近年バラエティ番組でその姿を見かけることが多い丸山桂里奈ですが、彼女の明るいキャラと笑顔から、サッカー日本代表として活躍していた過去を忘れてしまいがちです。そこで今回は、丸山桂里奈とはどんな人物なのか、過去と今の画像を中心にご紹介していきます。
目次
丸山桂里奈とは
丸山桂里奈がサッカーの元日本代表の一人であることは知っているけれど、実際にどんな過去を持った女性なのかご存じでない方もいるでしょう。ここでは、彼女のプロフィールとサッカー選手としての経歴などを中心にチェックしていきます。ぜひ参考にしてみてください。
丸山桂里奈のプロフィール
丸山桂里奈は1983年3月26日に東京で生まれました。血液型はO型で、サッカーチームでのポジションはFW、つまりフォワードでした。このFWというのはチーム内でも特に重要な役割を担っており、相手ゴールにシュートを決めて得点を取るのが主な仕事です。
チームが動いている中で常に先頭を切って走ることも多いので、「トップ」と呼ばれることもあります。また、試合中にチームメイトがゴールを決めやすいポジションに来たときはそれをいち早くサポートすることもあります。
丸山桂里奈の明るくて優しい笑顔を見ていると、とてもそんな積極的に攻めるポジションにいた人物とは思えない方もいるでしょう。
丸山桂里奈の経歴
丸山桂里奈の経歴についてチェックしてみましょう。丸山桂里奈は小学校時代に大田区立入新井第一小学校サッカークラブに入り、サッカーに親しみました。その後は東京ガスサッカースクールへ移籍し、中学時代は読売メニーナで過ごしました。
村田女子高等学校に在学時代は同校のサッカー部に所属、3年生のときに第9回全日本高等学校女子サッカー選手権大会で第3位に輝いています。
高校卒業後は日本体育大学体育学部体育学科に在籍しながら、サッカー女子日本代表に選ばれ、2003年のFIFA女子ワールドカップ、2004年のアテネオリンピックなどで日本代表としてプレイし、華やかな活躍を見せました。
2005年に東京電力へ就職し、東京電力女子サッカー部マリーゼにて選手として活動し、2008年北京オリンピックでも日本代表に選出されています。2010年、アメリカのプロリーグであるWPSのフィラデルフィア・インデペンデンスへ移籍したものの、同年9月にジェフユナイテッド市原・千葉レディースへ移籍し帰国しました。
2011年7月にはFIFA女子ワールドカップの選手の一人として選出され、4試合で大きな活躍を見せました。その後、2012年にスペランツァFC大阪高槻に移籍し、2016年9月に引退を公表し、その後はホリプロに所属しながらタレントとして活動しています。
丸山桂里奈の若い頃・サッカー日本代表時代のかわいい画像
丸山桂里奈はプロのサッカー選手の中でも、その顔立ちの可愛らしさがしばしば注目を浴びてきました。ここでは若い頃やサッカー日本代表選手時代の画像についてご紹介します。選手時代から光っていた彼女の可愛さを再確認してみましょう。
若い頃の画像①2004年・2008年オリンピック
大学生だった当時、現在の柔らかい表情とは違い、攻めに自信を持つ凛々しい表情と目線が印象的です。今とは違う黒髪のシンプルな髪形も、彼女の当時のたくましさを感じさせます。
2004年、日本はアテネオリンピックへの出場を争うアジア最終予選で北朝鮮に勝利し、同オリンピックへ出場しました。ちなみに当時から「なでしこジャパン」という愛称で女子代表は親しまれていました。
2004年当時の写真に比べ、より女性らしさの感じられる顔立ちです。サッカー選手ということで、ほとんどノーメイクだと思われますが、それでも元来の整った顔立ちが美しく、美形のサッカー選手と呼べるでしょう。
当時北京オリンピックに出場したものの、丸山桂里奈は得点を決めることができずにチームは4位という残念な結果に終わりました。この試合中に丸山桂里奈は途中出場したものの、ウォーミングアップせずにプレーを始めた結果、思ったように体が動かずにシュートが決められなかったという話があります。
このとき、そんな丸山桂里奈を見た当時のキャプテン、澤穂希は怒って彼女にきつく注意をしたそうです。あえてほかのチームメイトの前で厳しい注意をしたおかげで丸山桂里奈がほかのチームメイトから干されることもなく、チームの団結力が強まったというエピソードは有名です。
若い頃の画像②2011年FIFA女子ワールドカップ
2011年ドイルW杯の準々決勝でのシュートが決まり喜んでいるときのショットです。生き生きとした表情に可愛らしさや愛嬌が感じられ、性別を問わずその魅力に引き込まれそうです。元気な表情に心浮き立ったファンも多かったことでしょう。
本人もこの日のことははっきりと覚えているそうで、インスタグラムにも「私の人生を変えた日」と、当時のすがすがしい気持ちを綴っています。当時のチームメイトへの感謝の気持ちも明かしており、彼女にとって感慨深い日だったようです。
若い頃の画像③2016年現役最後
