アーロン・エッカートの現在は？結婚歴や最近の出演作をご紹介！

アーロン・エッカートとは

この記事で紹介するアーロン・エッカートとは、そもそもどのような人物なのでしょうか。まずはアーロン・エッカートのプロフィールや経歴をご紹介します。

アーロン・エッカートのプロフィール

アーロン・エッカートは、アメリカ・カリフォルニア州クパチーノ出身、1968年03月12日生まれの俳優です。1997年より俳優としての仕事をスタートさせました。

アーロン・エッカートの経歴

コンピューター関連の仕事をしている父と児童書作家である母の間に生まれたアーロン・エッカートは、両親の影響でキリスト教の宣教師になるための教育を受け、フランスとスイスで2年にわたる布教活動をしていた過去があります。

1981年、アーロン・エッカートが14歳の時、一家でイングランド・サリー州に移住することとなりました。そこでアメリカンコミュニティスクールに入ったアーロン・エッカートは、初めて演技を学ぶことになり、学校主催の演劇舞台に出演します。

1985年、高校生の時にはオーストラリアのシドニーに移り、引き続き演技を勉強していました。卒業してからはサーフィンをするため3年ほどハワイに滞在します。1988年にはアメリカに戻り、キリスト教会運営のブリガムヤング大学にて映画を学びます。

この時映画監督のニール・ラビュートと出会い、彼の手がける演劇に参加することとなります。そして大学在学中、スリラー映画『Double Jeopardy』に出演したことで、俳優としてデビューすることとなりました。

その後3年ほど色々な作品に出演した彼は、2000年に『エリン・ブロコビッチ』に出演し、ジュリア・ロバーツの恋人役を演じます。大物女優と共演したことにより、アーロン・エッカートはその名を世に知られることになります。そして、メインキャストに選ばれる機会も増えました。

2003年の映画『ザ・コア』では初めて主演を務めることになり、2006年には『サンキュー・スモーキング』でまたもや主演に選ばれます。さらにこの作品ではゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされるという偉業を成し遂げました。

同年にはアメリカの雑誌「ピープル」の人気企画『世界で最も美しい50人』に選出されるなど、名声も手にします。2008年には映画『ダークナイト』でハービー・デント/トゥーフェイス役に抜擢され、悪役としてのヴィランを見事に演じ切ります。

しかしハービー・デントは数々の精神病を抱えた地方検事という役柄であり、善と悪の間で揺れる一面も持っていました。そんな難しい役をこなしたことで、彼の演技力に対する評価は確立されたものとなりました。

アーロン・エッカートの現在までの交際歴・結婚は？

アーロン・エッカートは現在に至るまでどのような交際歴を経てきたのでしょうか。また、結婚はしているのでしょうか。ここでは、気になるアーロン・エッカートの私生活の一面をご紹介します。

現在までの交際・結婚①エミリー・クラインと婚約

アーロン・エッカートは1997年の映画『In the Company of Men』で共演した女優のエミリー・クラインと交際、婚約に至る仲でした。しかし二人は1998年に破局しています。

現在までの交際・結婚②クリスティン・オズボーンと交際

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— Michael J On Air (@Michaeljonair) August 24, 2015

エミリー・クラインと破局報道がなされてからしばらくは噂のなかったアーロン・エッカートですが、2006年から2年にわたってアメリカの女性カントリーグループ『SHeDAISY』のメンバー、クリスティン・オズボーンと交際していたことが知られています。

現在までの交際・結婚③モリー・シムズと交際

アーロン・エッカートが噂された女性の中で最も最近の相手は、ピープル誌によって報じられた、テレビドラマ「ラスベガス」でデリンダ・デラインを演じたことで知られるモリー・シムズです。ルイジアナ州のバトンルージュで食事しているところをキャッチされたようです。

モリーは友人にアーロンのことを「最高の男性」と話していたとも報じられており、関係者は二人の交際を認めています。モリーは女優としてだけでなくジュエリー・デザイナーとしての一面も持っている敏腕女性です。

現在までの交際・結婚④現在も独身

これまで紹介した女性の他にも、一般人女性などさまざまな女性と交際してきたアーロン・エッカートですが、現在は付き合っている女性がいないようで、独身を貫いているものと思われます。

