何故男性はデートの誘いを断ってしまうのでしょうか。この記事では、男性が女性からのデートを断る心理と、断られた時に参考にしたい行動をご紹介します。勇気を出して気になる男性にデートを申し込んだのに撃沈してしまったという方は、ぜひこの記事を参考にしながら次に取るべき行動について考えてみてください。
目次
男性からデートを断られたことはある?
そもそも、世の中の女性はどのくらいの割合でデートを断られてしまったことがあるのでしょうか。まずは、気になる男性からデートを断られてしまった女性の割合に迫りましょう。実は、これまでに男性からデートを断られた経験があると答えた女性は全体の3割もいらっしゃいます。
男性にデートを申し込んだ女性のうち3割が断られた経験があるということは、これからデートを申し込もうと考えている多くの女性にとって非常に励みになるのではないでしょうか。つまり、「だめで元々」というくらいの軽い気持ちでデートに申し込むくらいの気持ちで挑むくらいが丁度良いということです。
さらに、一度目のデートに行けたとしても、二度目のデートが叶わなかったという女性の確率は3.5割ほどいます。一度デートに行けたとしても、二度目があるとは限らないのが恋愛の難しいところと言えるでしょう。
男性がデートを断る理由
男性がどうして女性からのせっかくの誘いを断ってしまうのか、気になりませんか?ここからは、男性がデートを断る理由をご紹介します。気になる男性にデートの誘いを断られてしまったという方は、この項目を参考にして相手の男性の真意を探ってみてください。
断る理由①別の予定が入っていた
男性がデートを断る理由として最も多いのは、スケジュールの都合です。仕事や外すことのできない用事などで、どうしてもデートを断らざるを得ないこともあるのです。この理由で断る場合、男性は脈なしであるとは言い切れません。
しかし、なんとなく忙しいという理由で他の用事を優先している場合、脈なしということができるでしょう。忙しいという理由ひとつとってもその内情は人それぞれ異なるので、彼がプライベートでどのくらい忙しそうかをチェックすることを忘れないようにしましょう。
また、デートに誘うタイミングも大切なポイントです。彼が忙しそうにしている時に誘っても、応じてもらえずすれ違いから溝が開いてしまう可能性があります。
断る理由②恋愛対象として見れない
断る理由の中でも最もシビアといえるのが、誘ってくれた女性に関心がないというものです。恋愛対象として見ることができないため、誘われても応じる気にならないのです。
この理由から断られてしまっている場合、しつこく誘ってしまうと逆効果になってしまうでしょう。どうしても再度誘いたいという場合は、時間を置いてからチャレンジするのがおすすめです。
断る理由③ほかに好きな人がいる
男性が女性からデートに誘われて断る理由には、他に好きな人がいるからというものもあります。この理由で断られてしまった場合は、男性の気を引くのにかなりの労力を要することとなるため、恋愛を成就させるのは難しいでしょう。
しかし、この理由で断られたとしても、タイミングやアプローチの仕方次第では恋を成就させることができます。もし男性に好きな人がいると感じられた時は、まずは気軽にご飯に誘って見ると良いでしょう。友達同士としてフランクに遊びに行く約束をすれば、受け入れてもらえるはずです。
これは脈なし!デートに誘った時の断られ方
デートに誘った時の断られ方の中でも、脈なしと考えられるパターンをご紹介します。ここに挙げるような理由からデートを断られてしまったら、残念ながら相手の男性は恋愛対象として見てくれていないと考えられるでしょう。断られてしまった時は、こちらを参考に相手の気持ちを確かめてみてください。
断られ方①都合の良い日を伝えてこない
デートを断った後、別に都合の良い日を提案してこないようであれば、相手は脈なしであると言えるでしょう。指定の日時が空いていなくて断っただけの場合、必ず向こうから他の日程を提示するはずです。これを伝えてこないということはデートに対して積極的な気持ちを持てないでいると考えられます。
断られ方②仕事が忙しいことをアピールしてくる
仕事が忙しいという理由で断られた場合も、残念ですが脈なしと考えられるでしょう。もし好意を持ってくれているならば、いくら忙しくても隙間時間を使って会おうとしてくれるでしょう。それすらしてくれないということは、彼の中ではデートの優先度が非常に低いと捉えられます。
