チャーミングで元気な笑顔と飾らないキャラクターで人気のフジテレビ、鈴木唯アナウンサーですが、その英語力がすごいそうです。番組のコンテンツの1つである「サステナ英語レッスン」で発音トレーナーを務めるほどの英語力はどのようにして身に付けたのでしょうか。鈴木唯アナの学歴を調査しました。
鈴木唯アナのプロフィール
フジテレビでめざましテレビやポップUP!を担当している、アナウンサーの鈴木唯さんのプロフィールをチェックしてみましょう。
名前 | 鈴木 唯(すずき ゆい) |
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出身地 | 東京都 |
生年月日(年齢)/星座 | 1993年12月13日(2022年12月時点で29歳)/天秤座 |
血液型 | B型 |
趣味 | スポーツ観戦、旅行 |
身長 | 163センチ |
最終学歴 | 早稲田大学国際教養学部 |
鈴木唯がアナウンサーになった理由
鈴木唯さんは子供の頃からテレビが大好きなテレビっ子だったそうです。特にフジテレビの「クイズ!!ヘキサゴン」や「はねるのトびら」をよく観ていたとインタビューで語っています。
テレビ局に入って番組制作の仕事をしたいと考えていましたが、昔から母親に「アナウンサーの仕事はあなたに向いているんじゃない?」と薦められていて、大学時代に母親がアナウンサースクールに勝手に申込をしてしまい、スクールに通った経験もあるそうです。
2016年にアナウンサーとしてフジテレビに入社したとき、母親や祖母をはじめとして家族がとても喜んでくれ、今でも皆で応援してくれていると言います。
アナウンサーという職業を選んだ理由は、「家族が喜ぶし、人生一度きりだから難しいことも一歩踏み出してやってみようかなと思った」と語っています。家族の応援が仕事に向かう励みになっているのでしょう。
現在は好きで得意な英語を仕事に活かして、ハリウッドセレブや海外アスリートの取材やインタビューなども担当しています。個人的に大ファンである、レオナルド・ディカプリオのインタビューも行いました。
鈴木唯の学歴は?
フジテレビの人気アナウンサーである鈴木唯さんですが、得意の英語はどのようにして身に付けたのでしょうか。鈴木唯アナウンサーの学歴をチェックしてみましょう。
鈴木唯の学歴①出身大学
鈴木唯さんの進学した大学は、有名難関私立大学の早稲田大学です。学部は国際教養学部で、偏差値は68と言われていますのでストレートでの合格は素晴らしい学力と努力の賜物でしょう。
国際教養学部の特徴は授業が全て英語で行われることです。また、鈴木唯さんは大学在学中にアメリカ西海岸ではもっとも歴史のある大学の1つとして知られる名門州立大学のワシントン大学に1年間留学もしていて、ぐっと英語力を伸ばしました。
児童館のような施設でボランティアも経験し、子供との遊びを通してかわいい笑顔に癒されていたとの話しもしています。
帰国子女ではない鈴木唯さんですが、その英語力はTOEICではなんと満点を取ったこともあるほどの実力で、会話も非常に流暢です。
鈴木唯の学歴②出身高校
高校は中高一貫校である東京女学館高校に進学しました。東京女学館高校は1888年に開校された歴史ある学校で、中学高校の一貫教育と英語教育に力を入れていることで知られています。鈴木唯さんも中学からの内部進学でした。
鈴木唯さんは1学年に1クラスだけある国際学級に所属、帰国子女に混じっての国際学級での学びを高校卒業までに6年間経験したことになります。高校時代は部活動などはせず、のんびりと高校生活を楽しんだそうです。
鈴木唯の学歴③出身中学
鈴木唯さんの出身中学は、東京都の東京女学館中学校です。私立女子高で偏差値は54程度、レベルとしては普通の中学校です。
国際学級に所属し、約15カ国からの帰国子女が集まる多文化コミュニティーの中で語学と異文化理解に特化した教育を受けました。部活動などには所属していませんでしたが、剣道を小学校から始め中学3年生まで続けていました。
鈴木唯の学歴④出身小学校
鈴木唯さんの出身小学校については今のところ情報がなく不明です。エリア的には出身地の東京都内の小学校を卒業したのではないかと思われます。
鈴木唯の英語力は?
