付き合う前にサシ飲みデートはアリ？2人で飲んだのに何もないは脈なしサイン？

付き合う前のサシ飲みデートにはメリットあり！

まず初めに、付き合う前のサシ飲みデートについて、メリットを紹介します。メリットは、①2人の距離が縮まりやすい、②次回のデートにつながるです。

メリット①2人の距離が縮まりやすい

付き合う前にサシ飲みでデートをすると、2人の距離が縮まりやすい傾向にあります。職場の定期的な飲み会や男女が集う合コンであまり話せないような内容でも、サシ飲みという空間においては2人の関係性が親密になります。

お酒を飲みながら話すと、お互い本音を言いやすく、これまでためていたことを一気に伝えられるかもしれません。本音で語り合えば、距離が縮まり、今ままで友だちや同僚として見られていなかったのが異性として意識され始める効果が期待できるのがメリットです。

また、一緒に食べものをシェアしたりするので、同じものを食べているという心理から、物理的な距離だけでなく、心の距離もぐっと近くなります。

メリット②次回のデートにつながる

サシ飲みでは、職場や飲み会では話せない趣味や好きなことについての話がたくさんでき、相手を知ることができます。そうすると、次のデートにつながる可能性があります。

例えば、相手が「オムライスが大好き」ということがわかった場合、「今度、オムライスが美味しい店に行こうよ」と誘いやすくなり、自然な流れで次のデートの約束ができます。

また、サシ飲みが終わる頃に終電を気にしたりしていると、どこに住んでいるのかなどの情報もゲットできるため、デートプランを立てるときの参考にもなります。

付き合う前にサシ飲みデートに誘う男性心理

では続いて、付き合う前にサシ飲みデートに誘う男性心理について紹介します。ここでは、「相手の女性に好意がある」「下心がある」ということを書いています。

男性心理①相手の女性に好意がある

付き合う前にサシ飲みデートに誘う男性は、「相手の女性に好意を抱いている」ことがあります。「以前から気になる存在」であることや、「職場で少し話してみたら意外に気が合った」など、女性のことを意識しはじめている男性がほとんどです。

もし相手のことをどうでもいいと思っていたり、嫌いな相手であれば、飲み会に誘っても楽しくないことが前以もってわかっているため、誘うことすらしません。サシ飲みに誘われたらあなたに好意を持っていることを確信しても良いでしょう。

男性心理②下心がある

付き合う前にサシ飲みデートに誘う男性心理は、相手の女性に好意があることに加え、「下心がある」場合があります。サシ飲みの場でどんどんお酒をすすめてきたり、ボディタッチの数が多ければ、その男性はあなたに対して下心がある可能性が高いです。

その上、お酒を飲むと、寄った勢いで男女の関係になりたいために「もしかしたらお持ち帰りできるかも」という期待をもっているかもしれません。

下心がある男性については、前述の通り、お酒を必要以上にすすめてきたり、普段よりも優しいと、あなたの体を狙っている可能性があります。

このパターンは、あなたと仲良くなりたい・親密になりたいというよりも、あなたと体の関係を持ちたいという気持ちが現れている可能性があります。

付き合う前のサシ飲みデートでわかる脈ありサイン

続いて、付き合う前のサシ飲みデートでわかる脈ありサインについて紹介していきます。ここでは「雰囲気のいいお店を予約してくれる」「話に共感してくれる」「もう1軒行こうと誘われる」について解説しています。

脈ありサイン①雰囲気のいいお店を予約してくれる

付き合う前に、サシ飲みに誘われたということだけでは、相手があなたに脈があるかどうかは判断しにくいです。しかし、サシ飲みに利用するお店であなたに好意があるかどうかわかるときもあります。

居酒屋や普段の行きつけのお店ではなく、あきらかに値段が高そうなお店や、雰囲気のいいお店であれば、あなたのことを良く思っている可能性があります。

フレンチやイタリアンなどの高級なお店に連れていってくれるようなサシ飲みデートであれば、脈ありの可能性がかなり高いです。

その上、そのような高級で雰囲気のいいお店を事前に予約していれば、あなたのことを好きな確率がかなり高いと言えます。なぜなら、場所や料理を予約して、ふたりの時間を確保するほど本気ということになるからです。

脈ありサイン②話に共感してくれる

付き合う前のサシ飲みデートにおいて、話に共感してくれるということは、脈ありサインのひとつです。脈なしの場合は、質問が全然なかったり、共感がなく、話していても楽しくありません。

