大好きな彼氏と付き合っているはずなのに、彼がなぜか好きと言ってくれないというお悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。今回は付き合っている彼女に素直に気持ちを伝えることをしない男性の心理について一緒に探っていきましょう。
好きと言ってくれない彼の心は一体どのようになっているのでしょうか。気になる男性側の心理状態とその意図について徹底解説していきます!
目次
大好きな彼氏が好きと言ってくれない!好きと言えない男性心理
大好きな彼氏がいるはずなのに、「好きと言ってくれない」という悩みをお持ちの女性は少なくないでしょう。
好き同士で付き合っているはずなのに、好きと言わないのには何か理由があるのかもしれません。今回は付き合っている女性に好きと言えない男性側の心理とその意図について迫っていきます。
好きと言ってくれない理由①恥ずかしくて言えない
まず考えられる理由は、好きということ自体が恥ずかしい場合です。男性は女性よりも言葉や態度で愛情を示すことに抵抗を感じることが多いと言われています。
それはプライドが邪魔をしていたり、単純に愛情表現自体に苦手意識を持っていたりと様々ですが、結果的に言葉にするのが恥ずかしくて言えなくなってしまうということは少なくないようです。
決して好きな気持ちがなくなったわけではないので、「恥ずかしいから言えない」と打ち明けられた場合は無理にl言葉にするようにせがむのは控えてあげたほうが彼のためかもしれません。
好きと言ってくれない理由②プライドが高い
プライドの高さが言葉での愛情表現の邪魔をしている可能性も大いにあります。男性は女性よりも自尊心が強い傾向にあり、相手よりも自分が不利な状況になることを嫌う方が多いです。
もちろんそうではない男性もたくさんいるのであくまでもその傾向が強いという意味ですが、そのプライドの高さが恋人に対しても強く出てしまうことがあります。
好きという感情に勝ち・負けはないのですが、男性からして見ると自分ばかり相手を求めるのは悔しいと感じてしまうようです。
好きと言ってくれない理由③言わなくても分かると思っている
付き合っているのだからわざわざ言葉にしなくても好きであることが伝わっていると思っている可能性も考えられます。恥ずかしさやプライドの高さではなく、純粋に自分の行為が言葉にせずとも届いていると信じているのです。
確かに、嫌いな相手とわざわざお付き合いをすることは滅多にないでしょうから、カップルであるという事実がお互いの気持ちを表していることは確かです。とは言え、女性側からすると「分かっていてもあえて言葉にしてほしい」と歯がゆく思ってしまうこともあるかもしれません。
好きと言ってくれない理由④好きと言うのが面倒
単純にわざわざ言葉にするのを面倒と思っている場合もあります。相手の女性を嫌っているわけではありませんが、甘ったるいロマンティックなムードなどにはそれほど興味がない男性の場合、このパターンが多いです。
こういう男性相手にはあまりにしつこくねだってしまうと嫌がられてしまったり、鬱陶しく思われてしまったりすることがあるので、求めすぎには十分注意しましょう。
好きと言ってくれない理由⑤行動で表しているつもり
言葉ではなく普段の行動で相手への愛情を伝えようとしている可能性も挙げられます。もしかしたら当たり前すぎて見落としてしまっていることもありうるので、彼からの行動に思い当たる節はないか少し思い返してみるといいかもしれません。
好きと言ってくれない理由⑥軽い言葉でない
より相手女性のことを大事にしている男性であれば、軽々しく好きという言葉を口にしたくないと考えていることもあります。
言葉での愛情表現をするのはあくまでここぞという特別な瞬間のみと決めているというロマンティックな男性もいるので、その場合はあまりしつこく求めずに彼の価値観を尊重して上げましょう。
好きと言ってくれない理由⑦優位に立ちたい
プライドの強さからくる優位性を恋愛関係に求めている場合も、言葉での愛情表現を遠ざける傾向があります。できるだけ優位に立っていたいと考える男性は意外と多いです。
ただしこれはある意味では愛情の裏返しでもあるので、あまりくよくよせずに気長に付き合ってあげるのがいいでしょう。
好きと言ってくれない理由⑧好きでない
残念なことに、相手に対する愛情がないから言葉が出てこないという場合も考えられます。付き合っていても喧嘩が多かったり、衝突が激しかったりすると、彼の気持ちがもう自分から離れてしまっている可能性もあるのです。
好きと言ってくれない理由⑨不信感を持っている
お互いの関係性や相手に対して何らかの不信感がある場合も言葉での愛情表現を避けることが多いです。特に、これまでよく好きと言ってくれていた彼が突然言わなくなっている場合は注意が必要でしょう。
少し様子を見ながらその原因を探さなければなりません。ただし、いきなり警戒心をあらわにしてしまうのはNGです。彼がなぜ不信感を持ってしまっているのか、きちんと会話を通して理由を聞き出すようにしましょう。
好きと言ってくれない理由⑩彼女が先に言うべき
自分から進んで行動するような積極性に欠けている彼の場合は、彼女が先に言ってくれないと自分も言いづらいと感じていることもあります。
女性としてはどちらが先ということは関係なしに情熱的に言葉にしてもらいたいところですが、そこはぐっと堪えて、彼が愛情表現をしやすいように誘導してあげるのも方法です。
彼女に好きっと言ってと言われた時の彼氏の心理は?
