【ネタバレ】映画『マトリックス』あらすじや見どころを徹底解説! アイキャッチ画像 https://www.imdb.com/
記事作成日:

【ネタバレ】映画『マトリックス』あらすじや見どころを徹底解説!

エンタメ

82view

今もなお色褪せない名作映画「マトリックス」について、この記事では作品情報やネタバレを交えたあらすじ、キャストや見どころをご紹介します。また、マトリックスの続編にあたる3作品についてもまとめるので、シリーズを通してその魅力に触れたい方はぜひ参考にしてください。これを読めばマトリックスの魅力が掴めること間違いなしです。

「マトリックス」の基本作品情報


「マトリックス」は、1999年に公開されたアメリカの作品です。漫画や雑誌、映画やオリジナルビデオ、果てはコンピューターゲームに至るまで、様々な媒体で発信されているメディア・フランチャイズです。

しかし、マトリックスといえば主に映画作品を指す呼称であり、脚本を執筆したウォシャウスキー姉妹が映画の監督も務めました。また、二人に加えプロデューサーのジョエル・シルバーも制作に携わっています。

今までにマトリックスシリーズとして、4本の映画が製作されています。その中でもこの記事で紹介する「マトリックス」は第1作であり、配給はワーナー・ブラザーズが行いました。ジャンルはSFアクション映画にあたります。

監督のウォシャウスキー姉妹は日本のカルチャーが好きであると公言しており、その影響もあって劇中で流れる緑のコードは、注視するとカタカナであることが分かります。さらに、このカタカナは「寿司のレシピ」を意味しているという、面白い裏話もあります。

映画『マトリックス』シリーズの時系列は?どの順番で見るのがおすすめ?

映画『マトリックス』シリーズの時系列は?どの順番で見るのがおすすめ?

映画「マトリックス」とは? 引用:映画.com 映画『マトリックス』とは、1999年に公開されたSFアクション映画です。…

マトリックスのネタバレあらすじ

いよいよ、マトリックスのあらすじに迫ります。起承転結に分けてまとめるので、気になるシーンまでチェックするもよし、最後まであらすじを追った上で鑑賞するもよし、お好きに活用してください。ただし、ネタバレを含むため真っさらな状態で鑑賞を楽しみたい方は読み飛ばすことをおすすめします。

ネタバレあらすじ①起

電話のコール音が響くところから物語は始まります。やがて電話がつながるとパソコンのターミナル画面に盗聴開始の文字が浮かび、男女は会話を続けます。画面には文字が流れ続け、会話が終わる直前にトレースが終わり、ある番号が表示されます。

警察がビルの303号室へ突入すると、そこには黒いジャケットの女トリニティが座っていました。彼女を捕まえようとする警察官を次々に倒したトリニティは、モーフィアスに連絡をしエージェントが迫っていることを確認、公衆電話へ向かうよう言われます。

超人的な動きで逃げるトリニティはついに公衆電話を見つけ受話器を手にしますが、そこへトラックが突っ込みます。公衆電話が壊れたことを確認したエージェント達でしたが、トリニティが見えなかったことから逃げたと察知します。

しかし、情報が正しかったことに満足な顔を浮かべ、次に狙うネオの検索を始めることにします。その頃、ネオはパソコンの前で寝ていました。そこへ突然切り替わった画面には、「起きろネオ、マトリックスが見ている。白兎の後を。トントン」と表示されます。

そこへ実際に扉がノックされ、驚いて開けると知り合いでした。依頼していたデータを受け取りに来た彼らでしたが、クラブに行こうと誘われます。その女の肩には白兎のタトゥーがありました。クラブに行くと、伝説のハッカー、トリニティから声をかけられます。

あなたのことは全部わかっているというトリニティに、ネオは「マトリックスとは?」疑問を投げ掛けます。トリニティは「あなたが望めば答えが見つかる」と返すのでした。後日、ネオは郵便物を受け取ります。そこには携帯が入っており、電話がかかってきました。

電話の相手はモーフィアスで、「もう時間がない。奴らは君を捕まえるつもりだ」と言われます。「奴らとは?」と聞くと顔を上げるように言われ、エレベーターを見るとエージェントが3人こちらへ向かっていました。

モーフィアスの指示通りにげるネオでしたが、結局エージェントに連行されてしまいます。尋問室に入れられたネオは、「プログラマーとハッカー二つの顔があると知っている、悪いようにしないから協力してほしい」と言われます。

