Aimer(エメ)さんは、人気アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」の主題歌を担当したことでも話題の女性アーティストです。
しかしプロフィールはほとんど非公開で、しばらく素顔も明かさなかったという謎に包まれた人物でもあります。そこで今回は、ミステリアスな女性アーティスト・Aimerさんがどのような方なのか調査しました。
目次
Aimer(エメ)とは
Aimerさんは唯一無二の歌声の持ち主と話題で、最近では人気アニメ「鬼滅の刃」の第2期「遊郭編」の主題歌を担当したことでも注目されました。
2021年にデビュー10周年を迎えており、今勢いのある女性アーティストです。まずは、そんなAimerさんのプロフィールや経歴を見ていきましょう。
Aimer(エメ)のプロフィール
Aimerさんはagehaspirings所属の女性アーティストで、2011年に「六等星の夜」でメジャーデビューしています。その歌声は唯一無二と言われ、さまざまなドラマやアニメ、CMとのタイアップや他アーティストとのコラボで注目されてきました。
Aimerという名前には、自身の長年の愛称である「エメ」と、フランス語の「好き」にあたる言葉「aimer」の2つの意味が込められています。着々と知名度を上げており、西川貴教さん、倉科カナさん、阿部真央さん、佐々木美玲さんなど多くの有名人もファンを公言しています。
前作で「鬼滅の刃」の主題歌を担当したLiSAさんからの評判も良く、サザンオールスターズの桑田さんも過去に「自分が選ぶその年の邦楽曲トップ20」にAimerさんの楽曲を選んでいました。
そんな話題のAimerさんですが、プロフィールはほとんど非公開になっており、謎に包まれた部分が多い女性アーティストです。生年月日や出身地などについての噂はあるものの、公式には公表されていないため確実な情報とは言えません。
名前 | Aimer(エメ) |
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本名 | 非公開 |
生年月日 | 非公開(噂では1990年9月7日もしくは7月9日) |
出身地 | 非公開(噂では熊本県) |
身長 | 非公開(噂では160~165cm) |
血液型 | 非公開 |
活動期間 | 2011年~ |
所属レーベル | (2011~2015年)DefSTAR RECORDS (2016~2021年)SME Records (2021年~)SACRA MUSIC |
所属事務所 | agehasprings |
Aimer(エメ)の経歴
Aimerさんは、ベーシストだった父親の影響で子供のころからジャズやブルースを聴き、ピアノを習ったりと音楽に多く触れており、宇多田ヒカルさんや椎名林檎さんの真似をして歌うこともありました。
中学生になると洋楽に興味を持って英語の作詞もするようになり、アヴリル・ラヴィーンの影響でギターも始めました。本格的に音楽活動を始めたのは2011年です。
2011年に発表したアルバム「Your favorite things」でカバーしたレディー・ガガの曲「Poker Face」はiTunes storeのジャズチャートで初登場1位を記録しました。その後、リリース曲が次々とアニメ主題歌に抜擢され、アニメファン以外も含め注目を集めていきます。
また阿部真央さん、ONE OK ROCK、Galileo Galilei、凛として時雨、RADWIMPSなど、さまざまなアーティストとのコラボや楽曲提供を受けています。
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Aimer(エメ)はどんな顔?公表している?
プロフィールがほとんど非公開になっているAimerさんは、顔もあまり出さないことで有名です。デビュー後しばらくは、素顔を明かしませんでした。
しかし、近年は授賞式や音楽番組などで顔を公表しています。Aimerさんはどのような顔をしているのか、また顔を隠していた理由について調査しました。
Aimer(エメ)は可愛い顔
以前は顔を隠していたAimerさんですが、近年は授賞式や音楽番組、動画、ツイッターなどで顔を公表しています。ハスキーな印象の歌声とは裏腹に、色白で可愛らしい顔をしており、SNSなどでは「素顔が可愛いくて驚いた」という声が多く見られます。
メガネなしの素顔も可愛い
音楽番組で歌う時やツイッターでの写真を見ると、普段はメガネをかけていることが多いAimerさんですが、メガネなしの素顔も可愛いと話題です。SNSなどでは「メガネなしの姿も素敵」「メガネをかけていない方が好き」というファンの声も見られました。
MステやCDTVで素顔を披露
デビュー後しばらくは素顔を隠していましたが、2016年9月に出演したMステで初顔出ししています。それまでCDジャケットに本人が登場することはあっても顔は分かりにくかったため「やっと素顔を見られる」と話題になりました。
また2017年3月の「第9回CDショップ大賞 2017」に出席した際や、同年に出演したMステでも素顔を披露し、その後も少しずつ顔出しする機会が増えています。
2021年にmiletさん・YOASOBIのボーカルも務める幾田りら(ikura)さんとコラボした「THE FIRST TAKE」や、2022年2月に鬼滅の刃の主題歌「残響散歌」を初歌唱したCDTVライブ!ライブ!でも素顔で登場しました。
音楽番組やYoutube動画などで、素顔で歌うAimerさんを見た視聴者からは「鳥肌が立った」「かっこいい」と絶賛の声が寄せられました。
Aimer(エメ)が顔を隠していた理由は?