アーロン・エッカートの最近の出演作品

ここで、俳優として活躍するアーロン・エッカートの主な出演作をご紹介します。映画好きな方も楽しめるラインナップが揃っていますので、ぜひこれを機会に鑑賞してみてください。

出演作品①ビニー / 信じる男

映画「セッション」のマイルズ・テラーが主演を務めている作品「ビニー / 信じる男」です。実在するプロボクサー、ビニー・パジェンサを主人公に据えた映画で、交通事故から奇跡的に復活した彼の生き様を描きます。

自身かのボクサーだったビニーは世界タイトル保持者ですが、ある日自動車事故に遭い首を骨折してしまいます。医師からは選手としての復帰はできないと言われ、周囲からは人が去って行きました。しかし、ビニーは自身が復活できると信じます。

そしてトレーナーのケビンと命懸けでトレーニングをし、王座の奪還を試みるのでした。トレーナーのケビンは、かのマイク・タイソンを世界チャンピオンにした立役者としても知られており、この重要な役どころをアーロン・エッカートが演じます。

マーティン・スコセッシが製作総指揮を担当し、、「マネー・ゲーム」のベン・ヤンガーが監督・脚本を手掛ける作品です。

出演作品②ドクター・エクソシスト

アーロン・エッカートが科学を使って悪魔を倒すエクソシストを演じた「ドクター・エクソシスト」です。2016年製作のアメリカのホラー映画で、「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」のジェイソン・ブラムが手掛けました。

妻子を悪霊に殺され、自分も車椅子の身にされてしまった科学者のセス・エンバーは、復讐だけを考えて生きていました。そんな時、悪魔祓いでは手に負えない強大な悪霊に憑かれてしまった少年、キャメロンがやってきます。

エンバーは少年の潜在意識に入り込んで悪霊と戦いますが、その悪霊こそエンバーが復讐心を燃やしていたマギーという霊だったのです。監督は「カリフォルニア・ダウン」のブラッド・ペイトンが務めます。

出演作品③ミッドウェイ

日本の俳優も数多く出演する作品「ミッドウェイ」です。太平洋戦争の真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までを描いた作品で、豊川悦司、浅野忠信、國村隼らの熱演が見られます。

日本軍の艦隊によって真珠湾を攻撃され、戦艦エンタープライズの艦長ハルゼーはバイロットのディックと彼の率いる軍隊に、日本軍艦隊を追跡するよう指示します。

アメリカ軍のニミッツ最高司令官とレイトン少佐は、更なる戦闘に備えて日本軍の戦略を分析、ついにミッドウェイでの戦いが始まります。監督は『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒが務めます。

アーロン・エッカートは現在Twitterで女の子探し？

アーロン・エッカートは、所属エージェントから頼まれてツイッターアカウントを開設したようです。しかし、そのプロフィール登録をした理由は「恋活」であると本人が話しました。

イギリスの雑誌「The Guardian」のインタビューで、「ツイッターを始めることになったのはエージェントからの要望によるものだが、それはビジネスに結びつくからという考えによるものだった。彼らは誰それはこんなに多くのフォロワーを抱えているというんだ。」と話しました。

その上で、アーロンは「ああそう。でもその人はそれで仕事が舞い込んできたの?それでいい俳優になったの?」と聞き返したのだと言います。すると、相手は「いや」としか返してこなかったのだそうです。

しかし、それでもツイッターを始めることにした理由については、「僕はもうおっさんさ。どうしてツイッターなんて必要だと思う?まあ、大体は女の子をゲットするためだよ」としています。

記者からツイッターでデートの約束を探すほど必死なのかと聞かれると、アーロンは「そうさ、僕はとってもシャイなんだ。みんな信じてくれないのはわかってるけどさ」と答えました。

アーロン・エッカートは50を過ぎた現在もカッコいい

50歳を過ぎた今も輝きを増し続けるアーロン・エッカートは、俳優としてこれからも第一線で活躍を見せてくれることでしょう。この記事を読んでアーロン・エッカートについて興味を持った方は、ぜひ彼の出演作をチェックしてみてください。

また、いろいろな女性たちと浮き名を流してきたアーロン・エッカートのプライベートな側面にも注目したいところです。これから先、彼が人生の伴侶とする人を選ぶ日は来るのか、その行く末を見守っていてください。

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