年齢を重ねるごとにその美貌が増していく印象の丸山桂里奈ですが、この2016年現役最後の頃はサッカー選手としても充実した生活を送り、その満たされた心が表情にも表れていて、余裕のある美しさを感じさせます。
5年在籍したサッカーチーム、スペランツァ大阪高槻から現役引退を発表した当時のエピソードについて、後にバラエティ番組で披露しました。
当時本当に引退するつもりはなかったものの、周りの同世代の選手が引退するのを見て、自分も常に今が最後だと思って全力で頑張るという意味で、「引退するつもりで」と口にしたところ、そのニュアンスが間違って周囲に伝わり、引退報道が流れたそうです。
一度はその発言を取り消したものの、結果的に同年9月に公式に引退発表となりました。当時の表情を見ても、サッカー選手としてやり切ったような雰囲気がにじみ出ています。
丸山桂里奈は現在もかわいい？
サッカー日本代表時代は、美人選手として注目を浴びることが多かった丸山桂里奈ですが、現在は現役選手時代とは違った魅力にあふれています。ここでは現在の彼女の姿と若い頃との違い、母親譲りという美貌についてご紹介します。
現在の丸山桂里奈
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丸山桂里奈は2017年よりタレントとしていろいろな番組に出演しています。少し天然の入ったキャラや元プロサッカー選手とは思えないような発言などが視聴者に受け、引っ張りだこです。
番組や本人のインスタグラムなどを見ると、現役時代よりも少し顔が丸くなった印象です。以前ほど激しい運動をしなくなっただけでなく、額を半分隠している前髪も、凛々しさより愛らしさを演出しています。
若い頃と現在の違いは？
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丸山桂里奈はよく選手時代の方が可愛かったと言われることもありますが、実際に顔を見比べてみるとそこまで顔に変化は見られません。一番大きく変わったのは髪型と髪色なので、昔の方が好きだった人と今の方が好きという二つの意見に分かれるのでしょう。
若い頃は比較的濃い髪色で額を出したスタイルだったので、より美人らしさが目立っていました。金髪で前髪を作っている今は、可愛らしさを前に押し出していると言えるでしょう。
丸山桂里奈は母親が美人だった
『母の日』
全国のお母さん、ありがとう&おめでとうございます㊗️🎉🎈🍾
今日は大いに甘えてください。
そして我が母😌❤️お母さんの娘で生まれたことが私のこの世の中の一番の喜びであり、幸せです♫これからも、よろしくお願いします😌💡❤️宇宙一だいすきです🤭🥟 pic.twitter.com/1BWwjBuA9Q— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) May 12, 2019
丸山桂里奈は過去にTwitterで母親とのツーショット写真を投稿し、母の日を祝っています。その母親の顔立ちを見ると、やはり丸山桂里奈に似ており、母譲りの美貌であることが分かります。
母親とは仲が良いようで、丸山桂里奈のエピソードや投稿にもしばしば母親のエピソードが登場しています。ファンもその仲の良さを微笑ましく思っているようです。
丸山桂里奈はこれからママの顔に
丸山桂里奈は37歳のときに妊活雑誌の表紙を飾り、妊活についてのインタビュー記事が掲載されるなど、子供を授かるために準備してきたことを隠さずに語っています。元日本代表として華やかな活躍を見せてきた彼女が、女性としてのデリケートな一面を披露し、当時は驚いたファンも多かったようです。
当時は「もしも子供がいたら」という想像を夫婦でしていたということで、妊活をしたことがある人であれば誰しも心に響く経験談を披露しました。
2022年10月に第1子妊娠を報告
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そんな丸山桂里奈は、2022年10月10日にある情報番組内で、現在第一子を妊娠していることを報告しました。報告後は、スタジオの出演者やスタッフから拍手でお祝いしてもらうなど、丸山桂里奈にとっては嬉しい放送回となりました。
夫である元サッカー選手で現在は解説者として活躍している本並健治も喜びのコメントを寄せており、その誕生を心待ちにしているようです。発表当時は妊娠6カ月ということで、2023年春に生まれるそうです。
丸山桂里奈は若い頃も現在もそれぞれいい顔をしている
今回は丸山桂里奈についてご紹介しましたが、いかがでしたか？元プロサッカー選手として日本チームの立役者として有名だった丸山桂里奈ですが、現在はタレントとして活躍しています。
現役時代に評判だった美貌は、現在も健在で当時とはまた違った表情を醸し出しています。来春に誕生する、サッカー選手である2人の遺伝子を受け継いだ子供にも注目です。