「世界で最も美しい顔」第1位に選出されたこともあるローズ・バーンについて、そのプロフィールや出演作などの情報をまとめます。若い頃のローズ・バーンの美しい写真もご紹介しますので、彼女のファンはもちろん、今も昔も変わらない美しさを楽しみたい方は必見です。ローズ・バーンのことを知りたい方は、ぜひ参考になさってください。
目次
ローズ・バーンのプロフィールを紹介
ローズ・バーンは、オーストラリア出身の女優です。1979年07月24日生まれの彼女がデビューしたのは12歳の時に出演したオーストラリア映画『Dallas Doll』でのことでした。
シドニー大学を卒業したのち、オーストラリアの数々のテレビ番組に出演していましたが、1999年より本格的に映画に出演するための演技を学校で身につけ、2000年以後はアメリカ映画やイギリス映画に出演するようになりました。
2007年にはテレビドラマシリーズ「ダメージ」のエレン・パーソンズ役を演じたことで、エミー賞助演女優賞にノミネートされます。このドラマは好評を博し、2012年にはシリーズ5が放映されました。
2000年の『The Goddess of 1967』ではヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞しており、現在はシドニーとロンドンを往復する日々を過ごしているようです。このほか、ダレン・ヘイズの「I Miss You」のPVやマックスファクターのCMなどに出演しており、日本国内でも彼女の出演したCMが放映されました。
世界で最も美しい顔1位に選ばれたことも
女優の他モデルとしても活躍するローズ・バーンは、2009年には『世界で最も美しい顔』1位に輝きました。
若い頃のかわいい顔や美しい姿を画像で紹介
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24年前の映画のワンシーンです。ぼやけていますが、とても端正な顔立ちであることが伝わってきます。ブロンドのショートヘアがキュートさを引き立てています。
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顔立ちがはっきりとわかる若い頃の写真です。彫りの深いぱっちりとした目元は、強い目力を放っています。目元は美人な雰囲気ですが、全体的に見るとキュートな印象で、どちらの要素も兼ね備えた彼女が日本でも人気なのは頷けます。
ローズ・バーンの出演作品【映画】
これまでにローズ・バーンが出演した映画作品の中から、特に人気の高いものをまとめてご紹介します。名作と謳われ今でも人気の高い映画ばかりですので、ぜひチェックしてみてください。
ローズ・バーンの出演作①The Goddess of 1967
2000年製作のオーストラリア映画「The Goddess of 1967」です。クララ・ローが脚本を手がけ、その夫のエディ・リンチン・フォンと合同で監督を務めました。インターネットで売りに出された車を購入する目的でオーストラリアに旅行する、金持ちの日本人男性を取り巻くエピソードを描いた映画です。
ローズ・バーンの出演作②スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
2002年のアメリカ映画「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」です。監督はジョージ・ルーカスが、脚本はルーカスとジョナサン・ヘイルが担当しました。「スター・ウォーズ」の新三部作にあたる「スカイウォーカー・サーガ」の2作目で、スターウォーズの映画全体では5番目の作品にあたります。
この作品では、成長したアナキンの苦悩やアミダラとの恋、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』にてオビ=ワン・ケノービとルーク・スカイウォーカーの会話に出てきたクローン戦争の開戦をメインに描きます。
ローズ・バーンの出演作③X-MEN
アメリカのスーパーヒーロー映画X-MENシリーズの『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:アポカリプス / X-Men: Apocalypse』です。ローズ・アーンは主人公チャールズの恋人、モイラ役を演じています。
『X-MEN:フューチャー&パスト』の脚本を担当したサイモン・キンバーグが『X-MEN:アポカリプス / X-Men: Apocalypse』においても脚本を担当しており、「ローズ・バーンの役は今作で非常に大切な役どころになる」と話したことでも話題となりました。
『X-MEN:アポカリプス / X-Men: Apocalypse』では『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の20年後の世界が描かれており、モイラは記憶の一部を消去され、X-MENたちに会っても彼らのことを認識できないという設定になっています。
ローズ・バーンの出演作④アニー
