未読スルーをされたことがありますか?相手が忙しくて未読無視されてる可能性がありますが、他にも理由があります。この記事では、未読がしたくなるメッセージの内容や心理について解説しています。また、未読スルーしてしまう人の特徴や、されたときのNG行動も紹介しているので読んでみてください。
目次
未読無視したくなるようなLINEの内容
まず初めに、メッセージの未読無視をしたくなるようなLINEの内容について紹介します。特に返信する必要がなさそうな内容であったり、何度も送ってくるなど、相手のことを考えていないようなLINEであることが多いので、それらを詳しく解説していきます。
未読無視のLINE①内容がない
内容がないメッセージは、未読無視したくなるようなLINEです。「内容がない」とは、「暇?」「何してる?」など、相手の状況を聞くだけの内容のことを指します。
送る側としては、相手が今どのような状態なのかを知りたかったり、遊びにでも誘おうと軽く考えて送っている場合が多いですが、メッセージを受けとる側は、「暇だけれども…」「どこかに誘われて面倒なことになりそう」と勘ぐってしまうでしょう。
また、あまり興味が無い相手であったり、関わりたくないと思っているのであれば、何て返信したらよいかわからず未読無視される可能性があります。
未読無視している人の中には、暇つぶしのためにメッセージを送っているのではないかと考えることもあるため、返信内容を考えていても面倒くさくなってきてしまい、返事が来ないことでしょう。
内容がないLINEは、メッセージを開く前に、返信しにくいと判断されがちなので、未読無視になる可能性が高い傾向にあります。
未読無視のLINE②急な誘い
急な誘いがある内容のLINEも、相手に未読無視されるような傾向にあります。当日や、数時間後に飲み会やデートの誘いは相手の予定を全く考慮していないため、メッセージが既読にならずにスルーされてしまう可能性が高いです。
特に、職場の上司が同席する予定であったり、苦手な人がいる飲み会だとスマホのロック画面にうつっただけでテンションが下がってしまうでしょう。
急な誘いが入ったメッセージを受け取った側は、どのように断ろうか理由を考えているうちに予定時刻になってしまい、結果的に未読スルーをしてしまう可能性が高いです。
いつも誘っているのに返事が来ないのは、相手にとって急な誘いである可能性が高いため、余裕をもった日時を提案してみると良いかもしれません。
未読無視のLINE③既読スルーしているのに何度もLINEを送ってくる
既読をしているのにも関わらず、何度も連投してメッセージを送ってくる場合も、相手は未読無視をしてしまいます。メッセージを読んだあとに、忙しくて返信できずにいたのに、返すまでの間に何度もLINEを送り続けると、相手は返信したくなくなったり、何と返せばいいかわからなくなってしまいます。
何度も送ったメッセージが、「なぜ返信しなかったのか」「どうしてこんなに遅くなったのか」という内容であれば尚更返信したくなくなるでしょう。
また、未読無視の状態でなりふりかまわず話したいことだけを連投することも、何から回答したらよいのかなど返信する気持ちが失せるでしょう。
平日や休日問わず、相手にも予定があることを念頭に、少しの間未読の状態が続いても、連投せずに無視しているということは思わないようにしましょう。
LINE未読無視は察しろ?未読スルーする男性(女性)の心理
では、続いて未読スルーする心理について紹介します。LINEは表情が見えない分、メッセージで察することは難しいですが、もしかすると心当たりがあるかもしれません。次の3つの項目をチェックしてみましょう。
未読無視は「察しろ」と思っている人の心理①相手に興味がない
未読無視やスルーは、相手に全く興味がない可能性があります。忙しくて返信できない場合もありますが、メッセージは時間や場所を選ばずに見ることができ、返信もできます。
しかし、何も音沙汰がないということは、未読無視で察してほしいという心理を抱いています。もし相手に好意が少しでもあれば、忙しい合間をぬってどうにか返信することでしょう。
また、未読無視をすることで、相手に余計な期待をもたせずに、「あなたとはこれ以上の関係になる気はありません」という意思表示をしている場合もあります。
どちらにしても、未読スルーをしているということは、興味がないという意味を表しているので、現実を受け止めた方がいいかもしれません。もし未読スルーに納得がいかないのであれば、一度真剣に聞いてみるのがいいでしょう。
未読無視は「察しろ」と思っている人の心理②面倒くさい
