで綺麗
年下の彼氏は、まだ若いので肌もツルツルで明るくてフレッシュな外見が魅力的です。特に入念なスキンケアを行っていなくても綺麗でモチッとした肌を持っているので、時に羨ましくなることもあるでしょう。
ツヤのある綺麗な肌は、見ていても飽きることがなく、近くで見てもきめ細やかなので外見で相手に幻滅することもありません。そして、彼の肌が若々しいと自分もスキンケアを頑張ろうと思えます。つまり、自分の美容のためにも良い影響を与えてくれるので、一石二鳥だと言えるのです。
かわいいあるある⑥呼び方や話し方にドキッとする
年下彼氏の場合、学校やアルバイト、職場の後輩などといった関係性から恋人へと発展したカップルも多いでしょう。そんな時に、どうしても今までの呼び方や話し方が抜けずに、付き合っても「◯◯さん」と呼ばれたり、敬語が混ざってしまうことも度々あるはずです。
最初のうちは、彼のそんな姿がかわいらしくてキュンとすることもあります。また、最初はぎこちなかった彼がだんだん慣れてきて「◯◯ちゃん」と呼んできたり「おいで」と突然リードしてくれるような言葉をかけてくると、逆に新鮮でドキッとしてしまうのです。
こういった、同世代の関係性から恋人へと発展していく過程では味わえない年下あるあるは、女性にとって非日常的で年下彼氏と付き合う醍醐味でもあるでしょう。
年下彼氏がしんどくなる時もある?
年下彼氏と付き合った時にしんどく感じることや、デメリットもいくつか挙げられます。特に以下のような例は頻繁に経験することでもあるので、考慮しておくと良いでしょう。
知らないことが多くて疲れる
1~2歳の違いならば、それほど感じることはありませんが、5歳以上離れた彼だと普通の会話の中で理解してもらえないことも多々あるでしょう。たとえば、経験値の違いから仕事や人間関係の相談をしても、あまり理解できず相槌だけで流されてしまうこともあります。
しかし、それは仕方のないことなので「アドバイスをもらおう」と思って相談するのではなく、ただ聞いてもらいたいと思って話す程度にすれば良いのです。日常的にも彼の知らない事のほうが多いと、その都度しっかり説明してあげる必要があるため、疲れると感じることもあるでしょう。
また、ジェネレーションギャップで過去の話や昔流行ったネタなどの話をしても、全くわからず盛り上がらないなんてことも出てきます。
浮気されないか心配になる
相手が自分より年下の男性だと、たまには同世代の女の子と遊んだり、若い女の子と一緒にいたくなるときもあるのではないかと感じてしまう女性は多いものです。精神面や考え方は大人でも、外見に関しての劣等感はどうしても拭えずに自信をなくしてしまうケースもあるでしょう。
しかし、浮気に年齢はあまり関係ありません。浮気グセのある人は、相手が年下であろうが年上であろうが浮気をしてしまい、一途な人は少し気持ちが向くようなことがあったとしても、相手のことを考えて最終的に浮気はしません。
つまり、相手が年下彼氏だからといって過剰に浮気を心配しすぎるのは良くないのです。あまり不安になって「浮気してないよね?」と頻繁に聞くと、彼も嫌気が差してしまうので気をつけましょう。
食事やデート時の金銭的負担が大きい
年下彼氏の場合、相手が学生や社会人になりたてということもあるでしょう。そうなると経済力がないために、デートのときもきっちり割り勘か、女性側が多く払うというケースも出てくるはずです。
しかし、それをわかった上で付き合っているので、金銭面は男性に頼りたいという方は、相手の年齢をよく考える必要があります。また、毎回出してあげても相手が甘えすぎてしまう可能性もあるので、金銭的な相談は一度しておくと良いでしょう。
中には極稀に、お金がなく女性に奢ってもらいたいがために年上女性を選ぶ男性もいるようなので、くれぐれも注意してください。
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年下彼氏と長続きするための付き合い方
ここで、年下彼氏と長続きするための大事なポイントや、上手な付き合い方について解説していきます。年下の男性と付き合ったときに、ついついやりがちなNG行動も含んでいるので、ぜひ一度参考にしてみてください。
価値観や考え方の違いも楽しんでみる
先ほど、年下彼氏は「知らないことが多くて疲れる」という例を挙げましたが、年齢が大きく違えば価値観や考え方が変化するのは当然のことです。周りの環境や、流行しているものもどんどん変わっていくので、ジェネレーションギャップにいちいちショックを受けていたら、交際を楽しめません。
むしろ、年下特有の「イマドキの視点」や「新鮮な思考」を受け入れてみると、自分自身の視野も広がり柔軟な考え方ができるようになることもあります。悩み事も、自分の親に相談したときと彼に相談したときでは180度違った答えが返ってくるかもしれませんが、それが面白いのです。
自分とは違う環境や年代で培った彼なりの考え方を受け入れてみれば、年下彼氏との交際もより一層楽しめるようになるでしょう。