なかなか言葉にしてくれない彼に対して、女性側が「もっと好きと言って」と口にした時、男性側はどんな風に缶あげるのでしょうか。ここではこんなワンシーンで考えられる男性側の心理状態についていくつか解説していきます。
おそらく、女性から「もっと好きと言って」と言われた場合多くの男性は、彼女を不安にさせていたのではないかと心配することでしょう。女性に比べて比較的表現が乏しいことが多い男性は、自分が愛情表現をしっかりしているつもりになっている傾向にあります。
実はすごくさみしい思いをさせてしまっていたのではないかと考えるのは、彼女のことを思っている証拠です。しっかり訴えれば、彼も「今後はもっと言葉にしよう」と考えを改めてくれるでしょう。
ただし、相手によっては逆効果にもなってしまうのがこの言葉の恐ろしいところです。過度な愛情表現を苦手としていたり、あまり価値を感じていないという男性が相手の場合は、「少し重たいな」と感じさせてしまう可能性もあります。
彼氏が好きと言ってくれないときに気をつけたいこと
それでもどうしても「好き」と言ってもらいたいという場合は、いくつかのポイントを押さえた上で彼に対して上手に求めてみましょう。
好きと言わせようとするのは逆効果
相手の彼がなかなか言葉での愛情表現をしてくれないタイプの場合、女性側が躍起になってその言葉を引き出そうとすることがありますが、これは要注意行為です。場合によっては相手から嫌われてしまったり、うざがられてしまう可能性を孕んでいます。
好きと言わせるために多少の駆け引きを行うのであれば彼もまだきっと可愛いと思って受け入れてくれるでしょう。しかし、それがあまりにも続いたり限度を超えてしまうと、回りくどい面倒な女性として認識されてしまうかもしれません。
お付き合いしているカップルであれば、やはり思っていることはできるだけ正直に・率直に伝え会うのが理想です。あまり遠回しな駆け引きばかりしてリスクを背負うよりも、素直に訴えてみるのが良いのではないでしょうか。
愛される努力をする
彼の方から自然と愛情表現がしたくなるように自分磨きを頑張るのも方法の1つです。美意識を高めたり、彼の話をよく聞いてあげたり、今すぐにでもできることはたくさんあります。一気に全てを求めるのではなく、より深い愛情を築くためにできることから始めてみましょう。
彼女の方から愛情表現する
求めるばかりではなく、自分から積極的に愛情表現をしていれば相手の男性も少しずつ表現してくれるようになるかもしれません。
重くなりすぎると彼に負担をかけてしまいますが、さりげない愛情表現を少しづつ増やしていくのがオススメです。意外と男性側は女性からの積極的な愛情表現を喜んで受け入れてくれる方も多くいます。怖がらずに自分から進んで表現してみましょう。
好きと言ってくれないことで相手を責めるのはご法度!
いかがでしたか?今回は好きと言えない男性側に見られる心理状態とその意図について解説させていただきました。参考になったでしょうか?
男性は女性に比べてプライドが高く、たとえ好きな相手であってもわかりやすい愛情表現をするのはあまり得意ではない場合が多いです。
女性側としては「もっと好きと言って欲しい」と思ってしまうこともs流かもしれませんが、あくまで大事なのは2人がお互いを思っているという事実です。必要なのは思いを言葉にするだけではないので、お互いに納得できる方法でより良い関係性を築けるよう努力してみてください。