彗星の如く現れた謎の美人アナウンサー田村真子さんをご存じでしょうか?田村真子さんの家族が有名人であることから、TBSテレビに入社できたのはコネではないかと噂が広まってしまっているのです。今回は、TBSテレビのアナウンサーである田村真子さんとその家族について紹介します。
田村真子アナとは
田村真子アナとは、TBSテレビの女子アナウンサーです。インターネット上では、元TBSのアナウンサーである田中みな実さんに似ていると話題になりました。
TBSテレビの人気番組にも出演し、2021年には雑誌「FLASH」でグラビアが掲載されてかわいいと注目を集めています。ここからは、田村真子さんのプロフィールやアナウンサーとしての経歴を見ていきましょう。
田村真子アナのプロフィール
名前(読み方) | 田村 真子(たむら まこ) |
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生年月日 | 1996年2月3日 |
年齢 | 26歳 |
星座 | 水瓶座 |
出身地 | 三重県 |
職業 | アナウンサー |
勤務局 | TBSテレビ(総合編成本部 アナウンスセンター) |
学歴 | 上智大学文学部新聞学科 |
活動期間 | 2018年 |
担当番組 | 地上波「ラヴィット!」(月~金曜日)、ラジオ「石橋貴明のGATE7」「パンサー向井の#ふらっと」 |
田村真子アナウンサーの経歴
田村真子さんは、三重県松坂市出身のTBSのアナウンサーです。中高一貫校である高田中学校、高校を卒業、上智大学へ進学し、その後2018年からTBSに入社しアナウンサーになりました。
上智大学大学在学中は茶道部に所属、茶道裏千家上級を所持しています。さらに特技は正座で、趣味は趣味は神社仏閣巡りと、お嬢様のような印象を受ける方も多いでしょう。
田村真子さんはごく普通の大学生活を送っており、上智大学在学時にはミスコンや芸能活動をしていません。大学3年生の時に情報番組の作成現場をテレビ局のインターンで経験したことがきっかけで、アナウンサーを目指し始めたそうです。インターン生の時は、ADの手伝いを担当しました。
2018年4月にTBSに入社し、新人アナウンサーとして「TBS夏サカス2018」に出演、同年にはラジオ番組「ジェーンスーの生活は踊る」でラジオデビューを果たします。その後「はやドキ!」や「TBS NEWS」、「イベントGO」、「フラッシュニュース」など、番組内のコーナーに出演し注目を集めました。
2019年10月には、「ひるおび!」や「サンデー・ジャポン」など人気番組の進行を担当していました。2021年からは、朝の情報番組「ラヴィット!」のMCを担当しており、TBS内でも人気の女子アナウンサーです。
田村真子アナの父親は有名人?
田村真子さんの父親が有名人であることが、入局する前から週刊誌にリークされていました。ここからは、田村真子さんの父親やその家柄について紹介します。
田村真子アナの父親は衆議院議員
田村真子さんの父親は、衆議院議員を務めている田村憲久(たむら のりひさ)さんです。田村憲久さんは、千葉大学法学部出身で、卒業後は父が営む建設会社に入社し、29歳の時から議員を目指し始めました。
叔父である田村元(たむら はじめ)さんが衆議院議員として活躍していたので、その秘書をしていました。小選挙区制が初めて導入された選挙で、叔父の田村元さんの治めていた三重4区を引き継ぐ形で、31歳の時に初当選を果たしています。
田村真子さんが大学生の時には、父である田村憲久さんと一緒に議員宿舎に住んでおり、そこから上智大学に通っていたそうです。一人娘である田村真子さんは、とても大切に育てられ両親ととても仲が良いと語っています。
田村真子さんがバラエティー番組に出演した際には、「父が厚生労働大臣であることをプレッシャーに感じている」と語っていました。ネット上では、父親の肩書きの重圧に負けずに頑張ってほしいとの声が多かったです。
田村真子アナの父親は厚生労働大臣にも
田村憲久さんは、過去に厚生労働大臣を務めています。第2次安倍内閣の第16代厚生労働大臣を2012年から2年間務め、菅内閣の第23代厚生労働大臣を再任し2020年から1年間任期を全うしました。
2020年には新型コロナウイルスの対策に追われ、とても過酷な業務だったようです。過酷な環境の中でストレスと疲労で国会で読む答弁の原稿がうまく読めないほどに疲弊していました。