なんでも、彼らの話によるとモーフィアスは凶悪犯であり、逮捕に協力してほしいとのことでした。ネオは挑発的な態度を取り、電話をさせるように伝えますが、エージェントは残念だと言った風に彼を見ます。

そして「口がないのにどうやって電話をするのか」と言われ、次の瞬間ネオの顔から口が消えてしまいます。さらにエージェント達に押さえつけられたネオは、虫のような機械を腹から体内に入れられてしまいます。

ネオが驚いて目を覚ますと自宅のベッドでした。そこへモーフィアスから電話がかかり、「君は選ばれし者だ」と言われます。そしてモーフィアスと会うことになり、指定された待ち合わせ場に行くと車が一台やってきました。そこにはトリニティが乗っており、拳銃を突きつけられシャツを脱げと指図されます。

そして半ば強引に「虫退治よ」と言って機械を腹に当てられ、ヘソから機械の虫が出てきました。そしてある建物につき、そこにはモーフィアスがいました。「ここにきたのは今の世界に違和感を感じているからだろう」というモーフィアスは、「何のことかわかるか?」と問いかけます。

「マトリックス」と答えたネオは、その正体を知りたいかと聞かれます。マトリックスの正体は自分で見るしかない、というモーフィアスは、二つの錠剤を取り出し「やめるなら今しかない」と言いながら、取り出したカプセルの説明を始めます。

青い方を飲めば今まで通りの生活が続くが、赤を飲めば正体が見えるというモーフィアスの説明を聞いたネオは、赤い方を選びます。機械のある部屋で椅子に座らされたネオは、「さっきの錠剤は君の本当の体を探すプログラムだ」と説明されます。

「目覚めの時が来た」と言われ、鏡を見ると空間が崩れ始めます。鏡が手にまとわりつき、身体にまとわりつきます。モーフィアスが「転送しろ」と指示を出すのが聞こえました。

ネタバレあらすじ②承

混沌の中で何かを突き破った彼は、カプセルの中にいました。身体中が管で繋がれており、あたりを見回すと巨大な機械の中に自分がいるのと同じカプセルが際限なく並んでいました。中には人間が横たわっています。呆然とする彼の前に、ロボットがやってきます。

そして体の管を外されたネオは、地下水道に流されます。そこへクレーンが来て彼を引き上げ、モーフィアス達に再会します。先程とは違う服装をしている彼らは、ネブカドネザル号という船でネオを治療し、世界の真実を伝えます。

本当の世界はネオが思っているより遥かに時代を経ており、過去には機械との戦争があったこと、またその戦闘の最中機械の動力源である太陽光を奪うため人類の手で世界は荒廃したこと、機械は人間の細胞が作る電気を動力にするため、人間を栽培していること。

機械が作ったマトリックスという仮想現実空間で、人間は眠りについたまま電池としての生涯を終えることなどが伝えられます。さらに、その中で世界が虚構であることに気づいた者が、そこから抜け出しザイオンという街を作り抵抗していたのだというのです。

そして、世界を救う救世主はネオなのだと告げられ、彼は動揺しつつも次第に現実を受け止めます。マトリックスで戦うためあらゆるプログラムを脳に書き込むネオの習得スピードは尋常ならざる者でした。そして、彼の実力を試すとモーフィアスとほぼ互角であり、周囲の者達は驚きを隠せませんでした。

訓練を終えたネオは吐血しており、心と体がつながっているために、仮想空間の死は現実の死であることに気付かされます。一方、マトリックス内の不要物を排除するプログラムであるエージェントは、自由にマトリックス内にいる人間に憑依できる能力を持っていました。

そんな敵対勢力のエージェントと船員の一人は密通していました。この船員は現実の不遇さに参っており、元の世界に戻る代わりモーフィアスを売り渡すと約束します。

ネタバレあらすじ③転

モーフィアスは、ネオを預言者オラクルの元へ連れて行きます。そこでネオは「ネオかモーフィアス、どちらかの命を選択する時がくる」と言われます。そして現実世界に戻ろうとした時、エージェント・スミスが大軍を率いて襲いかかります。

咄嗟にネオを庇ったモーフィアスは的に連れ去られてしまいます。さらに、エージェントと密通していた裏切り者、サイファーにより仲間達が消されてしまいます。最終的にトリニティとネオのみが現実世界に戻ることに成功しますが、ネオはこのまま引き下がるつもりはありませんでした。

ネタバレあらすじ④結

ネオはモーフィアスを救うことを決意します。一方、モーフィアスはエージェントに囲まれていました。彼らはモーフィアスから人間の住む最後の街「ザイオン」の場所を聞き出すため、心に侵入しようと企てていたのです。

