「いい人だけど好きになれない」のはナゼ？理由や対処法を解説！

いい人だけど好きになれない理由は？

出会いがあったとしてもいまいちピンとこない感覚に陥ることはありませんか?いい人だということは分かるのに、どうしても好きになれないというパターンは実際にあります。ここではその理由をいくつかご紹介いたしましょう。

いい人だけど好きになれない理由①自分と似ている

自分と似ている男性だと最初は凄く楽に感じるかもしれませんが、一緒に過ごす時間が長くなってくるほど自分の嫌な部分まで見えてきてしまうというデメリットがでてきてしまいます。

考え方や価値観が同じだとしても惹かれるとは限りません。むしろ自分に持っていない部分を持っている男性や、ご自身とはまったく違うような男性を好きになってしまうパターンが多かったりするのではないでしょうか。

いい人だけど好きになれない理由②恋愛の好きでない

人柄も良くて優しい、そして一緒にいて楽しいと感じる男性だったとしても、それは恋愛ではなく友情の可能性があります。恋愛と友情では好感度が高くてもまったく別の感情になってしまうので、好きだとしても恋人関係にはなれないのです。

もし一緒にいてもときめいたり、ドキドキしたりしなかったり、別れる時に「寂しい」と感じないようであれば、それは恋愛感情ではないのかもしれません。そしてその男性が他の女性の話をした時に嫉妬しないようであれば、恋愛には発展しにくいでしょう。

そういう男性とは無理に恋愛感情に発展させるのではなく、異性の友達としての関係を大事に築いていくことをおすすめします。

いい人だけど好きになれない理由③男性らしさを感じられない

女性は男性らしい部分を見せられるとドキッとしてしまうものです。いくらいい人だったとしても男性のセクシーさ、性的な部分が感じられないことで、恋人としてはうまくやっていけないのではないかと将来を連想してしまうことが原因だからと言われています。

好きという気持ちがもちろん1番大事なことではありますが、ずっと一緒にいることを想定すると、自然と肉体関係のことも考えてしまうはずです。

いい人だけど好きになれない理由④理想の結婚相手でない

もちろん将来のことを考えて結婚を意識して恋人を探している方もいます。恋人ならそこまで深く考えなくても大丈夫かもしれませんが、結婚となると少しの妥協がとんでもないことになってしまうかもしれません。

結婚条件と言っても個人でまったく違うわけですが、イケメンであること、性格が優しいこと、安定した職に就いていること、家族構成など、色々な未来を想定した上で理想の男性を探すことになるので、どうしてもハードルが高くなってしまう傾向にあります。

いい人だけど好きになれない理由⑤外見がタイプでない

誰しもが好みの外見というものがあるはずです。せっかくいい人だと思っても好きな外見じゃないというだけで、恋愛対象から外れてしまうパターンは実際にあるでしょう。

ちなみにこれは面食いが原因というわけではありません。だからと言って妥協して付き合っても今度好きになっていけるというわけではないので、もし理想のルックスがある時はその感性を大事にして下さい。

もちろん人柄に惹かれていつの間にか外見まで好きになってしまったという実例もあって、色々な可能性があることは確かです。

いい人だけど好きになれない理由⑥良さがわからない

もしご自身の周りに比較対象の男性があまりにも少なすぎる場合は、近くにいる男性の良さというものが分からなくなっている可能性もあります。普段から優しくされているのが当たり前、親しくしているのが当たり前と思ってしまって、本当の魅力が分からなくなります。

恋愛というよりは友情という感覚に近くなってしまうのかもしれません。後からその男性の良さに気づくこともありますが、タイミングなども大事なので常にアンテナを巡らせておきましょう。

いい人だけど好きになれない理由⑦優しいけど頼りない

頼りになる男性が理想という女性が多いのではないでしょうか。普段から優しくて話を聞いてくれたり、相談に乗ってくれたりしても、いざという時に怒ってくれるようなしっかりとした対応がとられないことでガッカリしてしまうことはあります。

女性に対して優しい男性はとても素敵ですが、時にはリードしてくれたり、自己主張して欲しいと感じるはずです。頼りないと感じた時点で一気に感情が冷めてしまうので、今後恋人関係になる可能性は限りなく低くなってしまいます。

