幾田りらさんの通っていた大学や経歴がすごいと話題になっています。幾田りらさんは、YOASOBIのメンバーであるikuraさんと同一人物です。この記事では、幾田さんとikuraさんの違いや、基本的なプロフィールについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
幾田りらとは
1st ALBUM『Sketch』
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[全曲 作詞作曲 ]15歳から活動を始めて7年、
本日1st ALBUMのリリースを迎えました皆さんの日常に寄り添い、そばに置いておきたい音楽であれたら嬉しいです
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— 幾田 りら (@ikutalilas) March 7, 2023
幾田(いくた)りらさんは、人気音楽ユニット「YOASOBI(ヨアソビ)」のメンバーであるikuraさんと同じ人物です。では、幾田さんの基本的なプロフィールについて紹介します。
幾田りらのプロフィール
幾田さんは、2000年9月25日生まれで、出身地は東京都です。幾田さんは、4人兄弟の末っ子として生まれました。幼少期は父親がギターで弾き語りをするなど音楽に親しんでいたことから、将来は歌手になると決めていたようです。
他のアーティストの楽曲をカバーし、それがCMに起用されたり、テレビの音楽番組やラジオにも出演し、全国的にも人気アーティストの一人となりました。その後もドラマや映画の主題歌をリリースするだけでなく、スポーツ番組のテーマ曲にも抜擢されるようになりました。
幾田りらとYOASOBIメンバーikuraの違い
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「幾田りら」さんとYOASOBIのメンバー時の「ikura」さとの違いは何か気になる方も大勢いるでしょう。YOASOBIは、もう一人のメンバーであるAyaseと共に構成されていて、ユニットで活動するときは「ikura」名義です。
ikuraさんがソロで活動しているときに「幾田りら」として名乗っています。幾田さんはもともとソロで活動していましたが、Ayaseさんが幾田さんの声に感動してYOASOBIを結成したという経緯があります。
そのため、「ikura」としても「幾田りら」としても音楽活動を行っているのです。ちなみに、YOASOBIが全国的に有名となった「夜に駆ける」という楽曲は、デビュー曲となり1か月で動画再生数100万回再生を突破したのです。
幾田りらの大学は?出身校は?
幾田りらさんは、2018年に自身のツイッターで大学合格の報告をしています。そのため、どこの大学に進学するかが注目されていました。そこでこの章では幾田さんの通った大学について調査していきます。
2023年春幾田りらは大学を卒業
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幾田さんは、2023年に自身のインスタグラムで日本大学藝術学部を卒業したことを報告しています。音楽に精通する大学ということもあり、「音楽と共に学びにも全力を捧げた4年間」「この先の人生の糧になった」と綴っています。
また「家族や友達、先生方、スタッフの支えがあり卒業できた」と感謝の気持ちも明かしています。さらに「学生生活が終わっても学びは止めずに貪欲に吸収して精進する」とも書かれていて、音楽に対する真剣な姿勢が伝わってきます。
幾田りらの通った日本大学藝術学部とは
幾田さんが通った日本大学藝術学部は、芸術総合学部の特色を活かした独自の教育を実践している学部です。コースや学科の枠を超えて、一つの作品を共同で制作する「コラボレーション」、8学科の全ての生徒が受講できる「芸術総合口座」を実施しています。
他人と一緒に制作したり、全てのプログラムを受講することで、様々なジャンルや生徒を経験することで刺激となり、自らの作品にも新しい色を混ぜることができます。
そしてイメージや直感をふくらませ、学部で培ったノウハウや考えを作品や公演として表現しています。日芸祭などのイベントや普段の生活でもクラブやサークルに参加し個性的な発想力を追求しています。
また、マンツーマンによる少人数教育により、ユニークで濃い講義が受けられることも特徴の一つです。講師陣は、芸術分野で活躍しているアーティストが務めており、学ぶというより「伝える」教育を目指しています。
大学の卒論では受賞も
卒論書いてて頭パンパンになってたけど、束の間の星空休憩はとても癒しだった😌
皆んなは見れた?願い事したの?— 幾田 りら (@ikutalilas) December 14, 2022
幾田さんは、大学在学中に書いた卒業論文が芸術学部奨励賞を受賞しています。この賞は、各年度の卒業論文や卒業計画、シナリオ、制作などの優秀な作品に対して与えられるものです。