指示役のタンクから無茶だと止められるネオでしたが、トリニティと共に救出へ向かいます。大量の武器を持ち込み軍隊とやり合った二人は、銃撃戦を勝ち進み最上階へ到着します。そこでヘリコプターを使いモーフィアスを救い出したのでした。

その後マトリックスから逃げようとするネオでしたが、モーフィアスとトリニティを現実世界から逃したところ、自分の脱出をエージェントに邪魔されてしまいます。一方、現実世界では船がロボットに見つかってしまいます。殲滅するには「EMP」という電磁パルスを使わなくてはなりません。

しかし、これを使うとネオがマトリックス内で死んでしまうため、使用できずにいました。その頃、ネオはマトリックス内でエージェントに撃たれ倒れてしまいます。その時現実世界でトリニティがネオに愛していると伝え、キスをすると倒れていた彼は再度起き上がり、驚異的な力を発揮します。

そして次々にエージェントを倒したネオは、現実世界へ帰ることに成功し、船は電磁パルスを使うことで事なきを得ました。

マトリックスのキャスト

次に、マトリックスに登場する人物とそれぞれを演じた俳優をご紹介します。迫力たっぷりのマトリックスの世界を見事に演じ切ったキャストをチェックしておきましょう。

キャスト①トリニティ/キャリー=アン・モス

マトリックスのヒロイン、トリニティを演じたのはキャリー=アン・モスです。1967年08月21日生まれでカナダ出身のキャリーは、この映画で一躍スターになりました。彼女はこの映画以外にも幅広い活躍を見せています。

2000年公開の映画「メメント」ではインディペンデント・スピリット賞助演女優賞、2006年公開の「スノーケーキを君に」ではジェミニ賞助演女優賞を受賞しました。

キャスト②モーフィアス/ローレンス・フィッシュバーン

モーフィアスを演じたのはローレンス・フィッシュバーンです。1961年7月30日生まれ、アメリカ出身の俳優で日本のアニメのファンである彼は、マトリックスの出演にあたりウォシャウスキー監督から「日本のアニメのライブアクション版のようにしたい」と聞き、飛びついたと言います。

黒人のハリウッド俳優人気ランキングTOP20!出演作品をチェック!

黒人のハリウッド俳優人気ランキングTOP20!出演作品をチェック!

黒人のハリウッド俳優人気ランキングTOP16~20 黒人のハリウッド俳優と言えばどの顔が頭に思い浮かぶかは人それぞれです…

キャスト③エージェント・スミス/ヒューゴ・ウィーヴィング

エージェント・スミスを演じたのはヒューゴ・ウィーヴィングです。1960年4月4日生まれのオーストラリアの俳優で、マトリックスの他「ロード・オブ・ザ・リング」などに出演し、世界的な脚光を浴びています。

しかし彼自身は低予算映画を愛しており、スターとなった今もオーストラリアのシドニーで舞台に立っています。

キャスト④サイファー/ジョー・パントリアーノ

サイファーを演じたのはジョー・パントリアーノです。名脇役として知られる彼は1951年9月12日生まれのアメリカ人俳優です。50本以上の映画に出演しているほか、舞台経験も豊富で実力派の俳優として名を馳せています。

マトリックスの見どころ

マトリックスには様々な見どころがあります。見どころをチェックしておくことで、ますます作品を楽しめること間違いありません。一度鑑賞したことのある方も、ぜひ確認しておいてください。

見どころ①今までにない映像

マトリックスでは「バレットタイム」という撮影方法を用いています。これはスローモーションの代表的な撮影技法であり、被写体の周囲に複数のカメラを置き、アングルを動かしたい方向へと順に撮影していくことで、スローモーションの動きを表現します。

この撮影技法により、ネオが上体を逸らしてエージェントの放った弾丸を避けるという有名なシーンが表現されました。他にも、冒頭でトリニティが警備員と戦闘するシーンなどに同じ撮影技法が用いられています。

キアヌ・リーブスの恋人♡アレクサンドラ・グラントってどんな人?

キアヌ・リーブスの恋人♡アレクサンドラ・グラントってどんな人?

