2023年前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』でヒロインを務める浜辺美波さんは、若手女優の中でも群を抜く透明感の持ち主です。非の打ち所がない浜辺美波さんは、どのような家族の中で育ち、どのような生活を送られたのでしょうか。
今回は、浜辺美波さんのプロフィールや家族構成、本名について紹介します。顔立ちだけではなく、名前すらも美しい浜辺美波さんを徹底追求していくので、ぜひ最後までご覧ください。
浜辺美波とは
まず初めに、浜辺美波さんの基本的なプロフィールや経歴を紹介します。身長・年齢などの基本情報から、芸能界へ入ったきっかけや、輝かしい活躍の数々を一緒にチェックしてみましょう。
浜辺美波の身長・年齢などプロフィール
氏名 | 浜辺 美波(はまべ みなみ)/愛称:べーやん・みーちゃん |
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生年月日 | 2000年8月29日(2023年3月時点:22歳) |
出身地 | 石川県 |
趣味/特技 | 仮面ライダーシリーズ鑑賞・読書/フルート |
地元で好きな食べ物 | 真鱈の卵の煮つけ |
所属 | 東宝芸能 |
浜辺美波さんは石川県出身の女優で、東宝芸能に所属しています。明るい性格の持ち主ですが、一人の時間が必要なタイプで、休日は一人で家で過ごすことが多いようです。趣味には読書と仮面ライダーシリーズの鑑賞を挙げており、弟の影響で仮面ライダー好きになりました。
また、アニメや漫画も嗜み、『マギ』『暁のヨナ』『チェンソーマン』は好きな漫画ベスト3に入るほどハマったと明かしています。さらに、小説はサイコパス系が好きなようで、『怪物の木こり』や自身が主演を演じた『屍人荘の殺人』がお気に入りです。
漫画は少女漫画も好きですが、主人公とイケメンが必ずくっつく展開がズルいと感じるため、友情や戦いを押す少年漫画の方が感受移入できるとも言及しています。
浜辺美波の経歴
浜辺美波さんは、2011年に開催された第7回『東宝シンデレラオーディション』に応募すると、見事ニュージェネレーション賞を受賞し、芸能界入りを果たします。
同年公開の映画『アリと恋文』で、すぐに主演女優デビューを果たすと、2015年には大ヒットアニメの実写ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でヒロインの本間芽衣子を演じ、大きな話題となりました。
さらに、2017年には映画『君の膵臓をたべたい』で、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞などの数々の新人賞を総なめすると、2018年に豪華キャストで製作した『賭ケグルイ』で主演に起用されます。
着実に実績を積む浜辺美波さんは、2023年4月からNHK連続テレビ小説『らんまん』でヒロインも決まっており、更なる活躍を見せてくれるでしょう。
浜辺美波の本名は?
続いて、浜辺美波さんの本名を紹介します。「浜辺 美波」と海に関連する美しすぎる名前ですが、どのような本名なのでしょうか。こちらでは、浜辺美波さんの名前の由来についても詳しく掘り下げていくので、ぜひご覧ください。
本名も浜辺美波
なんと驚くことに、浜辺美波さんは芸名ではなく、本名で活動していました。浜辺美波さん曰く、「最初、芸名か本名で活動をするのか選択できたのですが、父親に名づけてもらった名前がとても気に入っていて、本名で活動したいと言いました」と明かしています。
苗字と名前がこれだけマッチしている名前が本名だとは驚きですし、浜辺美波さんの父親はネーミングセンスが抜群だと分かるでしょう。また、「父親に名づけてもらった名前がお気に入り」と言及しているので、親子仲も良いことが伺えます。
浜辺美波の由来はあのアニメ
浜辺美波さんの両親は二人とも少年野球漫画『タッチ』のヒロインである浅倉南の大ファンで、そこから名付けられたようです。確かに、成長した今では顔つきや雰囲気も浅倉南に似てきているのではないでしょうか。
また、浜辺美波さんはデビュー当時からずっと肩に付かないくらいのボブヘアですが、このヘアスタイルももしかすると、浅倉南を意識しているのかもしれません。
バラエティ番組でも本名が話題に
浜辺美波さんが芸名ではなく本名だと発覚したのは、2018年7月24日放送のテレビ番組『ウチのガヤがすみません!』です。
MCを務めるフットボールアワーの後藤輝樹さんは、「大阪にはおらへん。こんなかわいい子」と浜辺美波さんのことを絶賛し、加えて「名前をも綺麗すぎるやろ。浜辺に美しい波ですよ」とコメントしました。
すると、浜辺美波さんは「芸名ではなくて、本名なんです。」と明かし、綺麗すぎる本名にスタジオ内では驚きの声が飛び交ったのです。
浜辺美波の中学・高校時代