たまには甘えたり頼ったりしてみる
相手が年下だと、彼が甘えるばかりになって、自分からは恥ずかしくて相手に甘えられないという女性もたくさんいます。しかし、男性は相手の年齢は関係なく、女性に甘えて欲しいと考えています。きっと彼も「もっと甘えていいのに」と思っているはずです。
また、年上の女性は「しっかり者」「大人の女性」というイメージを持たれるため、2人きりになったときに周りの男性には見せないような甘えた仕草を見せてきたら「かわいいとこもある」「自分だけが独り占めしている」という感情が生まれ、今まで以上に愛情を持ってくれるでしょう。
若作りファッションやメイクはNG
年下の男性と交際すると、どうしても彼に合わせようと自分よりも若い年代の子に似合う服を着てみたり、メイクを派手に仕上げてしまう女性は多くいます。しかし、服装やメイクだけでは外見はごまかしきれず、周りから「若作り」「ちょっと痛い」と思われてしまう場合もあるのです。
彼も、わざわざ若作りしてもらうなら最初から若い子を選ぶでしょう。それよりも、年相応のファッションやメイクで年齢に見合った美しさを出していければ、彼は十分満足なはずです。
彼の友達に紹介された時に「もしかしてめっちゃ年上?」と言われてしまうこともあるかもしれませんが、年齢に合ったおしゃれやメイクを楽しんでいれば「綺麗で落ち着いた彼女でいいな」と言ってもらえるでしょう。
お母さん的存在にならないようにする
いくら彼が自分より年下だからといっても、彼にも男としてのプライドはあります。毎回子供扱いしたり「まだ何もわからないんだね」と経験の浅さを強調するような言葉をかけると、あなたに悪気がなくても彼は「馬鹿にされてる」「完全に下に見られてる」と機嫌を損ねてしまいます。
年下でも周りの男性には無いような特技があったり、違った観点から物事を見られたりと、彼にしかない長所を持っているはずなので、そういったところを褒めてあげたり尊重する心が大事です。
また、年下だからといって彼のだらしない部分や短所をガミガミ注意したり、なんでもやってあげたりすると、彼にとって「彼女」ではなく「お母さん」という感覚になってしまい、愛情が薄れていく場合もあるのでくれぐれも注意しましょう。
年下彼氏に結婚を意識させたい時は?
年下彼氏だと、女性は結婚を焦っていても、彼にその意識がないというパターンが多く見られます。ある程度の期間交際を楽しんで2人の信頼関係が築けているのなら、それとなく結婚を意識させるような行動を取ってみるのも良いでしょう。
手料理や掃除で家庭的なところをアピール
毎回デートは遠出をしたり、おしゃれなデートスポットに行っているというカップルは、一度おうちデートやお泊りデートをしてみるのがおすすめです。どちらの家でも良いので、手料理で彼をもてなしたり、身の回りの片付けや掃除を率先して行うと、家庭的だなという印象を持ってもらえるでしょう。
よく彼の胃袋を掴むことが重要だと言われますが、女性の美味しい手料理を食べることができたら「将来も彼女の料理を食べたい」「仕事から帰ったら美味しい手料理が待っているなんて最高」などと妄想も膨らみ、自然と結婚を意識するようになるかもしれません。
かと言って、まだ結婚をしているわけではないので「脱ぎっぱなしにしないで」「だらしない」などと彼の行動を細かく注意しすぎると、逆に結婚願望が薄れる可能性もあるので、今は彼をもてなすことだけ考えましょう。
周囲の人を味方にして外堀を埋める
交際期間が長く結婚を考える年齢であっても、男性はいつまでも遊んでいたいと考える人は多く、なかなかプロポーズをしてくれない場合もあるでしょう。お互いの両親に紹介済みならば、彼の親や自分の親にそれとなく結婚したいことを相談してみるのも1つの方法です。
そして、両親と会う機会が訪れたら、彼に「そろそろ結婚しないの?」などとさりげなく聞いてもらうのです。ほかにも、周りの友達に結婚というワードを出してもらったり、彼に結婚を勧めるような話をしてもらうのも手です。
その時は軽く受け流していても、周りに言われればきっと心の中で2人の将来について考える時間も自ずと増えてくるでしょう。
家族連れが多い場所でデートする
まだ若い彼こそ、遊園地やテーマパークなど若者に人気のデートスポットばかり行っていると、どうしても結婚を意識しづらいのが事実です。たまには、土日のショッピングモールや動物園、小さい子も楽しめる遊園地などに行くと家族連れが多く、自分たちのことと重ね合わせて考えやすくなります。
しかし、子供を見て「子供欲しいよね」など、結婚を通り越して子育てを強調してしまうと荷が重く「俺にはまだいいかな」と考えてしまいがちなので、あくまでも「家族になりたい」という希望をそれとなくぶつけてみるのが良いでしょう。
年下彼氏と尊重し合える良い関係を築こう!
年下彼氏は、甘え上手でかわいらしく、女性からしたら母性本能をくすぐられる存在となるでしょう。しかし、彼にも男性としてのプライドはしっかりあるので、お互い尊重し合いながら良い関係を築いていくことが大切です。