5月23日が"キスの日"と呼ばれいているのをご存知でしょうか。一般的にはあまり知られていませんが、実はカップルや夫婦間でひっそりと話題になっているのがこの"キスの日"なんです。恥ずかしくて普段あまりスキンシップを取らないという方でもこれを口実に好きな人とより仲良くなれるかもしれません!今回はそんな気になる"キスの日"にまつわるエピソードについてたっぷりご紹介していきます。是非最後までご覧ください。
日本のキスの日は5月23日
5月23日の”キスの日”以外にも実は日本には恋愛にまつわる記念日がいくつか制定されているのをご存知でしょうか。一般的に有名なのは、2月14日のバレンタインデーや3月14日のホワイトデーなどがあげられ、この2つに関してはご存知の方がほとんどでしょう。
そのほかにも1月31日の愛妻の日や6月12日の恋人の日、12月21日の遠距離恋愛の日なども恋愛に関する記念日として密かに定められているのです。今回ご紹介する“キスの日”もこのうちの1つと言われており、知る人ぞ知る恋愛記念日となっています。
キスの日の由来は?
“キスの日”があるというのは分かったとしても、そもそもなぜ5月23日が”キスの日”となったのかが気になるところです。これにはある大きな理由が存在しています。
遡ること75年、連合国最高司令官総司令部である通称GHQ統治下の日本で当時初めて公開されたキスシーンのある映画の公開日が5月23日であったことが由来のようです。「はたちの青春」という映画で、この作品は当時の日本を取り仕切っていたGHQの検閲の元で公開されています。
この時作品の主演であった2人の役者は、口元にガーゼのようなものを挟みながらキスシーンの撮影をしたようです。今で考えるとかなり不思議で斬新な光景に思えますが、当時はこれが精一杯の撮影方法だったとか。
GHQの意向によりキスシーンが作中に盛り込まれたと言われており、日本映画にもそれまであまりなじみのなかった欧米スタイルのキスシーンという概念が一般的に広まるようになったようです。
また、”キス”という言葉が広まったのもこの時期であると言われており、それまでにも国内でキスと同義の概念自体はあったものの主に”接吻”や”口吸い”といった表現のされ方がなされていました。
国際的なキスの日はいつ?
日本国内では5月23日とされている”キスの日”ですが、これは世界的にみても共通の認識なのでしょうか。ここからは国際的な”キスの日”の秘密と、世界各国で見られる”キスの日”との違いについて詳しく見ていきましょう。
国際的なキスの日
日本における”キスの日”が5月23日なのに対し、世界的な”キスの日”は7月6日となっているようです。1990年に広まったイギリス発祥の”キス記念日”が由来と言われており、2006年には正式な「インターナショナルキスデー」として世界的に認識されるようになりました。
日本での”キスの日”の方が先に始まっているというのは少し意外な事実かもしれません。とは言え、イギリスを含む欧米諸国ではキス=恋愛関係における愛情表現という意識は日本に比べるとかなり薄めです。
古くから家族間や友人間・知人間などでも挨拶が代わりとして非常にラフに交わされてきているという背景があるため、わざわざ日本のように”キスの日”として制定する必要性もあまりなかったのではないかと言われています。
世界各国のキスの日
国際的には7月6日が”キスの日”であるとされているものの、それぞれの国では独自の日付で”キスの日”が制定されていることが多いようです。
- アメリカ:4月13日もしくは9月8日
- オーストラリア:8月25日
- インド:2月12日・13日
- 韓国:6月14日
キスの起源
ではロマンチックなキスの始まりとは、いったいどのようなものだったのでしょうか。人がキスをするようになった起源には諸説あると言われており定かではありませんが、今回はその中でも由緒だと言われている起源をご紹介していきます。
【キスの起源と言われているもの】
- 自分の口の中で噛み砕いた食べ物を仲間や自分の子供などに分け与える過程で生まれたとしている説
- 人間の肉を食べる”カニバリズム”の習性が遺伝しないに組み込まれており、その作用によって本能的に人の口に噛み付くという行為が体の中に刻まれているという説
- 自分の所有物であるという支配欲や所有欲を満たすためのマーキング行為としての名残があるとする説