続いて、浜辺美波さんの学生時代の様子を紹介します。こちらでは浜辺美波さんの出身中学・高校や学生時代どのように過ごされていたのか、エピソードトークなどを参考にまとめたので、チェックしてみて下さい。
浜辺美波の出身中学は金沢の公立校
浜辺美南さんは中学までは地元の石川県に住んでおり、公立中学校に通っていました。芸能界入りを果たしたのは小学5年生の頃ですが、高校進学までは地元で学業を優先していたようです。
通っていた中学校は、石川県立金沢錦丘中学です。公立校ですが中高一貫校なので受験があり、浜辺美波さんも中学受験をしていることになります。また、石川県立金沢錦丘中学の偏差値は56と、地元では進学校でもありました。
勉強を頑張っていたことが伺えますが、『君の膵臓をたべたい』の舞台挨拶では、共演した北村匠さんが撮影した写真の動画を見て感極まっています。「中学時代の写真がないので、こういう素敵な青春の写真を撮ったり、もっと楽しんでおけばよかった」と涙をこぼしていました。
吹奏楽部でフルートを担当
中学時代を振り返り、青春をしていないと明かしていた浜辺美波さんですが、吹奏楽部に所属しフルートを担当していたようです。
元々運動が苦手だった浜辺美波さんは中学でも運動部を避け、吹奏楽部に所属したとのことですが、フルートの腕前は芸能の仕事にも役立てたほどですし、しっかり青春できていたのではないでしょうか。
また、高校の方の吹奏楽部ではフルートが凄く上手な先輩がいたようで、その先輩に対し憧れを抱いていたとも明かしています。部活に恋に楽しい中学時代だったのでしょう。
高校は東京の堀越学園に
中学まで地元 石川県で過ごした浜辺美波さんは高校からは上京し、堀越学園に進学しました。堀越学園は恋愛が禁止されているので、高校生まで彼氏ができたことがないと明かしています。
芸能科が有名な学校なため、仕方がない事ですが、思春期に恋愛を禁止するのは少々酷な気もします。さらに、上京したときが一番不安だったようで、そこからの芸能生活では状況の時の不安と比べれば、小さいものだと感じるようになったと言及しました。
上京後は芸能の仕事が一気に忙しくなったので、高校生活を充実させることは難しかったのかもしれません。
浜辺美波の家族
続いて、浜辺美波さんの家族について紹介します。浜辺美波さんのエピソードトークからも分かるように、家族とは良好な関係を気づいています。父親の職業や母親の人物像など、チェックしてみましょう。
浜辺美波の家族構成
浜辺美波さんの家族は、父親・母親・弟の4人家族で、祖父母も同居していたようです。3世代で暮らす浜辺家は両親が共働きで、浜辺美波さんや弟のお世話は祖父母がしていたようで、おばあちゃんっ子だと明かしています。
また、弟と浜辺美波さんは7歳歳が離れており、現在浜辺美波さんは22歳なので、弟は15歳で高校生です。学校の友達から「お姉ちゃんテレビで観たよ」と報告されるようで、弟にとっても浜辺美波さんは自慢の姉でしょう。
浜辺美波の父親は歯科医?
浜辺美波さんの父親は、歯科医だと噂されています。その理由は、浜辺美波さんの幼少期の夢が歯科医になって歯医者を開業することだったからです。
その夢を両親はとても喜んだようで、そこから「父親が歯医者で自分の歯医者を継いでほしいと考えていたのではないか」と噂されるようになりました。しかし、実際の所、浜辺美波さんの父親が歯科医である証拠が何一つないので、単なる憶測の可能性が高いです。
浜辺美波の母親はどんな人?
浜辺美波さんの母親は読書好きな方で、そこから浜辺美波さんも影響され幼少期から本をたくさん読んでいたようです。また、浜辺美波さんの芸能界入りのきっかけである『東宝シンデレラオーディション』に応募したのも、母親だと明かしています。
母親も自分の子供ながらに、浜辺美波さんが美少女であることに気づいており、「自分の娘がどこまで芸能界で通用するのか試してみたかった」ようです。結果的に浜辺美波さんは今や若手女優の中でも群を抜いている存在なので、母親の読みは正しかったのでしょう。
浜辺家の変わった家族のルールとは?
浜辺美波さんの実家は、一風変わった家族ルールがあります。そのルールと言うのが、「家の中で歌を歌ってはいけない」「かかとから歩いてはいけない」だったようです。
かかとから歩くことを禁止していたのは、ドタバタとうるさく走り回らないように付けたルールで、子供にとってはかなり厳しいです。また、歌が好きな子供は多いですが、歌を禁止されるのもうるさくしないためのルールだったのでしょう。
美しい浜辺美波の今後の活躍に注目
今回は、浜辺美波さんのプロフィールや本名、家族構成などを紹介しました。浜辺美波さんは出来すぎているほど美しい名前ですが、芸名ではなく父親が付けた本名です。本人も名前が気に入っているようで、浜辺美波さん自身が本名で活動することを決めました。
見た目だけでなく名前も美しい浜辺美波さんは、演技力も高く女優としての才能に溢れています。4月からスタートする朝ドラでも注目の存在です。