いい人だけど好きになれない理由⑧すべて安定しすぎている

浮気はせずに一途でギャンブルや酒もやらない、そして仕事も安定していてプライベートも充実しているというパーフェクトな男性は、意外とモテなかったりするものです。

将来を考えるととても良いパートナーになるということは想像しやすいのですが、それだと刺激がまったくないと逆に魅力が半減してしまう不思議な現象が起こってしまいます。

イケメンでもドジな男性、普段は仕事人間でもプライベートではゆるゆる、仕事はできてもあまりイケメンではない男性など、どこか弱点がある方が魅力的に思えたりするからです。

いい人だけど好きになれない時の対処法

いい人だとしても必ず好きな人になるわけではありません。そんな時は好きになれない時の対処方法を試してみて、自分の気持ちを落ち着けましょう。

対処法①どうしても受け入れられない人は固執しない

どんなに素敵な男性でも好きになれないと感じるのであれば、それはもう仕方のないことです。好きになれないという感情を持ってしまったことを受け止めて、これ以上は深く考えないようにしてみて下さい。

最初はいい感じだったとしても何度か会っているうちにイメージと違ってしまったり、嫌な部分が見えてしまったりするものです。縁がなかったものとして、その男性との関係は諦めましょう。

対処法②理想を下げて考えてみる

自分でも分からないうちに理想が高くなってしまっていて、男性へのハードルが高くなってしまっている可能性も考えられます。理想だけを追求してしまって少しの妥協もできなくなってしまった結果、うまく恋愛できない体質になってしまいます。

そういう時は1度頭の中を整理するという意味でも、外せない条件などを紙に書き出してみてはいかがでしょうか。これだけは譲れないというポイントだけを押さえて、あとは少し理想を下げてみるのも1つの方法です。

対処法③長く続く関係であることを考えてみる

恋人という関係性は正直いつまで続くものなのかは誰にも分からないものですが、結婚という将来性を見据えた時、相手の男性のルックスや性格だけでは図れない何かがあるはずです。

もちろん隠しごとは無しの状態でお付き合いすることが大切で、お互いの内側をすべて見せられるような関係性であることが結婚相手の大事な条件となります。

いい意味で常にリラックスした状態で一緒に過ごせる男性こそが、いい関係を築ける男性です。未来のことを考えることで、意外な男性が素敵な男性に見えてくる可能性が広がります。

対処法④人として魅力があるのか見てみる

男性の人としての本来の魅力を見つけてみるというのも良いでしょう。好みの外見ではなかったり、価値観が違っていたりしても、1人の人間としてどのような男性なのかを知ってみて下さい。

すると今まで見えてこなかった男性の優しさやマジメな性格、真摯な対応、一緒にいるだけで安心できる、落ち着けるなど、このような感覚になった時は恋人ではなく、結婚相手に向いているとも言えるでしょう。

ときめかない人と付き合う場合のパターン

ときめかない状態のままでも、お試しのような感覚でお付き合いしてしまうということもあり得ます。ここではそのまま良い関係性をキープできるパターン、失敗するパターンを同時にご紹介しますので、1つのシュミレーションとして頭の中でイメージしてみて下さい。

付き合うと上手くいくパターン

頻繁にときめくことがなかったとしても、一緒にいて安心できると感じられるような男性は意外と関係が長く続くことでしょう。そのまま結婚ということも実際にありますので、ときめくことだけが大事というわけではありません。

そして同じような価値観、考え方をしている男性だと、手に取るように思っていることが分かるのでストレスがなくなります。何を考えているのか分からない男性は、いつの日か疲れてしまうのではないでしょうか。

頑張らない素の状態のご自身を好きになってくれるような男性は、お付き合いしていて幸せを感じることができます。無理に見栄を張らなくても愛情を注いでくれる男性はとても貴重と言えるでしょう。

そして束縛しない男性は信頼できます。全員がそうだとは言えないのですが、束縛をする男性はご自身にやましい気持ちを抱えていることで、女性を束縛してしまうというパターンもあります。