2015年上映の映画「アニー」です。携帯電話会社のCEOかつニューヨーク市長候補のスタックスは、選挙運動中に車に跳ねられかけた少女を助けることになります。その少女はアニーという名前でした。4歳の頃レストランに置き去りにされた彼女は、現在はハニガンが取り仕切る施設で生活しています。
10歳になろうとするアニーは、毎週金曜日の夜に、自身が置き去りにされたレストランの前で来るはずのない両親を待ち続けていました。スタックスは彼女の境遇を聞いて、選挙戦に利用しようと企てます。そしてアニーを引き取り、超高層ビルで生活を共にし始めるのでした。
一方のアニーも、自分が有名になれば両親が迎えにきてくれるかもしれないと思い、スタックスの選挙戦を利用することにします。しかし二人の間には、徐々に絆が生まれていくのでした。
ローズ・バーンの出演作品【TV】
ローズ・バーンはテレビシリーズにも出演しています。ここでは、特に高い人気を誇ることとなったローズ・バーンの出演作「ダメージ」についてご紹介します。
ローズ・バーンの出演作⑤ダメージ
ローズ・バーンの出演した「ダメージ」シリーズは、シーズン1から5まで放映されました。2007年7月24日より放送がスタートし、2012年に完結しています。弁護士を主人公としたテレビシリーズで、日本でも放送されました。
シーズン1では、新人弁護士のエレン・パーソンズが奇怪な事件に巻き込まれるところから物語がスタートします。
ニューヨークの高級マンションにて、ある朝下着にコートを羽織り、全身血まみれの状態でエレンが現れます。警察に保護されたエレンですが、自宅の浴室からは婚約者のデービットが惨殺体で発見されました。
エレンが血まみれだった謎に、婚約者が無惨に殺された謎を解くため、物語は半年前に遡ります。ロースクールを卒業したばかりの頃、エレンは大物弁護士のパティ・ヒューズのヒューズ法律事務所に採用されました。
パティは、資産家のアーサー・フロビシャーを相手にした巨額な賠償金の動く集団訴訟を抱えていました。エレンはこの事件に抜擢され、弁護士としてのキャリアを築くことになりますが、その一方ではエレンを取り巻く環境や訴訟に関わる人たちの運命の歯車が狂っていくのでした。
シーズン2では、パティの元へかつての知人ダニエルが助けを求めにやってきます。ダニエルは大手エネルギー会社の不正の証拠を掴んだことで脅迫を受けていました。やがてダニエルの妻が殺され、パティはその裏に見え隠れする巨大な悪に立ち向かうこととなるのでした。
一方のFBIは、パティの違法行為を制しようと迫っていました。エレンはパティに命を狙われていると考え、FBIに協力するのでした。エレンはパティを陥れるため、また婚約者の殺害の黒幕であるフロビシャーに復讐するために執念を燃やします。
シーズン3では、ウォール街における史上最大のねずみ講事件が勃発します。この事件の管財人に抜擢されたパティは、首謀者と見られるルイス・トビンから金を取り戻すべく奔走します。
パティは家族ぐるみでの犯行を疑いますが、ルイスの息子ジョーは否定するのでした。一方、エレンはパティの元を去り検事局で麻薬の密売事件を担当していました。
ローズ・バーンのプライベートについて
ローズ・バーンは、プライベートにおいてはどのような生活を送っているのでしょうか。ここでは、ローズ・バーンの結婚観や子供についてまとめます。彼女のファンの方はもちろん、ハリウッド俳優に詳しくなりたい方も必見です。
ローズ・バーンの彼氏
ローズ・バーンは元々、オーストラリア人のライター、ディレクター、俳優として活動するブレンダン・コーウェルと6年に亘り交際を続けていました。しかし冷却期間が長期間に及んだことや、仕事ですれ違ったこと、また「ダメージ」で成功したことなどで関係に変化が生じ、2010年1月に破局します。
2012年からは俳優のボビー・カナヴェイルと交際をスタートさせました。彼は「コールド・ケース」「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」などのドラマに出演しています。
ローズ・バーンの結婚の形
ローズ・バーンとボビー・カナヴェイルの二人は、映画『ANNIE/アニー』で共演したことで2012年から交際をしていますが、2021年に至るまで結婚はしていません。しかしお互いに「妻」「夫」と呼び合っており、事実婚のような状態です。
ボビーは以前に結婚していた過去があり、子供を持った経験もあります。そんな彼が隣にいてくれることは、ローズにとって心強いことであるようです。
ローズ・バーンの子供
ローズ・バーンは2016年2月1日のこと、ボビー・カナヴェイルとの間に男の子を授かります。名前はロッコと言うようです。また、第二子が男児が2017年11月に誕生しました。名前はラファです。
ローズ・バーンは今も変わらずかわいい♡
今も昔も変わらない端麗な容姿で映画にドラマにと活躍を続けるローズ・バーンは、今後も目が離せない存在です。新たな出演作はもちろん、彼女のプライベートな側面にも注目しながら、ニュースをチェックしてみてください。
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