しかし、「そうなの!?知らなかった」「もっと詳しく教えて」というようなワードが飛び出せば、相手はあなたのことを気になっている可能性が高いです。

話の内容で盛り上がる、笑うタイミングが同じであるなど、楽しかった印象が残るデート後は相手はことを思い出す時間が増え「もしかしたら脈ありだったのでは?」と感じるでしょう。

話はそれなりに盛り上がったけれど、内容があまり広がらなかったり、沈黙が多かったりすると、「脈なしかな」と思いがちですが、もし次も会う約束があれば、相手の話を聞いて、共感する側にまわってみましょう。

脈ありサイン③もう1軒行こう！と誘われる

付き合う前のサシ飲みデートにおいて、もう1軒行こうと言われた場合、脈ありの可能性が非常に高いです。もともとのサシ飲みでは話足りない、もっと一緒にいたいと思ったかもしれません。

お店を出たあとや、近くにいい店があるからと誘われたり、飲み足りないから付き合ってよなどとストレートに言われる場合もあります。興味のない相手であれば、その場で解散することが多く、もう1軒行こうと誘うことはまずあり得ません。

付き合う前のサシ飲みデートで何もないのは脈なしサイン？

今度は、付き合う前のサシ飲みデートにおいて、脈なしのサインについて紹介します。まず、サシ飲みの場において、相手があまり積極的でなかったら脈なしです。

こちらから話かける、メニューを決めるなどといったことがあれば、脈がない可能性があります。また、会話したときは楽しかったけれども、その後の進展やアプローチが全くなかったことも脈なしのサインになります。

このパターンは、相手が「信頼関係を築いてからもっと距離を縮めたい」ということもあるので、奥手である男性であれば見極めポイントになります。

お酒が入ったからと言って、安易に手を出したくなく、あなたが大切であるからこそ進展させなかったのかもしれません。

解散するときなどに「また連絡するね」「次も行けたら嬉しい」などと相手なりにがんばってアプローチをしている可能性もあるので、相手の様子や行動をうかがいましょう。

付き合う前のサシ飲みデートでの注意点

最後に、付き合う前のサシ飲みデートにおいての注意点を紹介します。注意点は「お酒を飲みすぎない」「食事のマナーには気をつける」「過度なボディタッチはしない」ということです。

注意点①お酒を飲みすぎない

サシ飲みデートでは、お酒を飲むからと言って緊張する場合もあります。その緊張を和らげるために、たくさんお酒を飲んではいけません。お酒をたくさん飲んでしまうと、会話の内容を忘れてしまったり、会話すらできなくなってしまいます。

また、「この女性はたくさんお酒飲むんだ」とマイナスなイメージを持たれてしまうかもしれません。飲む量は相手に合わせながら適度に、冷静な判断ができるくらいにとどめましょう。

注意点②食事のマナーには気を付ける

サシ飲みの場においては、食事のマナーには特に気を付けましょう。男性は食事のときのマナーを重視している人もたくさんいます。「いただきますと言わない」「食べるスピードが早く、ドカ食いで少し引いた」というエピソードもよくあることです。

楽しみながら食事をすることは大切ですが、相手が食べていたら質問しない、テーブルを汚さない、食べ残しをしないなどを心がけましょう。

注意点③過度なボディタッチはしない

サシ飲みの場では、過度なボディタッチは控えましょう。お酒を飲むと開放的な気分になり、相手との距離が近くなり、触れ合いたい気持ちが強くなる人もいます。

しかし、このまま過度なボディタッチをしてしまうと、相手に「他の男性にもボディタッチしているのかな」と引かれたり、「俺のことが好きで今日、体の関係を持てるかもしれない」と勘違いされてしまうからです。

サシ飲みに誘われた時点で脈ありの可能性が高いのですが、体の関係へと展開する機会はそうそうありません。また、体の関係を持ってから付き合うようになってしまうと、同じシチュエーションで同じ行動をとりかねないため、注意が必要です。

付き合う前のサシ飲みデートで男性の本心を見抜こう！

いかがでしたか?今回は、付き合う前のサシ飲みデートについて、メリットや男性心理、脈ありなしサイン、注意点を解説しました。これらを参考にして、付き合う前のサシ飲みデートで男性の本心を見抜いてみましょう。

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