束縛をせずに女性のことを信頼して好きにさせてくれる男性であれば、素敵なお付き合いとして良い関係になれるでしょう。

付き合うと失敗するパターン

失恋した後は、寂しい思いから好意を寄せてきてくれた男性とそのままお付き合いしてしまう女性もいるはずです。「ひょっとしたら好きなのかもしれない」という感覚になってしまうこともあってお付き合いしても、長く続くとは限りません。

そしてクリスマスのようなカップルイベントが近づくにつれて焦ってしまって、妥協をして彼氏を作ってしまうと失敗しやすいです。ときめくどころか一緒にいる相手がいればいいという感覚は、後から後悔することもあるので絶対に止めましょう。

もちろん必ず別れるというわけではないのですが、破局してしまう可能性は少なからずあると言えるのではないでしょうか。

お試めしで付き合うのもあり

好きでもないのにお付き合いするのは罪悪感があるかもしれませんが、お試し期間としてお付き合いをスタートさせるというのも決して悪い方法ではありません。付き合っていくうちに素敵な部分、魅力的な部分が見えてきたりするので、メリットもあります。

もしある程度お付き合いして好きになれないようであれば、そのまま別れてしまっても大丈夫です。逆に好きでもないのにそのまま付き合い続けてしまったり、付き合っている状態で他の男性を好きになってしまうのは良くないので、関係性はしっかりと線を引きましょう。

本当に好きな人と出会うためには？

普通に生活を送っていても素敵な男性や好きと思える男性に出会えない時は、まったく違う方向性から探し出してみるのもおすすめです。こちらでは3つの方法をご提案していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

おすすめのパートナー探し①マッチングアプリ

出会いの場として主流になってきているのがマッチングアプリの存在ではないでしょうか。スマホさえあれば好みの男性の外見や性格などをチェックした上で、理想の男性を見つけやすくなります。

有名どころではペアーズ、ゼクシィ縁結び、Omiai、ユーブライド、エキサイト婚活などがあります。希望の条件を入れて検索することもできるので、不満を感じるようなことはないでしょう。

お互いが気になった上でやり取りができるようになるマッチングアプリなら、いいスタートをきれるので恋愛感情にもなりやすくなります。

おすすめのパートナー探し②婚活サイト

婚活サイトも期待できるはずです。登録だけは無料で、利用すると月額料金を支払うシステムを採用している婚活サイトが多いのですが、最初からたくさんの候補がご自身の目で確認できるようになっているため、素敵な出会いに発展しやすいです。

お気に入りになった男性とまずはメッセージを交換し合ったあとで実際にデートとなるので、イメージも掴みやすいのではないでしょうか。もし会ってみて更に好きになればお付き合い、そのまま結婚という流れも見えてきますので、貴重な出会いの場となります。

おすすめのパートナー探し③お見合いパーティー

初めから結婚を見据えてのパートナーをお探しなのであれば、お見合いパーティーに参加してみるのも良いでしょう。少人数制で個室のレストランで展開されるパターンや、大会場で集まって50人~100人規模で開催される大きなパーティーもあります。

しかもお見合いパーティーは基本的に司会者が担当してくれるようになっていますので、初めて会った状態でもスムーズにパーティーが進むはずです。一定時間ある程度の男性とお話しした後はフリータイムも設けられていて、もっと自由に楽しめるでしょう。

最近は美味しい料理を食べながらのパーティーだったり、レジャー施設や観光地に行っての体験型お見合い、同じ趣味同士でのお見合いパーティーなど、ジャンルにも富んでいるので行くだけでも意味はあります。

2人の関係をしっかり見直してから結論を出そう

第一印象で好きになれないと感じるような男性だったとしても、お試しにお付き合いしてみたら意外と相性が良かったというようなパターンもあります。もちろんダメな可能性もありますので断言はできないですが、第一印象だけですべて閉ざしてしまうのは止めましょう。

まずは2人の関係性をしっかり考えた上で、お付き合いしてみることを推奨します。うまくいけば生涯のパートナーに発展していくはずなので、素敵な可能性を逃さないようにして下さい。

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