デビュー当時からあまり多くを語らず、プロフィールも非公開というミステリアスなAimerさんですが、素顔は可愛らしいものでした。では、デビューしてからしばらく顔を隠していたのはなぜなのでしょうか。ここでは、Aimerさんが顔を隠していた理由について調べました。
理由①顔より歌声と楽曲に集中
理由の1つ目は、顔よりも歌声と楽曲に集中するためです。2021年に受けたrollingstonejapanのインタビューでは「同じ曲でもどういう音階で形作るかによって聴こえ方が変わる」「一番魅力的になる、誰かの心に刺さるように細かいニュアンスまで形作る」と語っていました。
「これまでの活動で大切にしてきたのは、やはり歌」とも話しており、歌声と楽曲に集中し細かい部分まで追求するプロ意識の高さがうかがえます。
女性アーティストは顔など歌や楽曲ではない部分に注目がいってしまうことがありますが、Aimerさんは「歌や楽曲を純粋に聴いて欲しい」「歌や楽曲で勝負したい」という想いがあり、顔を隠していたのでしょう。
理由②顔出しが恥ずかしかった
理由の2つ目は、顔出しするのが恥ずかしかったからです。現在は音楽番組やCMなどにも素顔で出演していますが、SNSに投稿されている写真を見ると目から下の部分や口元を隠しているものが多く見られます。
シャイで顔出しが恥ずかしかった可能性もありますが、顔を隠すのは「恥ずかしい」「コンプレックスがある」という心理があると言われており、口元にコンプレックスがあるのではという噂もあります。
Aimer(エメ)の声はなぜハスキー?
Aimerさんといえば、ハスキーながらも甘い歌声が大きな魅力でしょう。しかしAimerさんの声はもともとハスキーだったわけではなく、15歳の時のアクシデントが原因で今のハスキーな歌声になったのです。
15歳の時に声が出なくなる
Aimerさんが15歳の時、歌を歌うことで喉を酷使したため声帯を痛めてしまい、突然声が出なくなってしまいました。専門医には「とにかくしゃべらないように」と言われ、半年間歌うことはもちろん、会話もできなかったのです。
しかしこの歌えない期間があったことで、より歌手になりたいという気持ちが強くなりました。その後は喉を傷めた経験から、喉を酷使しないで歌う方法を追求し、現在の声質と歌唱法を確立しました。
インタビューでは「喉や声帯への負担が一番少ない状態で歌えた時こそ、自分にとって一番良い響き・一番好きな声が出せていることに気付いた」と語っています。
今も喉は完治していない
15歳の時に痛めた喉は、今も完治していません。手術して治そうかと考えたこともあるようですが、完治すると今の声質と変わってしまう可能性があるとのことです。
Aimerさん自身は、周りから今の自分の声を「良い」と言ってもらえると「この声を守って、この声でできる限り歌っていきたいと思う」と語っていました。自分の喉を完治させるより、好きだと言ってもらえる声を守りたいというプロ意識が感じられます。
Aimer(エメ)は歌声も素顔も魅力的
今回は話題の女性アーティスト・Aimerさんのプロフィールや顔について調査しました。プロフィールは非公開でデビュー後しばらくは素顔を隠していたAimerさんですが、近年は素顔で音楽番組や動画に登場したり、SNSに写真を投稿することも多くなってきました。
Aimerさんはアニメやドラマ、CMのタイアップ、さまざまなアーティストとのコラボなどでどんどん知名度を上げています。ハスキーで甘い唯一無二の歌声、可愛らしい素顔が魅力的なAimerさんの今後の活躍に注目しましょう。