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牛革財布の魅力とは?特徴・メリット・お手入れ方法まで詳しくご紹介♡

財布

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使うほどに手に馴染み、美しく変化していく牛革の財布ですが、牛革にはさまざまな種類があることをご存知でしょうか。ここでは、牛革の特性やメリット、種類ごとの特徴、お手入れ方法など、牛革財布を楽しむための情報をご紹介しています。ぜひ参考にして、牛革財布の魅力を堪能してください。

牛革(カウレザー)の魅力とは?

牛革(カウレザー)にはどのような魅力が秘められているのでしょうか。最大の魅力は、そのなめらかな質感です。皮の繊維が柔らかいので、繊細でキメが細かく、なめらかでしなやかな風合いです。手触りが良いので、触れると心地良さを感じることができます。

また、牛革は繊維がキメ細かいことに加え、密度にバラつきがなく厚みが均一なので、丈夫で長く愛用できます。その間陽の光を浴びたり、手指の皮脂が付着することで色や質感が変化する「経年変化」を楽しむことができます。

もう1つの魅力として、牛革は牛の年齢や性別、使用する皮の部位によって大きく6種類に分かれます。種類ごとの特徴は後述しますが、質感や皮の厚み、柔らかさなどが種類ごとに異なりますので、好みの皮タイプを見つける楽しみがあります。

牛革財布のメリットとデメリット

天然素材である牛革を使用した財布は、他の素材を使用した財布に比べどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。ここでは、牛革財布のメリットとデメリットについて詳しく解説していますので、購入を検討する際には、参考にしてみてください。

牛革財布のメリット

 

何といっても天然素材だからこそのなめらかな質感から得られる手触りの良さが自慢です。心地よい手触りは、触れる機会の多い財布などの身の回り品の素材としてとても適しています。また、動物の個性やなめし方の違いによって、ひとつとして同じものが存在しないというのも、魅力です。

経年変化を楽しめるのも牛革のメリットです。特に淡色の牛革は時間の経過とともにその表情が大きく変化します。色味が深くなり、艶が生まれていく様子が楽しめます。

牛革は素材としてもとても優秀です。牛革は吸湿性・放湿性ともに高いので、呼吸する素材とも言われています。高価な革靴のソールが革で作られているのは、この特性を活かし、蒸れやすい靴の内部の快適性を向上させているからです。

また、耐久性があり丈夫なので、多少傷ついてしまっても手指の皮脂で目立たなくなりますし、熱にも強く、焼けたアスファルトに牛革財布を落としたりしても溶けてしまったりすることはありません。

牛革財布のデメリット

耐久性があって丈夫なことはメリットですが、それゆえに牛革は非常に硬い素材でもあります。加工に手間がかかりますし、牛革財布も使い始めは硬くて使いづらく、手に馴染みません。

また、牛革は国内供給できず輸入に頼ることになるので、さまざまな影響を受け価格が高くなりやすい素材でもあります。

素材としての特性から見ると、水分にとても弱いのが牛革です。水に濡れてしまうと色が落ち、シミや水ぶくれになってしまいます。水分を含みやすい素材なので、水は避けるようにしましょう。適度に防水スプレーを使うのもおすすめです。

また、牛革は繊維間に隙間があり、そこに湿気がこもりやすいため、カビが発生することがあります。牛革財布を箱に入れて湿気の多い場所にしまいこんだりしていなければ大丈夫です。

牛革財布の種類ごとの特徴

牛革には牛の年齢や性別、去勢しているか、未去勢か、などによりさまざまな種類があります。ここでは、牛革の種類ごとの特徴について詳しくご紹介していますのでぜひ参考にして、好みのタイプの牛革財布を見つけてみてください。

牛革財布の種類①ハラコ

ハラコは胎児から生後間もない子牛の皮で、主に食肉の副産物です。流通量そのものが少なく、希少価値が高い皮と言われています。ポニーの皮を代用することもあるようです。

非常に柔らかく優しい手触りが特徴で、短い被毛が付いた独特の風合いがあります。財布では、デザインのアクセントとして部分的に使われることが多い素材です。

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牛革財布の種類②キップスキン

キップスキンとは、生後1年以内の牛の皮を指します。子牛と成牛の間なので、「中牛革」とも呼ばれています。カーフスキンに次いで上質な皮とされ、しなやかな皮質が特徴です。

手にしっくりと馴染む質感で、なめらかで美しいので、数多くの高級ブランドでさまざまなアイテムに用いられています。カーフスキンに比べると供給量が安定しているのも多用される理由のひとつです。

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牛革財布の種類③カーフ

カーフは、牛革の中で一番若い、生後6か月以内の子牛の皮です。したがって怪我などによる傷はほぼ無く、薄手で繊維構造が細かく、なめらかで滑らかな手触りが特徴となっています。

