目の端に光が走ったことがありますか?実はスピリチュアルな意味や隠されたメッセージがあります。この記事では、目の端に光が走ることのスピリチュアルな意味とメッセージを解説しています。また、光が走ったあとにするべき行動や病気の可能性についても紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
目次
目の端に光が走るスピリチュアルな意味
まず初めに、目の端に光が走るスピリチュアルな意味をいくつか紹介します。意味には何種類かあり、解釈が違います。
ここでは、「脳波からθ波が出ている」「オーブのようなら神様からのメッセージ」「天使の存在を知らせる光」「宇宙や生命エネルギーを指す『プラーナ』」「守護霊が見守っている」「サードアイ・クレアボヤンスの目覚め」について解説していきます。
スピリチュアルな意味①脳波からθ波が出ている
目の端に光が走ったときは、「脳波からθ波が出ている」ことを表していることがあります。θ(シータ)波とは、脳が発する電流波形のうちの一つです。
θ波という周波数は、主に記憶力アップや作業効率の向上、潜在意識が目覚める働きがあります。ですので、目の端に光が走ったと感じたら、これらの効果が期待できます。
地球のエネルギーを自分の中に取り入れることができたり、人間本来の力を発揮することができるようになるため、あなた自身が覚醒することを示しています。近い将来、新しいことに挑戦してみてもいいというメッセージが込められています。
スピリチュアルな意味②オーブのようなら神様からのメッセージ
目の端に光が走ったときにオーブのようであれば、「神様からのメッセージ」であることが多いです。オーブとは、球体の光のことで、何色もあったり、キラキラしていたり、小さな場合もあり様々な姿をしています。
具体的に言うと、写真を撮ったときに写りこんでいる光のことです。オーブのような光が見えたら、神様が何かのメッセージを伝えようとしている可能性があります。
もし今のあなたに悩みや不安がある場合、自分自身を見つめ直してみましょう。あなたが落ち着く静かな場所で、心の声に耳を済ませてみましょう。自分に問いかけることで、神様からのメッセージのヒントになるかもしれません。
スピリチュアルな意味③天使の存在を知らせる光
目の端に光が走ったとき、それは天使かもしれません。天使は、物語やアニメに出てくるイメージですが、守護霊のような存在であることがほとんどです。天使の光である場合、見える色は緑や青、白、無色透明など様々です。
とても明るく、瞬間的に目に飛び込んでくるという特徴があります。他にも、とっても速いスピンで横切ったり、一瞬だけ光る場合もあります。
そのような光は、天使の光であり、ちょうどその場所が素敵なところを表していることがあります、天使の光を感じた場所は、邪気がなく、ピュアでポジティブな空間であることを意味しています。愛のある空間において、あなたが今幸せであることも同時に意味しています。
スピリチュアルな意味④宇宙や生命エネルギーを指す「プラーナ」
目の端に光が走ったら、「プラーナ」である可能性もあります。プラーナとは、宇宙や生命のエネルギーのことです。自然界に存在しているため、呼吸を通して体内へ取り込むことができます。
心を落ち着かせ、深呼吸してみると良いでしょう。体内へ取り込むことができたら、行動を起こすための生命エネルギーとして活力になってくれます。
プラーナが体内に入る習慣があれば、心と身体が元気になり、より充実した生活を送ることができます。また、プラーナは、古代のインド言葉で「呼吸や息吹」を指し、風の仲間でもあり、大事な概念でもあります。
スピリチュアルな意味⑤守護霊が見守っている
目の端が走ったとき、先程の天使と同じように、「守護霊が見守っている」こともあります。守護霊は、常に私たちのそばでみまもってくれる存在です。目の端の光が守護霊の可能性である場合、あなたに安心してほしかったり、背中を押そうという暗示です。
今のあなたは、転職しようか迷っていたり、好きな人に気持ちを告白しようとしていたり、新しいことに挑戦しようとしていませんか?
