実力派俳優と言われているマット・デイモンさんは、ハリウッドの中でも、名が知れ渡る海外セレブの一員です。華々しく見える彼ですが、実は最終からうまくいっていたわけではないようです。そこで、マット・デイモンさんのプロフィールも合わせて、彼の性格や現在の様子を深堀りします。
目次
実力派俳優「マット・デイモン」のプロフィール
マット・デイモンさんは数々の映画に出演しており、とても実力のある俳優さんです。そこで、マット・デイモンさんのこれまでの経歴や、出演した映画や受賞履歴を紹介します。
生年月日・出身地・身長
マット・デイモンさんは、1970年10月8日にアメリカのマサチューセッツ州にて誕生しました。彼は幼い頃から演じることに興味があり、役者を目指していましたが、厳格な両親の進めによりハーバード大学に進学します。
しかし、どうしても役者の夢を捨てることができす、後に大学を中退し、本格的に役者の道に進みました。18歳で役者デビューを果たしますが、セリフは1行しかもらえないという日々が長く続き、下積み時代はとても苦労したそうです。
しかし、彼の熱意から出演を重ねるうちにオファーが増え、現在のベテラン俳優の座を勝ち取ったのです。身長178センチのマット・デイモンさんは、授賞式でもとても目立っていました。
主な出演作品と受賞歴
マット・デイモンさんは約60作品の映画に出演しています。代表的な作品は戦火の勇気、グッド・ウィル・ハンティング・旅立ち、オーシャンズ、プロミストランドがあげられます。
特に、マット・デイモンさんの名が夜に知られるきっかけとなった戦火の勇気は、彼の演技力に魅了された方が多く、たくさんの人に彼の印象を焼き付けました。
その後、彼の親友と出演したグッド・ウィル・ハンティング・旅立ちでアカデミー賞を2つ受賞したことをきっかけに彼はブレイクし、さまざまな映画に出演することになったのです。他の作品でもアカデミー賞は2回、ゴールデングローブ賞は4回の受賞経歴があります。
マット・デイモンは名門ハーバード大学出身
マット・デイモンさんは、ハリウッドの中でもとても実力のある俳優です。しかし、彼は最初から俳優の道に進んでいたわけではありません。名門ハーバード大学に入学することになった理由がありました。
在学中から俳優業をスタートさせる
マット・デイモンさんの両親は厳しく教育熱心であり、ハーバード大学の卒業生でもあったため、マット・デイモンさんにもハーバード大学に入学してほしいという気持ちを伝えていました。
彼が幼い頃から俳優を目指しており、大学進学を考えていませんでしたが、両親の思いを考慮し勉学に励みます。その結果、彼は名門ハーバード大学に入学することができました。大学で楽しい生活を送るものの、彼の中にはまだ俳優という職を諦める決意がなく、どこか違和感を感じたまま大学生活を送ります。
その後、少しずつ自分と向き合う時間を作り、どうしても俳優を目指したいという思いがあることを確信した彼は、在学中から俳優業をスタートさせました。しかし、本格的に俳優に専念したいという気持ちが強くなり、後に途中で大学を中退したそうです。
ちょっと意外?マット・デイモンの性格
マット・デイモンさんは男らしくワイルドな見た目ですが、実は中身はちょっと違うそうです。そこで、彼のちょっと意外な性格を深堀りします。
性格①平凡
マット・デイモンさんは、周囲から飛び抜けて性格が突出しているわけではありません。俳優さんの中でも珍しく、至って平凡な性格だと言われています。他人困っていれば寄り添い、協力しながら助け合う姿も度々目撃されているようです。
しかし、以前マット・デイモンさんは良からぬ発言で炎上してしまったことがあります。彼は自身の考えを主張しましたが、周囲のことを考えずに発言してしまったことが問題になりました。とても稀ですが、たまに理解されにくい発言をすることがあるようです。
性格②ストイック
マット・デイモンさんの仕事に対する姿勢はとてもストイックです。彼の役に対する思いはとても強く、自身が演じる役になりきるために体を張って努力します。例えば、薬物中毒の役を演じるのであれば10キロ以上の減量を行うこともありました。
ぽっちゃりしている男性を演じるときは15キロ以上の増量をしたこともあります。このように、彼は演じる役に少しでも近づくためにストイックな体管理をし、徹底した状態で仕事に挑むようです。
性格③友人思い
マット・デイモンさんは、以前、アルコール依存症であった親友のベン・アフレックさんに寄り添ったことで、彼の友人思いな一面が話題になりました。ベン・アフレックさんはストレスからアルコール依存症になってしまい、リハビリ施設での治療を繰り返しています。
2度目のリハビリが終わり、穏やかな生活を送っていましたが、恋人と破局したことでアルコール依存症が再発し、自宅で酒に溺れていました。そこで、3度目のアルコール依存症になった彼を回復に導こうと立ち上がったのがマット・デイモンさんです。
マット・デイモンさんはベン・アフレックの治療に付き合い、彼のそばで話を聞くことで彼を支え続けてきました。その結果、ベン・アフレックさんは再びアルコール依存症から脱却することができたのです。後に、ベン・アフレックさんは彼の支えのおかげで今があるという思いを誌面で綴っています。
マット・デイモンは結婚しているの?