牛革の中でももっとも上質な素材とされており、希少価値も高く手に入りにくい素材です。高価格で取引され、世界の名だたるハイブランドのさまざまなアイテムに使用されています。

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牛革財布の種類④ブルハイド

ブルハイドは生後3年以上経った、繁殖用のオス牛の皮です。繁殖用のオス牛は去勢していないので気性が荒く、喧嘩が絶えません。その皮は喧嘩による傷があり、厚くて繊維が太く丈夫で耐久性が高いのが特徴です。

長く生きたことによるシワやシボが深い味わいを感じさてくれます。ワイルドな雰囲気や硬化質感の財布が好みの方にぴったりです。

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牛革財布の種類⑤ステアハイド

ステアハイドは、生後3か月~6か月以内に去勢したオス牛が2歳以上に成長した皮を加工したものです。子牛のうちに去勢され穏やかな性質になるので、喧嘩などがなく身体に傷が付くことは少なくなります。

キップスキンに近いしなやかな皮質ながら、厚手で耐久性に優れています。肉牛として飼育された牛の副産物なので、牛革のなかでは最も流通量が多く、さまざまなアイテムに素材として使われている、代表的な牛革です。

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牛革財布の種類⑥カウハイド

2歳以上、出産を経験したメス牛の皮がカウハイドです。キップスキンとステアハイドの中間くらいの厚みで、柔らかさも持っています。ステアハイド同様牛革の代名詞的存在で、流通量も多いのが特徴です。

程よく丈夫でありながら、キメが細かいので手触りがなめらかです。品の良さも兼ね備えているので、革財布をはじめ、バッグなどさまざまな革製品に使われています。

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牛革財布の正しいお手入れ方法

丈夫で長持ち、長く付き合うにつれ経年変化による味わい深い風合いが楽しめる革財布ですが、天然素材ですので、長く愛用するためにはお手入れが欠かせません。

水分や摩擦には弱いので、これらによるダメージを受けた場合には特に注意が必要です。ここでは、革財布のお手入れ方法や、お手入れするさいの注意点について詳しくご説明していますので、ぜひチェックして実践してみてください。

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牛革財布の手入れ方法

牛革財布の普段の手入れは、天然素材の柔らかい布で優しく乾拭きする程度で充分です。使用開始から半年以上経過して、表面にかさつきが見られてきたら、手入れ用の道具を使って定期的にお手入れしてあげましょう。

揃えたいお手入れ用品は、革製品用クリーナー、革製品用オイルクリーム、レザー用クロス、革用ブラシの3点です。汚れが付いた場合は、革製品用クリーナーとレザー用クロスを使って優しく拭き落とします。レザー用クロスは革に優しいコットン素材で、革を傷付けることなく優しく拭くことができます。

クリーナーが無い場合は、天然素材の布を濡らしたあと固く絞ってから吹き落とします。この場合拭いたあとは日陰で乾燥させます。

革製品用オイルクリームは、革に栄養を与え、乾燥を防止し、ひび割れを防いで柔らかさをキープしてくれます。このオイルをレザー用クロスで財布に優しく伸ばし、塗り込んでいきます。

革用ブラシは馬毛製のものがおすすめです。馬毛は細く柔らかいですが、コシがあるので、牛革財布の縫い目などの細かい部分のホコリや汚れを落とすのにぴったりです。こまめにブラッシングして清潔を保ってあげましょう。

牛革財布の手入れする時の注意点

牛革財布のお手入れには、注意すべき点もあります。まず、ドライヤーや直射日光に当てることは厳禁です。ドライヤーや直射日光の高温下にさらしてしまうと、もともとは動物の皮なので性質が変化してしまいます。

次に、水拭きもしないようにしましょう。濡らしてしまうと革が持っている油分が抜けてしまい、ゴワゴワになったり、シミになってしまう恐れがあります。もし誤って濡らしてしまった場合は、こすらずに優しく水分を拭き取り、日陰で乾燥させましょう。

牛革財布のエイジングを楽しもう

牛革の財布を使う最大の楽しみはエイジング(経年変化)だと言えます。新しい牛革財布を手にしたとき、時間の経過とともに変化していく未来の牛革財布を想像するとなんだかワクワクしてしまう、その気持ちが味わえるのは天然素材である牛革ならではです。

毎日持ち歩く財布ですから、落としてしまって傷ついてしまったり、置きっぱなしにして日焼けしたり、突然の雨に濡れてシミになってしまうこともあるかもしれません。そんな小さな事件を経験しながら、手の皮脂と馴染み、自分だけの牛革財布に変化していく様子を見守るのは楽しいことです。

少し大げさかもしれませんが、自分の人生のある期間を愛用の牛革財布と一緒に歩んで行く、そんな豊かな気持ちと時間を与えてくれる素敵なパートナーになってくれることでしょう。

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