アレクサンドラ・グラント(Alexandra Grant)とは アレクサンドラ・グランドはどんなプロフィールを持っている…

見どころ②決め台詞

所々で見られる決め台詞も、マトリックスの映画としての完成度を高めています。モーフィアスの「ようこそ、現実世界へ」やトリニティーの「避けてみな」、エージェントスミスの「アンダーソンくん!」やネオの「俺の名はネオだ!」など、その例は枚挙にいとまがありません。

一言だけなのに印象に残るような決め台詞が多用されているマトリックスは、一度見ると記憶に残ること間違いなしな作品です。

見どころ③アクション

この作品ではワイドショットでの長回しというカメラワークを用いることで、迫力あるアクションシーンを実現しています。さらにカンフーやワイヤーアクション、VFXなどの技法を用いており、超一流のアクションシーンが楽しめます。

主演のキアヌ・リーブスやトリニティを演じたキャリー、モーフィアス役のローレンスらは、およそ4ヶ月の訓練を経て撮影に挑みました。当時このような周到な撮影準備は珍しく話題を呼んだエピソードの一つでもあります。

見どころ④特殊な動き

マトリックスの映像には「ワイヤーアクション」という技術も使われています。こちらは主に中国で使われていた技術でしたが、マトリックスで使用されたことを機にハリウッドをはじめとする世界各国の映画業界で用いられるようになりました。

このワイヤーアクションという技術と「バレットタイム」という撮影技法を組み合わせることで、ネオやトリニティ、エージェントなどの常人離れした動きをうまく再現しています。

見どころ⑤心と体は1つ

心と体がつながっているという事実も、マトリックスを語る上で欠かせないポイントです。ゲームの世界ではなく、あくまで現実を生きているというこの設定は、マトリックスで戦うことの難しさを表しています。マトリックスで戦うことは、精神の戦いと言い換えられます。

マトリックスという映画は、知恵と知性を用いて戦わなければならない世界に生きる現実世界の視聴者に、「思い込みをやめて、思考や信念、自分を変える力で戦う」ことの大切さを伝えているのではないでしょうか。

マトリックスは他に3作ある

マトリックスシリーズは、この記事で紹介した第1作以外に3作品が公開されています。ここではその3つの作品をご紹介します。

シリーズ①マトリックス リローデッド


人間の住む最後の街「ザイオン」で、コンピューターはセンチネルという殲滅作戦を実行します。ザイオンに残された72時間で、人類を救うべくネオ、トリニティ、モーフィアスはマトリックスへ乗り込みます。

世界で初めて「バーチャル・シネマトグラフィ」という技法を用いた本作では、同じ人間が大量にいるかのように見えるバトルシーンを描いています。さらに、高速道路でのカーチェイスシーンも見どころです。

シリーズ②マトリックス レボリューションズ


昏睡状態に陥ったネオが現実とマトリックスの間を彷徨う間、マシンはザイオンへの攻撃の手を緩めず大戦争に発展します。現実に帰ったネオは、人類が未だ足を踏み入れていない「マシンシティー」の心臓部に潜入します。ここでいよいよ最終決戦の火蓋が切られようとしていました。

こちらの作品は、マトリックス3部作の最終章にあたります。つまりこの作品をもって3部作は完結となりました。戦闘シーンに加え、愛についての描写があるなど、マトリックスの奥深い世界観が味わえます。

シリーズ③マトリックス レザレクションズ


3部作で完結となったマトリックスですが、こちらの新作は新たな物語として18年ぶりに公開されたものです。過去の3作品を担当したラナ・ウォシャウスキーが監督を務め、モーフィアスやスミスなどの一部キャラクターはキャストを一新して描かれます。

マトリックスはアクションが面白い映画!

目を見張るようなアクションシーンが楽しめるマトリックスは、シリーズを通して楽しむのがおすすめです。一般的に尻すぼみになってしまうことが多いと言われるシリーズ作品の中で、マトリックスは異彩を放っています。どの作品も面白いので、ぜひこれを機にマトリックスの世界を楽しんでみてください。

その他の関連記事はこちらから

ジョントラボルタ出演映画を徹底解説!人気の代表作を厳選紹介!

ジョントラボルタ出演映画を徹底解説!人気の代表作を厳選紹介!

ハリウッド俳優【ジョントラボルタ】プロフィール   この投稿をInstagramで見る   John…


映画『ジェイソンボーン』シリーズはどの順番で見るべき?全作品を一挙紹介!

映画『ジェイソンボーン』シリーズはどの順番で見るべき?全作品を一挙紹介!

『ジェイソンボーン』シリーズって何? 「ジェイソンボーン」シリーズについてチェックする前に、まずはその概要についてご説明…


ジュリア・スタイルズの現在は?結婚して子供がいる?

ジュリア・スタイルズの現在は?結婚して子供がいる?

ジュリア・スタイルズのプロフィール公開! ジュリア・スタイルズとは、一体どんな人物なのでしょうか。ドラマや映画に出演して…