別れ話をするのに最適な場所があるのをご存じですか?この記事では、カップルが別れ話をするときに最適な場所だけでなく、避けたい場所もまとめて解説しています。また場所選びで注意すべきポイントについても紹介しているのであわせて参考にしてみてください。
目次
カップルが別れ話をするときは場所選びも大事?
カップルが別れ話をするとき「トラブルに発展するのを防ぐため」「感情的になるのを避けるため」などのことから、場所選びが大事です。
話をする場所によっては、会話が聞き取りづらかったり、話がスムーズにいかないため、二人が落ち着いて話せる場所を選びましょう。また、どんなに温厚で優しい性格をしていても、別れ話により関係になってしまい、泣いたり怒ったりする可能性があります。
別れ話はどこでする?最適な場所9選
では別れ話をするときはどのような場所が良いのでしょうか。ここでは、別れ話に最適な場所を9つ紹介するので、自分に合った場所があるかぜひチェックしてみてください。
最適な場所①カフェ
別れ話をするおすすめの場所はカフェです。カフェと言っても人が多いとこでは、ざわざわして話が進まないので、ある程度客がいる喫茶店などで話してみましょう。
軽食やコーヒーでお腹が満たされれば、気性が荒くなる心配もなく心穏やかには話すことができるでしょう。他人の目も気にしながら話すので、自分の気持ちを抑えながら別れ話をすることができます。
最適な場所②公園
別れ話は公園でするのもおすすめです。ただし、暗い時間帯だと雰囲気が悪くなる可能性があるので、明るい時間帯を選ぶようにしましょう。
また明るい時間帯には、子どもの姿も見ながら話せるため、前向きな気持ちになりやすく、穏やかな心情で別れ話ができるでしょう。大人用のベンチやイスがあると、より開放的になりやすくお互いの気持ちを話せるかもしれません。
最適な場所③ファミレス
別れ話をするときはファミレスも最適です。ファミレスは子どもや年配層の利用もあり、別れ話をする場所として避けがちですが、時間帯によっては感情を抑えながら話し合いができるので、意外とおすすめな場所です。
ファミレスはお昼や夕方などの食事時間帯は混むので避け、人の出入りが落ち着く午後3~5時くらいが狙い目です。食事をしながらだと別れ話をしにくいので、ソフトドリンクを1~2杯頼んで話すと良いでしょう。
最適な場所④自分の家
ゆっくりと話し合いをしたいなら自分の家が良いでしょう。飲食店や公園と違い、人目を気にすることなくオープンに話すことができるので、気持ちを素直に吐き出すことができます。
自分の家は、落ち着く場所でもあり、何時間話そうとも気にしなくてよいので落ち着いて話すことができるでしょう。ただし、別れ話が終わり一人になると悲しい気持ちになる可能性もあるので、要注意です。
最適な場所⑤相手の家
自分の家では感傷的になりそうな場合は相手の家ですることもおすすめです。相手の家も、自分の家と同様に人目を気にせず何時間でも納得がいくまで話し合いができます。
自分の荷物や持ち物がある場合は、話し合いの後そのまま整理して持ち帰ることができるのもメリットです。話し合いも所有物もすっきり無くすことができるので、何度も話し合いを重ねたくないときに適しています。。
最適な場所⑥海辺
別れ話をするときは海辺も◎。空や海の景観に加え、涙や風の音は、心を落ち着かせる役割があるので、穏やかに話し合いをすることができます。
海辺は、昼夜を問わずロマンチックなシチュエーションなので、最後に良い思い出として記憶に残したい場合や、円満な別れ方ができる人にはおすすめの場所です。
最適な場所⑦バー
落ち着いた雰囲気のあるバーも別れ話に適しています。バーでは、お互いの話をじっくり聞ける環境なので、お酒を飲みながら今までの思い出に浸ることもできます。思い出に浸りすぎてしまうと、別れ話を切り出しにくくなるので要注意です。
また、お酒が入ることで過去に言い出せなかったようなことまで話せる雰囲気になるので、「実はあの時~」「あなたのこういうところが好きだった」など、普段では言えなかったことをカミングアウトしても良いかもしれません。
最適な場所⑧思い出の場所
二人の思い出の場所で別れを切り出してみてはどうでしょうか。例えば、知り合ったカフェや初めてキスした場所、付き合いだした頃に行っていた店、デートでよく訪れていた店などです。