元総理大臣の菅さんが退任を発表し、田村憲久さんも厚生労働大臣を退任しました。退任の会見では、自民党の業務に戻るが、社会保障行政や厚労行政からは離れないと語っています。議員の中でも若い方なので、これからのさらなる活躍もあるでしょう。
田村真子アナの祖父も著名人
さらに、田村真子さんの祖父も著名人です。田村真子さんの祖父にあたる田村憲司(たむら けんし)さんは、「日本土建名誉会長」を務めています。中央大学を卒業後に、父親に勧められて日本土建に入社しました。その後は取締役を経て社長、会長、名誉会長に就任しました。
曽祖父にあたる田村秢(たむら みのる)さんは、元衆議院議員でした。田村真子さんの父だけでなく、叔父、曽祖父も議員を務めていた政治家の家系です。
田村真子アナの母親も知りたい
田村真子さんの父親の家系は著名な家系ですが、母親は普通の一般人なのか気になる方も多いでしょう。ここからは、田村真子さんの母親について迫っていきましょう。
田村真子の母親は女子アナだった
田村真子さんの母親は田村圭子さんと言い、地元三重県のケーブルテレビでアナウンサーをしていたようです。現在は引退し表舞台に出ることは無くなりましたが、2015年に行われた「斎宮復元建物竣工記念式典」にて、夫である田村憲久さんの代わりに田村圭子さんが出席して祝辞を述べたそうです。
田村真子の母親の経歴も素敵
田村真子さんの母親が務めていたケーブルテレビ局は、ZTV (ゼットティヴィー)で、三重県、滋賀県、和歌山県を中心に放送をしています。ZTVは、田村憲久さんの祖父である田村秢さん、父である田村 憲司さんが代表を務めていました。
祖父や父の勧めで田村 憲司さんは、田村圭子さんと出会って結婚したのではないかとされています。田村真子さんがアナウンサーを目指すこととなったのは、母である田村圭子さんの影響も少なからずあるのでしょう。
田村真子アナのTBS入社はコネ入社?
田村真子さんは、コネでTBSに入社したと言われている噂があります。ニュースの原稿を流暢に読んでいる様子や綺麗な容姿であることから、どうしてコネだと言われるのか疑問に思う方も多いでしょう。ここからは、田村真子さんがコネ入社と言われる噂の真相について紹介します。
田村真子はTBSを記念受験した?!
田村真子さんが過去のインタビューで「アナウンサーは記念受験」と語っていました。タレントとしての活動をしたり、ミスコンに参加したりした経緯がなかったことから、入社当時は謎の美女と話題になったのです。
大学3年生の夏にテレビ局にインターンで行ったのがきっかけで、アナウンサーを目指すことになったそうです。アナウンサーを目指す多くの人が、大学1年生くらいの時からアナウンサーを目指して準備を始めているので、田村真子さんはかなり遅くアナウンサーになるための準備を始めたと言えるでしょう。
田村真子さん本人も、「アナウンサーになれるとは思っていなかった」と語っています。記念受験だったとしても、田村真子さんの美貌と実力で、今後も人気を獲得していくことは間違い無いでしょう。
田村真子はTBSをコネ入社と言われてしまう由縁
TBSの縁故による採用は無くなっているのですが、田村真子さんがTBSにコネを使って入社したのではないかと言われています。
アナウンサーを志す方は、アナウンサーの養成学校に通って就活に向けて準備している方が多いです。また、女子アナの登竜門と言われている大学のミスコンに出場経験があったり、大学在学時から大手の芸能事務所に所属していることも少なくありません。
しかし田村真子さんは養成所にも通っておらず、ミスコン出場経験もなく芸能事務所にも所属していませんでした。女子アナの王道ルートからの入局ではないことから、コネ入社と噂されているのでしょう。
それほど何も経歴のない一般人が、女子アナになるのは難しいということです。実際に田村真子さんが、コネ入社があったかどうかはわかりません。田村真子さんの祖父や曽祖父がローカルテレビ局の代表を務めていたり、父が政治家をしていたりすることがコネ入社と言われてしまう理由です。
田村真子アナの父の家系はスゴイ
今回は田村真子さんの経歴や家族について紹介しました。父は元厚生労働大臣で国会議員、母は元女子アナという肩書きだけでもすごいのに、祖父と曽祖父は日本土建の代表、ZTVの代表を務めており、代々お堅い家系であることは間違い無いでしょう。今後も田村真子さんの活躍に期待しましょう。