LINEでのやりとりが面倒くさい場合も、未読スルーで察してほしいという心理が働いています。特に、付き合ってすぐに未読スルーが増えた場合、「もう付き合っているから少しくらい連絡を取らなくても大丈夫」という気持ちに切り替わることがあります。
なかなか既読にならないからといって、短めの文章を相手に送ったとしても、受けとる側は返信するのに面倒くさいと感じてしまいます。メッセージのやりとりや数が増えてしまうと、開かなくても見える部分のメッセージで面倒くさいと判断されてしまうでしょう。
面倒くさいことが原因で未読無視している人は、メッセージを読むことや返すことを負担に感じているので、改善できることがあればぜひ取り組んでみましょう。
例えば、頻繁にメッセージを送っているのであれば回数を減らす、意味のない内容を送っているのであれば、趣旨を明確にするなどといったことです。心当たりがないか、やりとりを見直してみましょう。
未読無視は「察しろ」と思っている人の心理③連絡を返すのが気まずい
連絡を返すことが気まずいときも、あえて未読無視して察してほしいという心理が働いている場合があります。
特に悪気があるわけでもなく、何気ない質問をしたのに未読スルーされてしまった場合、相手は返事するのに気まずいと思っているかもしれません。相手の都合が悪い話をしてしまった場合、どのように答えていいのか困って未読スルーをしている可能性があります。
例えば、現況として仕事の調子を聞いたとき、相手が「思い出したくない」「もうこれ以上掘り下げないでほしい」と思っていると、メッセージを見ずに返信をしてくれないかもしれないのです。
もし心あたりがあれば、間隔を少し置いて再度連絡してみるか、話題を変えて追いLINEをしてみるといいかもしれません。
LINE未読無視は察しろ?未読スルーする人の特徴
未読スルーしてしまう人にはある特徴があります。この章では、未読スルーをする人の特徴について2つに分けて紹介していきます。
未読スルーする人の特徴①マメじゃない
マメな性格でない人は、未読スルーをすることが多いようです。スマホをチェックする習慣があまりなく、LINEは連絡手段するツールとしての認識であるため未読スルーをしていまうのです。
このタイプに当てはまる人は、他人に干渉されずに自分の時間やタイミングを大切にしている場合があるので、たくさんやりとりをすることには向いていません。
メッセージをくれる相手に好意があっても、必要以上にやりとりをしたくないので、頻繁に連絡が来ると気持ちが冷めてしまうかもしれません。テンポ良くやりとりしたり、相手の様子をうかがいながらメッセージを送ることが大事です。
未読スルーする人の特徴②器用じゃない
仕事やプライベートで忙しいとき、器用じゃない人は未読スルーをする傾向があります。仕事の間は返信できなくても、終わったあとに返すことができればいいのですが、中には器用じゃない人もいるので、仕事のスイッチが入ってしまうと、返信せずに業務に没頭してしまいます。
休憩時間などに読むことができるのではないかと思われがちですが、メッセージを来ていることだけを確認している場合が多いです。忙しい期間が終われば、ゆっくりやりとりできるかもしれないので、少し待ってみるのもいいかもしれません。
未読スルーされた女性(男性)がやってはいけない行動
最後に、未読スルーされたときのNG行動について紹介します。未読スルーをされてしまうと、ついやってしまいがちな行動なので、一度冷静になってチェックしてみましょう。
追撃や逆ギレの内容は絶対にNG
未読スルーを相手にされたときに、追撃や逆切れが書かれたメッセージを送ってはいけません。追撃とは、既読になっていない状態でたくさんメッセージを連投することです。
たくさん送れば気になって見てしまうのではないかと思われがちですが、たまっていくメッセージを見て憂鬱になっていることでしょう。また、怒っている内容を送ることもNGです。相手が面倒くさいと感じるだけでなく、嫌われてしまう場合もあるため、未読のままの状態がさらに長引く可能性があります。
長文のメッセージを送っても逆効果
長文のメッセージを送ることもNG行為です。未読スルーの状態が続くと、怒りがこみあげてきたり、謝りたい気持ちも出てくるでしょう。
そうすると、どうしても長文になってしまうため、相手にとっては逆効果になります。このような状態になると、修復が難しくなってくる場合があるので、長文を送ることは避けましょう。
未読スルーが長く続くなら察しろ!
いかがでしたか?今回は、未読スルーされていることについて、メッセージの内容や心理、未読してしまう人の特徴について紹介しました。また、未読スルーされたときにやってはいけない行動についても解説したのでぜひ参考にしてください。