思い出の場所巡りをすると、良い記憶が次々に思い出され、心穏やかな気持ちで前を向くことができるでしょう。楽しかった思い出を語りながら話し合いをすることで「今まで私と付き合ってくれてありがとう」という気持ちが涌き出てくるかもしれません。
最適な場所⑨告白の場所
別れ話をするときは告白をした場所もおすすめです。告白した場所というのは、始まりの場所であるため、終わりの場所として選びぶことで、二人の関係に終止符を打ち、実感しやすくなるでしょう。
二人の場所として思い出深いので、お互いに気持ちを吹っ切りたいときにおすすめです。もし告白の場所を覚えていないまたはわからない場合は、二人が出会った場所でも良いでしょう。
別れ話をするのに避けたい場所とは
別れ話に最適な場所がある一方で、避けたい場所も実はあります。ここでは、別れ話を控えた方がよい場所4つを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
避けたい場所①車の中
別れ話をするときは車の中は避けましょう。車内は狭く、圧迫感があるため緊張するだけでなく、距離も近いのでまた触れ合いたくなる気持ちも強くなります。
話し合いをしていても行き詰まりやすく、別れ話がスムーズにいかないでしょう。また、運転中の別れ話も避けましょう。事故防止のためだけでなく、別れ話に集中するのが得策です。
避けたい場所②旅行先
別れ話をするときは旅行先も不向きです。せっかく楽しみにしていた旅行で別れ話を切り出すと、険悪な雰囲気になるだけでなく、立てた計画が台無しになり、何をしていても楽しい気持ちになることはないでしょう。
行く前に別れる意思があっても、旅行の最中はしっかり楽しんでから、別の日にあらためて別れ話をすると良いでしょう。
避けたい場所③居酒屋
別れ話は居酒屋も避けましょう。居酒屋は雰囲気が落ち着かないだけでなく、お酒を飲むと判断能力が鈍り、気持ちも高まってしまいます。
そうすると、感情が出てきてまともな話し合いができません。アルコールが入ることにより心のブレーキやコントロールが利かなくなってしまうので注意です。
避けたい場所④暑い・寒い屋外
暑い場所や寒い屋外なども、別れ話をする場所としてはふさわしくありません。天候や気温は、感情に直結することもあり、ストレスを感じてしまい、話し合いがスムーズにすすみません。話の内容に集中できないので、別れ話をするときは、建物の中か屋内にしましょう。
別れ話をする場所選びで注意したいポイント
最後に、別れ話をする場所選びで注意したいポイントについて紹介します。ポイントをおさえて、スムーズな話し合いを心がけましょう。
注意ポイント①長居ができる場所
別れ話はお互いが納得するために時間がかかる場合があります。そのため何度も話し合いの場所を変えてしまうと、二人の気持ちや体力に影響が出る可能性があります。
短ければ1時間で済むことが多いですが、中には3~4時間かかることもあるので、長時間いても迷惑にならないような場所を選びましょう。
注意ポイント②1人で帰れる場所
別れ話は一人で帰れる場所にしましょう。別れたあとは、恋人ではなく他人であるため、車で送迎しなければならない場所や電車などの移動手段が無い場所は避けましょう。二人で帰るとなると、別れ方によっては険悪なムードになるので注意が必要です。
注意ポイント③知り合いに会わない場所
別れ話は知り合いに会わない場所を選びましょう。別れ話をしている最中に知り合いに会ってしまうと気まずい空気になってしまい、向こうの雰囲気も壊してしまうかもしれません。いつもは行かないような店や公園などを選ぶと良いでしょう。
注意ポイント④相手により人目のある場所
別れ話をするときは相手によって人目のある場所にしましょう。特に感情的になりやすい相手であれば、人がいる方が冷静に話し合いができるため、可能であれば人が多い場所の方が安心です。
泣いたり怒ったりしたい気持ちを抑えて話し合いができるので、お互いが納得しやすく、落ち着いて結論を出すことができるでしょう。
別れ話は落ち着いて話せる場所で話し合いしよう
いかがでしたか?今回は別れ話をする場所について、最適な場所や避けるべき場所、注意ポイントも解説しました。別れ話をするときは誰でも泣いたり怒ったり感情的になりやすいですが、人目につくところで話し合うと冷静に判断することができます。
またポイントをおさえることでスムーズに話し合いがすすみます。別れ話は落ち着いて、二人がじっくり話し合いができる場所を選びましょう。