彼氏に依存しすぎてしまう自分を変えませんか?この記事では、彼氏から重たい女と思われてしまう前に、依存癖を治す方法をご紹介します。気がつけばいつも彼氏のことを最優先にしてしまっている…そんな心当たりのある方は、ぜひ目を通してみてください。彼氏と適度な距離感を保って、程よい関係性を築けるようになりましょう。
彼氏に依存しやすい女性の特徴
彼氏に依存しやすい女性には、多く見られる特徴があります。まずは、ご自身が依存体質の女性の特徴に当てはまっていないか確認してみましょう。彼氏に依存しやすい体質であることが分かったら、気が付かないうちに重たい女になっている可能性があります。
特徴①スマホばかり触っている
彼氏に依存しがちな女性は、いつも相手からの連絡を待ってしまいがちです。そのため、用もないのに気がつけばスマホばかり見ている傾向にあります。他のことに集中しながらスマホを見ているのではなく、常にスマホが意識の真ん中にあると感じたら要注意です。
特徴②自己肯定感が低い
彼氏に依存しがちな方は、自己肯定感が低く必要以上に自分を卑下している傾向にあります。外見も内面も、自分のことを認めてあげることができず、気が付けば自分を過小評価していませんか?このタイプの女性は、彼氏の顔色ばかり伺ってしまい、どんどん依存度を高めてしまいます。
彼氏ありきの生活になってしまい、自分の気持ちは後回しにしてしまっているという自覚がある方は、気をつけましょう。
特徴③人に流されやすい
すぐに人に流されてしまう性格の方も、依存しやすい性格と言えます。例えば、自分と彼氏の主張や意見が食い違ったとしましょう。この時、頑固に自分の意見を貫き通すのではなく、折れる姿勢を見せるのは良いことでもあります。
しかし、折れる必要のない場面でいつも彼氏の選択に流されてしまっていませんか?何でも相手の主張に合わせてしまう、いわば主体性のない女性は相手に依存しやすくなります。
彼氏に依存してしまう理由とは?
彼氏に依存してしまうのは、一体どういった理由からなのでしょうか。気がつけば付き合った相手に依存してしまう…そんなお悩みを抱えている方は、ぜひこちらでその理由を探してみてください。彼氏に依存してしまう癖を治すには、まずその理由を知ることが不可欠です。
理由①暇な時間が多い
彼氏に依存しがちな方は、暇な時間が多いことからそうなっている可能性が高いと言えます。毎日職場と家の往復で、それ以外することがないという方はいらっしゃいませんか?仕事の他にこれといった趣味もなく、プライベートな時間に何もすることがない方は意外と多いようです。
このタイプの女性は、彼氏ができると相手のことばかりになってしまいます。プライベートの時間のうち、恋人が占める時間が極端に多くなってしまうのです。また、人がネガティブになるのは暇を感じる時が多いとされています。
暇な時間を作ってしまうと、それだけで彼氏のことばかりになってしまうだけでなく、ネガティブな気持ちになり相手にあらぬ疑いをかけてしまうこともあるでしょう。
理由②大切な存在がいない
彼氏以外に大切な存在がいないことが理由で、依存度を高めてしまうこともあります。大切な存在とは、人でも物でも目標でも構いません。何か彼氏以外に大切なものを見つけられたら、相手への依存度を減らすことができるでしょう。
しかし、こういった存在がない女性の場合、考えるのは彼氏のことばかりになってしまいます。大切な存在があるかどうか、確かめたい人はメモ帳に好きなものを書き出してみると良いでしょう。そこから、新たに大切にすべきものが見つかるかもしれません。
例えば、家族や友人とのコミュニケーションを大切にするだけでも構いませんし、好きな芸能人などを見つけるのも良いでしょう。他に、なりたいものや目標を見つけて、そこに向かって努力を始めてみるのもおすすめです。
理由③彼氏に嫌われるのが不安
彼氏から嫌われるのが怖いという理由から依存度を高めてしまう人は多いようです。特に、普段から八方美人タイプの方は人から嫌われることに慣れていないので、相手から嫌われないためなら何でもする…というような危険な方向へ向かってしまいがちです。
また、普段は人から嫌われてもあまり意に介さないタイプでも、彼氏のこととなると人が変わってしまう方もいます。誰しも好きな人から嫌われるのは怖いでしょうから、それ自体は悪いことではありません。しかし、あまりにそのことばかり考えてしまっているなら要注意です。
どんなに努力をしても、残念ながら嫌われてしまう時は嫌われてしまうものです。人は誰しも違う性格を持つ生き物ですから、気にしすぎても仕方がありません。むしろ、自分を繕ってばかりいることの方が、彼氏に嫌われる原因となってしまうでしょう。
彼氏に依存してしまうデメリット
