【Netflix配信】おすすめホラー映画15選！やばいくらい怖い作品を厳選紹介！

Netflixおすすめホラー映画①ミッドサマー

『ミッドサマー』は、ホラー映画の有名監督として名高いアリ・アスター監督の作品です。『ミッドサマー』の恐怖感は、視覚的な部分よりも心理的な方向性となっています。

『ミッドサマー』は一般的なホラー映画とは真反対といえるほど、明るく美しい風景のシーンがほとんどです。しかし、確かな恐怖感が味わえます。

主人公は双極性障害を煩っている大学生のダニーです。恋人や友人たちとスウェーデンのある村へ行くことから物語が始まります。

『ミッドサマー』は、鑑賞者の心理を揺さぶるような恐怖感が高く評価され、商業的な成功を収めました。さらに、映画としての完成度の高さから映画批評家からの高い評価も得ています。ストーリーが作り込まれたホラー映画を鑑賞したい方におすすめです。

Netflixおすすめホラー映画②ヘレディタリー 継承

『ヘレディタリー 継承』は、アリ・アスター監督の長編デビュー作品です。正統派ホラー映画といった方向性と綿密に計算されつくした恐怖描写によって視覚と心理に訴えかける恐怖感味わえます。

『ヘレディタリー 継承』で最も特筆すべき部分は、ホラー映画としての完成度の高さです。キャスト陣の演技力も恐怖を見せるために光っています。

主人公は、家族のなかで母親であるアニーです。祖母の死をきっかけに、見えない敵による恐怖に陥れられました。

『ヘレディタリー 継承』の方向性はホラー映画として王道ですが「直近50年のホラー映画の中の最高傑作」や「21世紀最高のホラー映画」といった評判が多く見られます。洋画でシリアスな正統派ホラー映画を鑑賞したい方におすすめです。

Netflixおすすめホラー映画③ドント・ブリーズ

『ドント・ブリーズ』は、盲目の老人の家に強盗で押し入った若者たちが予期しない恐怖に陥る様子が描かれています。『ドント・ブリーズ』の恐怖は悪魔や幽霊といったものではなく、異質な人間です。

タイトルになっている『ドント・ブリーズ』とは、極限の状態といった意味合いを持ちます。強盗をするはずだった若者たちが追い詰められていく様子は、サスペンスのようなスリル感が味わえるでしょう。

Netflixおすすめホラー映画④ミスト

『ミスト』は2007年に公開されました。ホラー小説家として有名なスティーヴン・キングの中編小説『霧』が原作となっています。衝撃的なラストを迎えるので、大どんでん返しが好きな方にもおすすめの映画です。

ある町に激しい荒天が過ぎ去ったあと、深い霧が立ち込めるようになりました。霧のなかに人を襲う怪物がいると騒ぎになります。街の住民は、怪物への恐怖や混乱から徐々に無秩序になっていきました。

Netflixおすすめホラー映画⑤ジェーン・ドウの解剖

『ジェーン・ドウの解剖』は、2017年に公開されました。監督は映画『トロールハンター』で有名なアンドレ・ウーブレダルです。

遺体安置所が舞台となっています。通称:ジェーン・ドウという身元不明の遺体の検死がきっかけに物語が始まりますが、解剖シーンのリアルさなど、臨場感溢れる描写が特徴です。謎が謎を呼ぶストーリーとなっています。気付けばのめり込むように鑑賞できる映画です。

Netflixおすすめホラー映画⑥エスター

『エスター』は、数多くのホラー作品を世に提供してきたダーク・キャッスル・エンターテインメントによって制作されました。

作り込まれたストーリーによって、心理的な恐怖を感じる映画となっています。主人公は子どもを流産で亡くしたケイトです。3人目の子どもを欲しいと願いながらも、流産してしまった彼女はふさぎ込むようになります。

孤児院で出会ったエスターを養子として引き取りますが、エスターはある秘密を抱えていました。エスター役のイザベル・ファーマンの熱演にも注目です。

Netflixおすすめホラー映画⑦死霊館 エンフィールド事件

『死霊館 エンフィールド事件』は、心霊研究家夫妻が体験したエンフィールド事件を基に制作された映画です。2013年に公開された『死霊館』の続編となっています。

本作で焦点が当てられているのは、ポルターガイスト現象です。ある家族が物音や家具が勝手に動き出すといったポルターガイスト現象に悩まされていました。

家族から助けを求められた心霊研究家夫妻でしたが、強烈なポルターガイスト現象は手に負えないレベルだと判明します。

Netflixおすすめホラー映画⑧残穢 住んではいけない部屋

『残穢 住んではいけない部屋』は、小説家の小野不由美による小説『残穢』が原作です。小説家の「私」が主人公となって、物語が進行します。

原作は実話を思わせるような語り口で進行しますが、映画もリアルな描写を徹底しているため、臨場感あふれる恐怖感が味わうことが可能です。

『残穢 住んではいけない部屋』には、明らかな恐怖演出描写はなされていませんが、確かな恐怖感があります。本作の恐怖の根源は、いわゆる「呪い」や「怨念」に近いものですが、リアルな描写で鑑賞者を引き込むでしょう。

