虹が示すスピリチュアルメッセージ♡幸運のサインを徹底解説！

虹のスピリチュアルな意味

虹は、世界中どこへ行っても縁起が良く幸運の訪れを意味するものだと考えられています。基本的には雨が降ったあとに出来るものなので「落ち込んでいても、その先に良いことが待っている」という意味合いも込められます。

スピリチュアル的には、願いが叶う、人生の転機が訪れる、臨時収入など金運がアップするなどの意味となり、虹を見ることがあれば「ラッキー」だと思ったほうが良いでしょう。

虹のスピリチュアルな意味【形状別】

虹と言っても、天候や気圧の条件に寄って半円や円型、縦型など様々な形状のものが見られます。まずは、形状ごとのスピリチュアルな意味をご紹介していきましょう。

円形の虹

太陽の周りを囲むようにできる円型の虹は「ハロ」とも呼ばれ、低気圧や前線がやってくる前に近づく巻層雲によってできると言われています。雨が降る前兆ともされており、ゲリラ豪雨などがやってくることもあります。

この円型の虹は、スピリチュアル的に「天からのメッセージ」だと言われ、幸運が訪れる前兆であることを示しています。もし見ることができたら、願い事が叶ったり何か良いことがあるかもしれません。

半円の虹

時々見られる虹の中でも最も多いのが、この半円の虹ではないでしょうか。日の出や日の入りで太陽の位置が低い時に虹が出ると半円状になることがほとんどで、綺麗に半円を描いていることもあれば、途切れ途切れの半円のこともあります。

半円の虹も幸運の訪れを意味するのですが、主に願い事が叶う、仕事運がアップする、恋愛運がアップするという意味を持ちます。そのため、半円の虹を見たら仕事に精を出してみたり、好きな人に告白やアプローチしてみたりと、すぐに行動に移すことが大切です。

ダブルレインボー(二重の虹)

ダブルレインボーは、通常の虹が2本のラインを描くように見える虹のことで、非常に珍しい現象だとされています。通常は、空気中の水滴の中を光が1回反射して虹が見えるのですが、激しい雨が降ったあとなどに2回反射することで、ダブルレインボーが見えることがあります。

普通の虹でもなかなか見られることが少ないですが、2本の虹を見られるというのは奇跡的とも言えます。スピリチュアルでは「エンジェルサイン」とも呼ばれ、今までの苦しかった状況や困難から抜け出し、願いが叶ったり良いことが起きるというサインを示します。

縦の虹

空気中の小さな氷の粒で構成された薄い雲によって創り出されると言われている、縦の虹は「幻日(げんじつ)」とも呼ばれています。この虹も非常に珍しく、強い幸運を呼び寄せていることを表しています。通常の虹より天からの力を伝えやすいとされ、自分自身だけでなく周りにも影響を及ぼす可能性があります。

例えば、仲間と一緒に掲げていた目標に近づけたり、ツインレイやソウルメイトなど自分に幸運を与えてくれる人物と出会えるチャンスでもあるのです。

短い虹

部分的に虹のように見えるものは「彩雲」と呼ばれ、太陽の近くを通りかかった雲が緑や赤に彩られる現象です。彩雲は、通常数秒から数分で消えてしまうため、見ることができる確率は通常の虹より低いでしょう。やはり吉兆であり、幸せなことが起こる合図です。

月の周りの虹

月の周りに虹色の輪ができる現象は「月光冠」や「ムーンボウ」と呼ばれ、月に薄い雲がかかった時に見ることができます。周りの環境に大きな変化が訪れるサインでもあり、自分にとって良い方向に向かったり、環境が落ち着くことを表します。

虹のスピリチュアルな意味【タイミング別】

続いて、虹を見るタイミングに寄ってもたらす、スピリチュアルな意味をご紹介しましょう。虹は雨上がりの夕方などに見ることが多いですが、朝や晴れの日に見えることもあり、それぞれ異なった意味を持ちます。

朝に見る虹

早朝に西の空を見ると虹がかかっていることがあります。「朝虹は雨、夕虹は晴れ」ということわざもあるように、朝に虹が見えたら雨雲が向かってきている可能性があり、雨になる確率が高いと言われています。

しかし朝虹は、天気は下り坂に向かうかもしれませんが、運気は上昇傾向にあります。特に神聖なものとされているため、自分自身の精神力が高まっているサインです。仕事や恋愛など、今目指している目標に向かって今まで以上に努力してみると良い方向に向かうでしょう。