彼氏に依存してしまうことには、どんなデメリットがあるのでしょうか。なぜ依存を治さなくてはならないのか、その理由が分かります。依存をしてしまっているという自覚のある方は、ここでデメリットについて知っておきましょう。
デメリット①重たい女だと思われる
依存を強めると、彼氏から重たい女だと思われてしまいます。特に依存度の高い女性は、彼氏が何もやましい行動をとっていないのにも関わらず、すぐに浮気を疑ってしまう傾向にあります。彼氏からすると、ちょっとしたことですぐに自分の行動を疑われてしまうのですから、不愉快に感じます。
さらに、必要以上に愛の言葉を求めるのも、依存度の高い女性の特徴です。特に淡白なタイプの男性からすると、彼女から何度も愛の言葉を催促されるのは面倒に感じられるでしょう。
デメリット②恋愛以外で幸福感を得られない
幸せとは、恋愛以外でも感じることができるものです。人から向けられる愛情だけが幸せのバロメーターであると勘違いしていませんか?いかに彼氏から愛されているかが幸せを測る物差しであると思っている方は、少しでも彼氏の愛情が感じられなくなると、自分は不幸であると錯覚してしまいます。
そもそも、恋愛とは相手から一方的に愛情を与えてもらうものではなく、お互いに相手を尊重しあって関係性を築いていくものです。まずは、自身が恋愛に対して横着な態度をとってしまっていないか確かめましょう。
彼氏に依存しない5つの方法
彼氏に依存しない自分になるには、様々な方法があります。ここでは、彼氏に依存しないで済むようになる方法を5つご紹介します。恋愛のことばかり考えてしまう方は、ここで新しい自分になれるような良い方法を見つけてみてください。
彼氏に依存しない方法①交流を広げる
彼氏に依存するのをやめるには、とにかく友達に会うことです。色々な方と交流を持って積極的に接することで、彼氏以外の人の価値観に触れることができます。さらにそこから新たな交流の輪が広がり、恋愛以外にも楽しい世界があることを知れるでしょう。
彼氏に依存しない方法②趣味を見つける
恋愛以外に夢中になれる何かを見つけることも、依存度を和らげます。趣味を持っている方は、さらにその世界を深掘りしてみましょう。そうすることは、あなたの魅力を高めてくれるだけでなく彼氏への依存を減らしてくれます。自分の好きな物事を振り返って、何か発展させられるものを見つけてみてください。
趣味がないという場合は、これから新たに作りましょう。何がきっかけになるかは分かりませんから、とにかく色々な情報に触れることが大切です。友達の趣味を教えてもらったり、何か習い事を始めてみたり…。ひょんなことから、熱中できる趣味は見つかるものです。
彼氏に依存しない方法③ネガティブから脱却する
気がつけば暗いことばかり考えていませんか?ネガティブ思考が板についていると、恋愛のことで不安になって彼氏への依存度を高めてしまいがちです。嫌なことばかり考えていると思ったら、気分転換のために身体を動かしたり、意識的に明るい話題について考えてみましょう。
彼氏に依存しない方法④相手を信用する
彼氏に依存してしまう女性は、相手への信頼度が低い傾向にあります。何もないのに、彼氏のことを疑ってばかりいませんか?疑心暗鬼と言って、一度疑いだすと止まらなくなるものです。彼氏から目を離したら浮気をされるかもしれない、などと考えて、相手のことばかりになってしまう女性は多いものです。
ここで負の連鎖を断ち切るためには、とにかく相手を信用することです。自分を好きと言って付き合ってくれている彼氏のことを信頼してみましょう。最初は難しいかもしれませんが、意識的に信用すると決めて接することで、どんどん信頼できるようになるものです。
彼氏に依存しない方法⑤彼氏を最優先にしない
彼氏と接することは大切なことですが、そればかりになってしまっては危険です。たまには彼氏以外の人とも会うようにして、様々な価値観や恋愛観に触れてみてください。彼氏に依存して付きっきりにならなくても、程よい距離感で良い関係を保っているカップルもいることが分かるはずです。
自分と彼氏以外の世界を遮断してしまうのではなく、2人の関係性を客観的に見る機会を設けるためだと思って他人との関わりも意識的に持つようにしましょう。
恋愛依存体質を改善しよう
恋愛に依存してしまうと、そのことばかりになってしまう恐れがあります。自分でも気が付かないうちに彼氏に依存してしまっている女性は多いものです。今一度自分と彼氏の関係を振り返って、依存度が高くなっていないか確かめてみましょう。
程よい距離感を保つことこそが、真に2人の関係性を長く良好なものにする秘訣であったりします。彼氏のことが好きすぎるあまり、依存してしまい肝心の2人の関係性を破壊してしまうようなことにならないよう、気をつけてください。