Netflixおすすめホラー映画⑨呪怨

『呪怨』は世界的に人気を博した邦画のホラー映画です。ハリウッドでリメイクがなされるほど、人気を獲得しました。

呪怨で強調して描かれているのは、強い怨念を抱いて亡くなった死者です。関わった人間を次々と不幸に至らせる描写がとても怖いと世界中で評判になりました。

邦画のホラー映画は怨霊といった存在が比較的薄い作品が多いですが、『呪怨』は鑑賞者の恐怖感をかき立てるような怨霊が明確に描かれています。そのため恐怖感がわかりやすいです。

Netflixおすすめホラー映画⑩ミスミソウ

『ミスミソウ』は、2018年に公開された邦画ホラー映画です。東京から田舎の学校に転入してきた野咲春花は、よそ者扱いされて凄惨ないじめを受けます。

日に日にいじめは酷くなる一方ですが、唯一の友達がクラスに居たことで心が救われていました。しかし、いじめの首謀者たちによって、春花の自宅が放火されます。家事で家族を失った春花は、いじめの首謀者たちに復讐することを誓いました。

主演の山田杏奈は、本作が映画初主演です。悲しみや狂気といった複雑な演技を高い演技力で表現しています。

Netflixおすすめホラー映画⑪シライサン

『シライサン』は、有名な小説家として知られる乙一が長編映画監督・安達寛高としてデビューした作品です。本作では、安達寛高監督が脚本も担当しています。

『シライサン』は、完全なオリジナルストーリーです。現れたシライサンから視線を逸らすと殺されてしまうといった独特の恐怖演出が表現されています。人々を恐怖と不吉に陥れた「シライサン」を追求する物語です。

Netflixおすすめホラー映画⑫ドアロック

『ドアロック』は2019年に公開されました。一人暮らしの女性に忍び寄る恐怖を描いた作品です。ある日、ドアロックの鍵に不気味な粉が付いていたことがきっかけで、主人公・ギョンミンが恐怖に陥る日々が始まります。

鍵に粉がついていた日を境に、部屋に侵入した形跡や何者かがドアを開けようとする音が聞こえるようになりました。ギョンミンが引っ越しを考えていた矢先に、部屋で遺体が発見されます。

Netflixおすすめホラー映画⑬コンジアム

『コンジアム』は2019年に公開されました。タイトルとなっているコンジアムは、実在の廃病院「コンジアム」が舞台となっていることからです。

ハジュンは自身が運営するYouTubeチャンネル「ホラータイムズ」で撮影に協力してくれる一般参加者を募集します。ハジュンをリーダーとする男女は、カメラやドローンなどの機材を持ち寄って、コンジアム精神病院での撮影を開始しました。

ハジュンが用意した演出も功を奏して、アクセスは爆発的に増えます。しかし撮影を続けるうちに、用意していなかったアクシデントが続きました。キャスト自身が小型カメラで撮影するという手法を用いて、臨場感あふれる恐怖を描いています。

Netflixおすすめホラー映画⑭ディヴァイン・フューリー 使者

『ディヴァイン・フューリー 使者』は、2020年に公開されました。格闘家と神父による悪魔祓いがテーマとなった映画です。

父を亡くしたことをきっかけに、神を信じなくなった主人公のヨンフは、総合格闘技の世界チャンピオンになります。ある日彼は、身に覚えのない傷が右手にできていると気付きました。

その後ヨンフは、バチカンから認定されているエクソシストのアン神父と出会います。アン神父からヨンフは自身に宿る力について説明を受けました。

Netflixおすすめホラー映画⑮新感染 ファイナル・エクスプレス

『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、謎のウイルスによる恐怖を描いています。ウイルスによる今日は、ソウル駅からプサン駅まで向かう列車で起こりました。

謎のウイルスに感染した人々は、いわゆるゾンビと化します。列車という閉鎖空間でパンデミックに陥る恐怖とゾンビパニックだけでなく、人間模様も鮮烈に描写されました。