マット・デイモンさんは、数々の有名女優さんとの交際が紙面で取り上げられていましたが、現在は結婚しているのでしょうか?彼の現在の生活を見てみましょう。
バーテンダーの「ルシアナ・ボザン・バロッソ」と結婚
マット・デイモンさんは、2005年にルシアナ・ボザン・バロッソさんと結婚しています。出会いは、彼が映画の撮影でマイアミを訪れていたときに、撮影スタッフに誘われて行ったバーです。
彼がバーにいるところをパパラッチが撮影しようとしていることが耳に入り、パパラッチ嫌いのマット・デイモンさんは隠れようとします。このとき、バーカウンターの裏側に彼を匿った人物こそが、当時バーテンダーとして働いていたルシアナ・ボザン・バロッソさんです。
その後、2人は急激に接近し、お付き合いをすることになります。何度かデートを重ね、マット・デイモンさんがプロポーズすることで結婚に至ります。
現在は4人の娘がいる子だくさんパパ
現在は4人の娘に恵まれ、子どもたちはすくすくと成長しているようです。ルシアナ・ボザン・バロッソさんは、一度結婚していた経験があるため、長女のアレクシアさんは前の夫との間の子供です。
しかし、マットデイモンさんとの関係も良好で、仲良く家族旅行をしている姿や、休日をともに過ごす姿も目撃されています。娘さんはどんどん美人な大人の女性に成長しており、今後、マットデイモンさんのように女優を目指すのかが注目されています。
マット・デイモンのおすすめ映画と見どころ
マット・デイモンさんは、数多くの映画に出演する実力派俳優です。多くの名作を残していますが、その中でも特に人気のある映画を3本紹介します。映画の見どころも合わせてまとめました。
おすすめ①グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち
マット・デイモンさんの演技が話題になった作品といえば、グッド・ウィル・ハンティング旅立ちです。彼は不良少年の役を演じています。警察沙汰になるほど悪さをしていた少年ですが、実は天才的な頭脳の持ち主でした。
それを見破った数学教授が、少年に心理カウンセリングを受けることを提案し、心理カウンセラーのショーンと出会います。しかし、ショーンも妻がなくなり失望した毎日を繰り返していました。
そんな2人が出会い、少しずつ心を開き、互いの悩みを話しながら打ち解け合うまでの物語です。マット・デイモンさんの、変幻自在に演じる不良少年役が注目されたおすすめの映画です。
おすすめ②オーシャンズ11
豪華俳優人が出演して話題になったオーシャンズ11にも、マット・デイモンさんは出演しています。彼は、亡くなってしまった伝説のスリ師の息子の役を演じており、機敏な動きで役を演じる彼のアクションに注目が集まりました。
詐欺や悪事を繰り返し、逮捕されていたオーシャンは服役を終えて仮出所します。しかし、オーシャンにはカジノの大金を運び出すという壮大な計画がありましたが、カジノにある金庫が簡単に開くわけがありません。
そこで、この計画に賛同した盗みのプロである仲間たちを集め、綿密な計画を練るところから物語は始まります。マット・デイモンさんは、スリを繰り返していたところを見つけられ、仲間にスカウトされたことでこの計画に携わることになったのです。
おすすめ③オデッセイ
オデッセイは、火星をモチーフに制作された映画であり、マット・デイモンさんは主役のマークを演じています。火星の謎の調査をするために、火星に降り立ったマークと乗組員ですが、とてつもない嵐が吹き荒れたことで火星の調査を断念し、地球に戻ろうとします。
マークは吹き飛ばされてしまい、どこにいるかわからなくなってしまったことから、生存している可能性は低いと判断され乗務員達は地球に帰還します。
しかし、実は彼は生きていたのです。置いてきぼりにされた彼は何とか生き延びようと、ありとあらゆる策を考え実行し、困難にも負けず立ち向かう様が印象的です。
マット・デイモンの性格や経歴を知るともっと好きになる!
マット・デイモンさんはワイルドな見た目ですが、性格はとても平凡で友達思いの穏やかな方のようです。しかし、幼い頃から俳優に憧れていたこともあり、役に対する思いはとても強く、ストイックに役作りに励みます。
しかし、家族のことをとても大切に思い、娘や奥さんと良好な関係を築く努力もされています。そんな彼の一面を知った上で、改めて彼の出演する映画を見れば、彼のことがもっと好きになるでしょう。