夕方に見る虹

先程ご紹介した朝虹とは反対に、夕方に東の空に見える虹は晴れの前触れとされています。スピリチュアル的には「浄化」を表しており、これまでの悩み事が浄化される、問題が解決に向かうという意味が込められています。

自分の中のしがらみや、依存、悩みから開放される前兆なので、スッキリと心機一転できるチャンスかもしれません。

晴れた日に見る虹

基本的に虹は雨の後の空に出ることが多いですが、稀に晴れた青空の中に出ることがあります。これは「環水平アーク」と呼ばれ、太陽高度が高い春から夏にかけての日中に見られる現象です。時期と天候が限られるので見られる確率は低く、幸運の印と言えます。

晴れの日に見える虹は、スピリチュアルな意味では「天からの祝福」を示しており、幸運な出会いや目標達成、新しい人生の訪れなど、最近起きた幸せな出来事に対して祝福されていると捉えることができます。

雨上がりに見る虹

虹を見られるタイミングの多くは、この雨上がりのシチュエーションだと言われています。特に、たくさん雨が降ったあとはクッキリとした虹が見えやすく、広い範囲で観測できるでしょう。

雨上がりの虹は「エネルギーチャージ」を表しており、現在自分の中で思い詰めていることがあったり、答えがわからず悩んでいることがある場合、虹を見ることで気の変化をもたらします。つまり、モチベーションがアップするので、問題を解決しやすい状況であると言えるでしょう。

虹のスピリチュアルな意味【場所別】

最後に、虹と場所との関係性やそれぞれの場所が持つスピリチュアル的な意味をご紹介していきましょう。気になる方は、ぜひそのスポットに自ら訪れてみると運良く虹が見られるかもしれませんん。

神社で見る虹

神社という神聖な場所で虹を見ることができたら、スピリチュアル的にも非常に幸運なことを示します。特に、神社で神様に願い事をした後ならば、あなたの願い事が叶うという可能性を示唆していると考えられるでしょう。

滝に出る虹

そもそも虹とは太陽の光が空気中の水滴によって屈折し、反射されることで現れるため、大量の水しぶきをあげる滝では、高確率で虹ができることがあります。

滝の中にできる虹は、スピリチュアル的に「龍神様の出現」を暗示しており、浄化作用があるとされています。特に神社内にある滝で虹を見られれば、更に強い力を持った龍神様が現れているので、抱える問題がクリアされるサインでもあるでしょう。

逆に考えれば、滝では虹が見えやすいので、万が一現在悩みや解決させたい問題を抱えている場合、自ら滝のあるスポットに足を運んで見るというのもおすすめです。

富士山にかかる虹

富士山と言えば最強のパワースポットであり、スピリチュアルの面でも世界中から注目を集める場所でもあります。この富士山での周りで虹を見ることができたら、それは高次元からのご加護を示しています。

幸運な待ち受け画像としても使用されるほど滅多に見られない光景であり、もしその場で見ることができたなら、しばらくは神のご加護を受けられるでしょう。また、撮影して画像として残した場合にオーブが写り込んだら、自然霊の可能性が高いと言われています。

街灯の周りに見える虹

街灯の周りには、極稀に虹色をした光の輪が現れることがあります。しかし、この光の輪は一部の限られた人にしか見えないものだと言われており、もしあなたが街灯の周りに虹色の光が見えるのだとしたら、不思議な力を持っている証拠です。

オーラも通常とは異なった独特なオーラを放つ人が多いため、強いエネルギーを発しているのでしょう。自分自身だけでなく、周りの人にも影響を与える可能性があります。

虹の画像の待ち受けで幸運を引き寄せよう

最近、特別忙しいわけでもなく眠れていないわけでもないのに、なんだか疲れる、眠くなることが多いという方は、あなた自身の中にマイナスエネルギーが蓄積されて運気が低下している可能性があります。そんな時は、海にかかる虹の画像をスマホの待ち受け画面にするのがおすすめです。

海と虹は宇宙とのエネルギー循環を表しており、常に目にする待ち受け画面に設定することで自然にエネルギーが循環して運気も上がっていくでしょう。また、壮大な海と幸運の象徴である虹を毎日見ていると、心の中もスッキリと晴れてモヤモヤが取り除かれていく効果もあります。

虹のスピリチュアルなメッセージを受け取ろう

滅多に見ることができない虹は、見られるだけでも思わず「ラッキー」と思う方がほとんどだと思いますが、スピリチュアルとしても非常に幸運な意味を持ちます。これから虹を目撃した時は、形や時間帯、場所にも注目してみると、より運気がアップしていることを実感できるでしょう。

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