帰国子女ではなく、日本生まれ日本育ちの鈴木唯さんですが、その英語の実力は実務面からみてもかなりの高レベルだそうです。
鈴木唯は留学経験もありTOEIC満点
都内の小学校から中高一貫校の東京女学館中学校、東京女学館高校へと進学した鈴木唯さん、大学は難関有名私立大学の早稲田大学、国際教養学部に進学しました。早稲田大学国際教養学部の偏差値は68といいますから、鈴木唯さんがいかに優秀かが分かります。
そして、鈴木唯さんは大学在学中にアメリカ西海岸の名門州立大学であるワシントン大学に1年間の留学経験があります。
授業は全て英語で行われ、鈴木唯さんは英語が得意とはいえ帰国子女ではないので、予習復習は大変だったという経験談を語っています。
留学経験のある方でも日本で暮らすうちに英語力が低下していってしまうことがあるかと思いますが、鈴木唯さんの英語はTOEICで満点を取るほどの実力を維持しています。
フジテレビ「サステナ英語レッスン」で発音トレーナー就任
現在毎週水曜日に放送されている英語字幕付きのフジテレビの番組「フューチャーランナーズ~17の未来~」は、SDGs(国連が2030年までの達成を目指す持続可能な開発目標)の目標達成のために情熱を持って走り続ける人たちを紹介する番組です。
SDGsに対する知識を深めながら、字幕で英語も同時に学ぶことができます。英語はフジテレビのウェブサイトでも「サステナ英語レッスン」として解説されているので、番組を観たあと英語の復習をすることも可能です。
「サステナ英語レッスン」のウェブサイトには「発音しよう!」というコーナーがあり、鈴木唯さんが発音トレーナーを務めています。SDGsに関連した旬のフレーズを鈴木唯さんの美しい発音の英語で学ぶことができます。
鈴木唯の英語力抜群の理由
日本生まれ日本育ちという環境にありながら抜群の英語力を身に付けることができた鈴木唯さんですが、どのような方法でその英語力を身に付けたのでしょうか。理由を探ってみました。
小さい頃から英語が好き
1993年生まれの鈴木唯さん、ご両親が「これからは英語の時代!」との考えを持っていたそうで、小学生の頃から英会話スクールに通っていたそうです。
その他にもいくつか習い事をしていて、子供の頃は親に言われて通ってはいるものの、通いたくないと思ってしまう習い事もあったそうです。
しかしその中で英会話スクールは楽しくて面白くて、毎週のスクールが楽しみだったとのことです。鈴木唯さんは小さい頃から英語が好きで性に合っていたのかもしれません。
英語に囲まれた生活だった
帰国子女ではなく、日本生まれ日本育ちの鈴木唯さんがこれほど英語が得意なのには理由があります。鈴木唯さんが通っていた中高一貫校の中高一貫校の東京女学館中学校、東京女学館高校には「国際学級」が設置されているのです。
学年の全クラスのうち1クラスだけが国際学級で、主に帰国子女を受け容れる目的で作られたクラスのようです。国際学級はクラスメイトの半分程度が帰国子女で、全授業の約半分を英語で行うことが特徴です。
その国際学級で中学・高校の6年間を過ごした鈴木唯さんは、日本に居ながら英語に囲まれた学生時代・思春期を過ごしました。また、学校生活を送る中での帰国子女のクラスメイトとの触れ合いも、鈴木唯さんの英語力や国際的な思考力の醸成に役だったのではないでしょうか。
鈴木唯の大学時代の留学先
高校卒業後早稲田大学国際教養学部に進学した鈴木唯さんは、在学中に1年間名門州立大学であるワシントン大学に留学し、英語力と教養にさらに磨きをかけました。
勉学以外のエピソードとして、留学中になんと7キロも体重が増加してしまったそうです。身長が163センチの鈴木唯さんですから、7キロの体重増はかなりの増量です。
なぜそんなに太ってしまったかというと、原因は食生活にあったようです。おそらく真面目に自炊していたのでしょう、食パン2枚の両面にたっぷりバターを塗って焼き、さらにチーズを挟んだものを毎朝食べていたそうです。
留学してプレッシャーやストレスがあったのかもしれませんし、アメリカのボリューミーな食事に影響を受けたのかもしれません。
いずれにしてもアスリートでもない普通の女子大学生がこのような食生活をしていたら、いくら若くても太ってしまうでしょう。帰国後は15キロのダイエットに成功し、今の鈴木唯さんのスリムなスタイルとなったようです。
鈴木唯さんはフジテレビで人気もの
鈴木唯さんは大学での留学時代も含め、社会人になる前はずっとぽっちゃりとした体型だったようです。そのせいでしょうか、女子アナウンサーの学生時代といえばミスコンで入賞した、人によっては優勝したという経歴のある方も珍しくありませんが、鈴木唯さんにはそういった経歴は全くないようです。
学生時代にちやほやされた経験がないからでしょうか、鈴木唯さんはその飾らないキャラクターで人気があります。
英語が得意で海外セレブやアスリートなどに通訳なしでインタビューする鈴木唯さんの様子をテレビを通して見ると、知的で努力家な一面が伝わってきます。そんなところも鈴木唯さんの高い好感度に繋がっているのではないでしょうか。