例え「今は無理」と言われただけでも、具体的に先の予定を教えてくれるわけではないのであれば、脈なしということができます。もし仕事を理由にされた場合は、相手の身の上を案じて思いやるような言葉をかけておきましょう。
断られ方③複数人で会うことを提案してくる
複数人で会うことを提案する場合、その裏にあるのは「二人きりでは会いたくない」という気持ちです。さらに、中には大勢で集まって、別の女性と親密になろうとしている場合もあります。男性自ら多くの人を集めようとしている様子が見られる場合は、高い確率で脈なしと言えるでしょう。
複数人での遊びに持ち込もうとしている時点で、誘ってきた女性のことを友達としてみていると考えられます。しかし、友達と認識されている場合は、アプローチ次第で脈ありへと変化させることも可能でしょう。
他に、単に男性が草食で、奥手のために女性と二人きりになる状況でうまく振る舞う自信がなく、複数人での遊びに持ち込もうとしているケースもあります。
男性からデートを断られたあとに取る行動
男性からデートを断られた場合は、その後に取る行動が大切です。ここからは、デートを断られてしまった時に取るべき行動についてご紹介します。断られてしまっても、その後の振る舞い次第で二人の関係性を発展させることも可能ですから、こちらを参考に諦めずに努力してみましょう。
断られたあとの行動①気まずい雰囲気を作らない
断られてしまうと、脈なしかもしれないと考えることで、ついネガティブ思考になってしまうでしょう。しかしここで暗くなりすぎず、明るく返事をするのが大切です。デートを断られた時は、「予定を教えてくれてありがとう、また暇な時は相手してね」などと明るく返すのがおすすめです。
反対に気まずい雰囲気を作り出してしまうと、男性の側にも罪悪感が大きくなってしまい、相手の女性を避けたくなってしまうものです。悲しい気持ちはそのままに、なるべく気丈に振る舞うのがポイントです。
断られたあとの行動②また別に日に誘ってみる
デートを断られてしまう理由として最も多いのは、予定が合わないというものです。つまり、別の日を提案すればあっさりとOKを出してもらえるケースが大半なのです。
ですから、断られてしまったからといってすぐに諦めずに、別の日を提案して再度誘ってみましょう。もし相手の都合がつくなら、デートに応じてくれるはずです。
断られたあとの行動③少し距離を置いてみる
デートを断られてしまった際、「今は忙しい」「先の予定が読めない」などと言われたら、必死になって食い下がるのではなく、「また余裕ができたら教えて」「こっちからまた暇になった時に連絡するね」など、余裕のある返しをするのがおすすめです。
一度断られてしまってからしばらく連絡が来ない場合は、こちらも連絡をせずに相手の様子を伺いましょう。必死さを感じさせないだけで、男性から誘ってみようという気にもさせることができます。
また、相手から連絡が来た場合には、すぐに予定を決めてしまうのではなく、あえてデートのことには触れずに別の会話をして距離を縮めましょう。一旦距離を置くというのは、一見遠回りに見えて、二人の関係性を発展させる上での近道とも言えます。
デートを断られたあとにやってはいけないNG行動
男性からデートを断られてしまった時、してはいけない行動があります。ここからは、デートを断られてしまったからといってとってはいけない行動をご紹介します。
NG行動①理由をしつこく詮索する
せっかくデートに誘ったのに断られてしまっては、その理由が気になるでしょう。しかし、あまりしつこく詮索してしまうと嫌われてしまいかねません。ただ忙しくて断っただけなのに、責められるように理由を聞かれては嫌になってしまうはずです。
NG行動②周りの人にべらべらしゃべる
男性からデートの申し出を断られてしまったことを、周りに言って回るのも良くありません。特に男性と共通の友人に対して喋ってしまうと、本人にはすぐに伝わることとなるでしょう。どうしても他人に話を聞いてもらいたい時は、相手の男性と全く関係のない相手に話すようにしましょう。
男性からデートを断られたあとの行動は慎重に!
男性からデートを断られたからといって、諦める必要はありません。まだ可能性が残されているかもしれないので、慎重に行動しましょう。デートを断られた後の対応次第で、相手の気を引くことができることもあります。
デートを断られた後は落ち込んでしまうかもしれませんが、望みを捨てずに行動しましょう。まずは相手がデートを断るに至った理由を、その男性心理に注目して考えることが大切です。
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