守護霊が「あなたのことをサポートし、全面的にバックアップするから安心して前へ進みなさい」というお告げをしてくれているのです。守護霊の力を借りて前進しましょう。
スピリチュアルな意味⑥サードアイ・クレアボヤンスの目覚め
目の端が走ったとき、「サードアイ・クレアボヤンス」が目覚めたかもしれません。「サードアイ・クレアボヤンス」とは、霊視や透視などといった能力を意味しています。
額の中央に位置する第三の目という意味のサードアイで霊的なものを見ることができるのです。サードアイ・クレアボヤンスが目覚めたということは、出来事が起こる前に予測ができたり、今の自分が進むべき方向がわかったりします。
サードアイ・クレアボヤンスの影響で目の端が光っている場合、予知夢や白昼夢も見ることができるので、守護霊からのメッセージを理解することができるでしょう。
目を閉じた時だけ目の端に光が走るなら「丹光」かも
目を閉じたときにだけ、目の端が光る場合は、「丹光」であるかもしれません。丹光とは、目を閉じた際にまぶたの裏側に見える光のことです。明るいところでは目を閉じても光は見えませんが、暗い場所でゆっくり目を閉じて見える光が丹光です。
丹光は、心が純粋なときにしか見ることができないので、心に怒りがこみ上げているときや、悩んでいて心に不安があるときは見えません。
丹光を見ようとしているときは、自分の心に目が向いていないため、このときも見れません。純粋な心を持っている子どもは簡単に見ることができ、大人よりもはっきり見えると言います。
目の端に光が走る体験をしたらすること
目の端に光が走ったときにするべきことを紹介します。「パワースポット巡りをする」「お墓参りをして日頃の感謝を伝える」「神社や教会などの神聖な場所へ行く」を解説していきます。
パワースポット巡りをする
目の端に光が走ったときは、まず「パワースポット巡りをする」ことをおすすめします。パワースポットは、スピリチュアルなエネルギーがたくさん集まっている場所なので、何かしらの新しい気付きや発見に出会えるかもしれません。
宇宙や神様があなたに何かを伝えようとしているときは、周りで不思議なことが起こることがあります。しかも一回やひとつとは限らないので、何回もあるいは色々な形で起きます。
そのようなことがパワースポットにおいては顕著に出るため、目の端に光を感じたときは、一度パワースポットへ行ってみると良いでしょう。
お墓参りをして日頃の感謝を伝える
目の端に光を感じたときに、「お墓参りをして日頃の感謝を伝える」のもおすすめです。良いことが起こるのか、悪いことが起きてしまうのかは不明ですが、いずれにしても何かしらのメッセージを伝えてくれているので、お墓参りをして感謝を伝えるのが良いでしょう。
特に毎日忙しく過ごしていて、お墓参りや感謝を伝えることを忘れている人は、ご先祖様が「お墓を綺麗にしてあなた自身の心も清めてほしい」というメッセージを伝えようとしてくれているのかもしれません。可能であれば、時間を作ってご先祖がいるお墓へ出向き、手を合わせましょう。
神社や教会などの神聖な場所へ行く
目の端に光が走ったとき、「神社や教会」などの神聖な場所へ行くのもおすすめです。神社や教会、お寺や神殿などの神聖な場所は、神様、仏様、天使、守護霊がいるため、目の端に光が走ったときは、このような高次な存在が近くにいてメッセージを伝えようとしているかもしれません。
実際に、目の端が光ったあと、神社などに行くと、今までに味わったことのないパワーやエネルギーが湧いてくる可能性があります。このときに、以前は信じなかった神様や守護霊のことを身近に感じることができるでしょう。
目の端に光が走るのは病気の可能性もあり
ここまで、目の端が光ることのスピリチュアルな意味について解説しました。しかし、病気の可能性もあるので、ここでは考えられる要因について解説します。
加齢によって起こる「光視症」
目の端に光が走ったとき、考えられるのは「光視症」の可能性があります。光視症とは、眼球の中にあるガラス体という部分が原因で起こる病気です。目の前に光る物体が無いのにも関わらず、光が一瞬さえぎるような見え方をするときは光視症が疑われます。
光視症は、加齢によって起こる場合がほとんどで、そのままにしておくと最悪失明をしてしまう可能性があるため、見え方や目に異常を感じるのであれば、病院で看てもらうと良いでしょう。
ほかの病気が隠れている場合も
目の端に光が見えるときに、ガラス体の変化による光視症以外にも、近視や加齢といった様々なことが原因で、目の病気が潜んでいる可能性があります。目の異常は、他の病気と合併してしまう恐れもあるため、自己判断せずに医者に診てもらうことが賢明でしょう。
目の端に光が走ることに隠されたメッセージを受け取ろう!
いかがでしたか?今回は、目の端に光が走ることについてのスピリチュアルな意味や見えたあとにするべきことについて解説しました。目の端に隠されたメッセージを受け取り、生活をより良いものにしましょう。