最新人気ブランドマフラーをご紹介するとともに、マフラーの選び方、おしゃれで個性的な巻き方も併せてご紹介しています。有名ブランドのマフラーは1枚で大きな存在感を発揮してくれますので、コーディネートのアクセント、格上げにぴったりです。素敵なマフラーコーデで冬のおしゃれを満喫してください。
有名ブランドマフラーの選び方は?
有名ブランドのマフラーを身に着けると、コーディネートの格がぐっと上がります。有名ブランドのマフラーはどんな選び方をすれば良いのでしょうか。まず、長さです。巻いたときのボリューム感でコーディネート全体の印象が大きく変わりますので慎重に検討しましょう。
例えば、ダウンなどのアウターに合わせるなら、短めのマフラーをすっきりと襟にインさせるのがスマートですし、Iラインのコートに長めでボリュームのあるマフラーを合わせて、顔周りにインパクトを加えてみるのも面白いですね。
ビジネススーツやジャケットに合わせるなら、長めのマフラーを垂らす感じで合わせると知的な雰囲気が醸し出されます。
有名ブランドマフラーをカジュアルなコーディネートにプラスする場合は、長めのマフラーの巻き方を工夫して、襟元にボリュームを出すとこなれ感が増してカッコ良く決まります。
次に、柄も重要な要素です。有名ブランドマフラーはさりげない無地でも品質の良さが際立ちます。ビジネスシーンで使うならまずは無地のマフラーからトライしてみてはいかがでしょうか。
個性を表現したい方には、ブランドのアイコン的な柄のマフラーや、ストライプ、チェックなどの伝統的な柄のマフラーがおすすめです。
最新マフラーのおすすめレディースブランド6選
この冬ぜひ手に入れたい人気レディースブランドの最新マフラーをご紹介します。伝統的な有名ブランドも日々進化しアイテムやデザインの刷新を行っていますので、マフラーのデザインもバラエティーに富んでいます。
マフラーは冬限定のファッションアイテムですが、そのブランドらしさを存分に楽しめるアイテムですので、ぜひ、お気に入りの1本を見つけて、冬のコーディネートを楽しんでみてください。
人気レディースブランドマフラー①Burberry(バーバリー)
イギリスを代表するハイブランド、バーバリーといえば、伝統的なバーバリーチェックやトレンチコートが有名です。最近ではそのブランドイメージを一新させ、人気が急上昇しています。元GIVENCHYのデザイナー「リカルド・ティッシ」が就任したことで、保守的でクラシカルなイメージにストリート的な要素をプラスしたブランドへと変革しました。
もちろん伝統的なバーバリーチェックも健在です。マフラーのデザインでは、表がバーバリーチェックで、裏が最新のモノグラム柄であるなど、変わりつつあるバーバリーが凝縮されています。
その日の気分によって表裏を使い分けるなど、マフラー1枚でバーバリーのエッセンスを堪能できるのでおすすめです。防水性、耐久性にも優れているのも一流ブランドの証と言えるでしょう。
人気レディースブランドマフラー②Dior(ディオール)
歴史ある一流ブランドでありながら、常に新しく、斬新で優美なデザインを発表し続けるディオールは、マフラーにもさまざまなデザインを取り入れ、毎シーズン新しいものを発表しています。
“Christian Dior” のシグネチャーをあしらった王道のデザインから、オブリーク柄、その年のコレクションをフューチャーしたキャッチーなデザインのマフラーがラインナップされています。どれもモダンでエレガントな佇まいなので、ディオールのマフラーをプラスするだけで、いつもの冬のコーディネートを品よく格上げしてくれます。
ディオールのマフラーは最高級のウール、シルク、カシミアなどを素材として使用しているので、保温性が高く肌触りもなめらかでソフト、最高の肌触りを堪能できます。
人気レディースブランドマフラー③GUCCI(グッチ)
イタリアを代表するハイブランドであるグッチは、世界で初めてデザイナーの名前を商品名に入れたことでも有名です。日本には1960年代に進出し、現在に至るまで常に高い人気を維持しています。
「最上の伝統を最上の品質で」というコンセプトを掲げるグッチですが、マフラーにもそのコンセプトが反映されています。
グッチの代名詞であり、創業者「グッチオ・グッチ」のイニシャルでもある伝統的なGC柄や、馬具である鞍をイメージした、グリーとレッドのライン「ウェビングライン」が活きたデザインのマフラーが多く発表されています。
遠目からでもグッチのマフラーと分かる有名な柄ですので、コーディネートの主役にしても良いくらいのインパクトがあります。シンプルなコーディネートにグッチのマフラーを合わせて、エレガントで上品な女性を目指してみてはいかがでしょうか。