幾田さんが受賞した芸術学部奨励賞の他にも、映画学科選奨・映画学科特別賞・映画学科奨励賞・渡辺俊平記念賞・筈見有弘賞・大竹徹賞・八木信忠賞などが授与されます。
幾田さんは、忙しい音楽活動の傍ら、大学を卒業し、卒論で賞をもらうことなど音楽に対する姿勢や真面目さが注目されています。
幾田りらは帰国子女!経歴がスゴイ
学業と並行しながら音楽活動を続けた幾田さんですが、生い立ちや経歴がすごいと話題になっています。ここでは、幼少期からYOASOBI結成後までの音楽活動について時系列でまとめているのでぜひチェックしてみてください。
幾田りらの経歴①生い立ち
アメリカにいた頃の多分3才くらい📷
なにを歌ってるんだろう💭 pic.twitter.com/3J5BMninJT— 幾田 りら (@ikutalilas) September 25, 2022
幾田さんは、生まれて間もない10か月から3歳の間、アメリカのシカゴに住んでいました。父親の仕事の関係でシカゴに住み、その後日本に戻ってきているので、帰国子女ということになります。
父親は、ギターを片手によく弾き語りをしていたそうで、幾田さんも幼い頃から音楽に親しんでいました。幾田さんのツイッターでは、3歳でマイクの前に立ってパフォーマンスしている画像がアップされています。
帰国子女ということもあり、英語が堪能で、動画で歌っている英語の発音が日本人離れしていて非常に上手だと話題になっています。
幾田りらの経歴②ミュージカル劇団に所属
幾田さんは、小学校時代にミュージカル劇団に所属していました。小学3~5年生までの間でしたが、当時は「ハイスクールミュージカル」にハマっていたそうで、親にサウンドトラックを購入してもらうほど夢中になっていたようです。
全部英語の歌詞ですが、完コピするほど聞いていたとのことです。小学生の頃から実際に英語を聞いているので、上手な英語の発音ができるようになったのかもしれません。
劇団では、クラシックやボイストレーニングに励んでいたそうで、当時のことを幾田さんは「結構スパルタに音感や音の幅を教えてもらった」「自分の声が出せるのはその練習で磨かれた」と語っています。
幾田りらの経歴③小学6年生で作詞作曲
幾田さんは、小学校6年生のときに作詞と作曲をしていた過去があります。違う小学校へ行ってしまう友人のために贈る曲だったそうです。
幾田さんの母親が歌詞を書き、父親がそれをもとに曲を作り、プレゼントとしたというエピソードがあり、幾田さんも友人にプレゼントしたいと思ったのかもしれません。またこの頃にギターの弾き語りもしていたとのことで、すでに多彩な才能が開花し始めていたようです。
幾田りらの経歴④中学生で音楽活動開始
幾田さんの音楽活動開始時期は、中学生でした。アンサンブル部に入部し、トランペットを担当していたそうです。中学3年生で本格的にシンガーソングライターとして活動し始め、路上ライブもしていたとのことです。
他にも、応援団の団長として生徒を指揮し、まとめめあげていたこともありました。また東京ガールズオーディションのアーティスト部門で3次審査まで進んだそうです。
幾田さんの中学時代は、ソニーミュージック主催の「SINGIN’S JAPAN」のファイナリストにも選出されたり、「the LESSON」にも参加するなど、精力的に音楽活動に力を入れていた時期でもありました。
幾田りらの経歴⑤高校時代の音楽活動
幾田さんの高校時代は、前述したソニーミュージック主催のthe LESSONの4期生として参加していました。the LESSONは、ソニーミュージックが無料で開催している音楽講座のことです。
作詞作曲だけでなくボイストレーニング、レコーディング・ライブ実習などのカリキュラムが受講できます。講座受講生には、「ぷらそにか」などの有名グループが参加していました。
このレッスンに参加した理由は、「ボーカリストではなくシンガーソングライターになりたい」からというものでした。この講座で作詞作曲のノウハウを学び、2015年にはでもアルバムである「15の想い」をリリースしています。
幾田りらの経歴⑥YOASOBI結成後
幾田さんは、2019年10月にYOASOBI結成してからはikuraとしてボーカルを担当しています。1stシングルの「夜に駆ける」がMV・ストリーミング再生で億超を記録しました。
それだけでなくワンマンライブ「bouquet」を開催し、2ndミニアルバム「Jukebox」をライブ会場限定で発売しました。その後、2020年にJukeboxは全国発売され、その年のNHK紅白歌合戦にも出場しています。
幾田さんはデビュー1年でアルバムの発売やライブの開催、紅白歌合戦出場など精力的に音楽活動をしています。
幾田りらは音楽活動をしながら大学も無事に卒業
いかがでしたか?今回は、幾田りらさんの通っていた大学や生い立ちまで調査しました。またYOASOBI結成後の音楽活動や基本的なプロフィールについてもまとめたのでぜひ参考にしてみてください。学業と音楽活動を両立して現在でも精力的に活躍している幾田さんに今後も注目です。