- 人とのスキンシップやリレーションシップを構築するために、相手の肌に自分の顔を擦り合わせて距離を縮めよう・互いに理解し合おうという思いが由来しているとする説
キスの日のおすすめの過ごし方
“キスの日”を過ごす時のオススメの過ごし方についてご紹介していきます。カップルや夫婦で一緒に過ごす口実としてうまく利用してみてください。
キスの日の過ごし方①感謝をキスで伝える
普段はなかなか思っていても口にすることが恥ずかしい感謝の気持ちも、”キスの日”を口実に上手に伝えてみてはいかがでしょうか。
日頃から”ありがとう”の気持ちを相手に伝えておくことは、2人の関係性をより良い状態で維持していくために必要不可欠です。いくら愛情があっても、お互いの存在に感謝し合う尊敬の気持ちがなければうまくお付き合いをしていくことは難しいでしょう。
いつもなら言いにくいことでも”キスの日”を口実にすることで、案外言葉がすんなりと出てくるかもしれません。ありがとうの気持ちを込めてキスをしてみると、普段は気がつけないお互いの良さや関係性のありがたみを実感できることでしょう。
キスの日の過ごし方②色々なキスをしてみる
遊び感覚で色々なキスを試してみるのもおすすめの過ごし方の1つです。あまり知られてはいませんが、実はキスにはおよそ25種類ものパターンがあると言われています。
これまでに試したことのない方法でキスをしてみると、お互いへの気持ちも盛り上がってより楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。
キスの日の過ごし方③映画のキスシーンを見る
もう少し大人な雰囲気でゆったりと過ごしたいというカップルが夫婦の方には、キスシーンの登場するロマンティックな映画などを鑑賞して過ごすのがおすすめです。
ゆったりとした中にも甘いムードが漂うので、ドキドキ感とリラックス感の両方を満喫することができます。楽しく笑いながら過ごしたいのなら明るさ満点のラブコメ、少し色気のある雰囲気を作りたいのなら洋画のラブストーリーなどがぴったりです。
キスの日の過ごし方④手紙を書く
“キスの日”として知られている5月23日は、実は”ラブレターの日”でもあると言われています。もともとも始まりは、浅田次郎原作の映画「ラブ・レター」の公開日が5月23日であったことにちなんでラブレターを恋文(5・2・3)という語呂合わせにして広めたのがきっかけです。
最近はLINEや電話、SNSなどでコミュニケーションをとることがほとんどでわざわざ手書きの手紙などを送ることは滅多になくなってしまいました。しかし、手書きのメッセージは電波に乗せた言葉よりも温かみがあり、相手に自分の気持ちが伝えやすい手段でもあります。
少し手間をかけて手紙を送れば、相手も自分の素直な気持ちをまっすぐ受け取ってくれることでしょう。手紙を出す機会が減ってきている今だからこそ、日頃から言えずにいる相手への感謝の気持ちや愛情などを飾らず素直に届けてみてはいかがでしょうか。
キスの日の過ごし方⑤キスの写真や画像をSNSに投稿する
普段は恋人やパートナーとの写真をSNSにアップしないという場合でも、“キスの日”だけは特別に写真や画像を載せてみてはいかがでしょうか。2人のラブラブ度を周りにアピールすることができるだけでなく、お互いの気持ちもより一層盛り上がること間違いなしです。
ただし、写真や画像などをネット上にアップする際はプライバシーの保護に十分注意しましょう。お互いに了承を得てから、ネットリテラシーを守って楽しんでください。
カップルや夫婦でキスの日を楽しもう
いかがでしたか?今回は5月23日に制定されている”キスの日”の知られざる秘密についてたっぷりご紹介させていただきました。参考になったでしょうか?
実は知らないところで様々慣れない記念日が存在している日本、セッッカクの記念日ですから知らずに過ごしてしまうのはとても勿体無いです。
お付き合いしている方やご結婚されているパートナーがいる方は、是非”キスの日”を口実に2人の関係をより深めてみるのも良いのではないでしょうか。次に”キスの日”は是非2人にとっての新しい記念日として活用してみてください。
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