人気レディースブランドマフラー④FENDI(フェンディ)
バッグや財布が人気のイタリアのハイブランド、フェンディは、もともとは毛皮のコートで有名になり、イタリアの女性たちの憧れのブランドとなりました。
コートの裏地として採用していたフェンディの頭文字であるFを刻印したズッカ柄は、ひと目でフェンディと分かるインパクトと醸し出されるラグジュアリー感で注目を集め、ズッカ柄を主役として活かしたデザインのアイテムたちは、瞬く間に大人気となったのです。
ズッカ柄はマフラーの柄としても人気で、さまざまなバリエーションに展開されています。他にもフェンディのブランドロゴを大胆にあしらったデザインのマフラーも評判です。
ウールとカシミアで仕立てられた心地よい肌触りがハイブランドならではのフェンディのマフラーで、冬のコーディネートをぐっと格上げしてみませんか。
人気レディースブランドマフラー⑤Vivienne Westwood(ヴィヴィアンウエストウッド)
王冠と地球をモチーフにした特徴的な「オーブ 」と呼ばれるブランドロゴが有名なヴィヴィアンウエストウッドは、1971年に誕生したイギリスのブランドです。
もともとはロックバンドのプロデュース役を担っていたヴィヴィアンウエストウッドは、音楽・芸能関係者の間で人気がありましたが、90年代になってアバンギャルドなデザインを愛好するゴスロリファンの支持を受け、ブランドとしての地位を確固たるものにしていったと言われています。
90年代はストリートカルチャーがファッションに影響を与えた時代でもあり、当時のヴィヴィアンウエストウッドにとって追い風ともなりました。
オーブ柄がデザインされたマフラーは周囲とはちょっと違う個性をアピールしたい方にぴったりで、人気もあります。ヴィヴィアンウエストウッドのマフラーは、ベーシックな無地からかなり個性的なデザインまでカラーバリエーションも豊富に揃っており、ユニセックスに使えるのも魅力です。
地味でもなく、かといって派手すぎることもなく、程よく個性をアピールしたい方におすすめのブランドです。
人気レディースブランドマフラー⑥LOEWE(ロエベ)
ロエベはスペイン王室御用達のラグジュアリーブランドです。1800年代の終わりに皮革製品のブランドとして誕生しました。現在ではバッグ、ウエア、小物から香水まで幅広く展開するブランドへと成長を遂げました。
ロエベを象徴するロゴ、「アナグラム」はイニシャルの「L」を4つ組み合わせてデザインされたもので、ステータスのあるブランドの象徴として多くの人に愛されています。
アナグラムは2014年にシンプルでキャッチ―な現在のデザインに刷新されました。アナグラムはマフラーのデザインにも採用されており、モヘア、カシミヤ、シルク、ウールなどの上質な素材感は大人らしい上品さを演出してくれます。
おしゃれなマフラーの巻き方
素敵な有名ブランドマフラーを手に入れたら、さまざまなおしゃれな巻き方をマスターして、その魅力を堪能しましょう。
ボリューム感が強調される「ミラノ巻き」は、アンゴラやモヘアなどふわふわ感のある素材のマフラーで挑戦してみるのがおすすめです。よりふわふわ感が強調されて可愛いですし、小顔効果も期待できます。首回りをしっかり保温できる巻き方でもあります。
「ループ片方通し」は、襟元のループ状マフラーの存在感が印象的な巻き方です。マフラーの柄を活かしたいときに重宝します。
「ニューヨーク巻き」は、長さがあって細いマフラーを使うときちんと感が演出できる巻き方です。コートやジャケットなどに合わせてIラインを強調すると、スタイルアップ効果が期待できます。
クラシックな印象の「アスコット巻き」は、巻いて先端を中に入れて上着のボタンを留めると、アスコットタイのように見えて素敵です。防寒性にも優れています。
ネックライン全体を覆うような仕上がりになる「ポット巻き」はVネックのニットなどに合わせるのがおすすめです。
人気ブランドのマフラーでおしゃれに!
寒い冬に手に入れたくなる、有名ブランドの人気のマフラーをご紹介しました。マフラーはボリュームのあるアイテムですから、コーディネートにプラスするだけで全体の印象が大きく変わりますし、有名ブランドのマフラーであればその存在感は抜群です。
有名ブランドマフラーの選び方、おしゃれな巻き方も併せてご紹介しましたので、ぜひお気に入りのマフラーの素材感や柄を活かした巻き方をマスターして、その魅力を堪能してください。
冬の時期はドレスアップして集まる機会も多いので、有名ブランドの人気マフラーをおしゃれに巻いて、いつもの冬とはひと味違う、こなれ感のある素敵なマフラーコーディネートで冬のおしゃれを楽しみましょう。