彼氏と付き合って半年を迎えた時は、一度立ち止まって2人の関係を見つめ直してみませんか?この記事では、付き合って半年が経過したカップルに向けて、おすすめの記念日の過ごし方や長く一緒にいるための秘訣をご紹介します。これからも末長く大好きな彼と付き合っていくために、ぜひ参考にしてみてください。
目次
付き合って半年のカップルはどんな感じ?
付き合って半年が経過したカップルは、一般的にどのような関係性になるのでしょうか。まずは、世間一般の付き合って半年のカップルがどのような雰囲気なのかに迫ります。彼氏と付き合って半年の方は、この項目を参考に自分たちの関係性について振り返ってみてください。
付き合って半年のカップル①関係が当たり前になる
一般的に、付き合ってすぐの時期にはお互いに新鮮な気持ちを感じることが多く、ときめきを感じやすいものです。しかし付き合って半年が経つと、お互いに相手がいることに慣れてしまい、新鮮味を感じることがなくなってしまいます。
よく言えば相手と慣れ親しんでいるということができますが、悪く言えば刺激のない間柄になっているということができるでしょう。例えば、相手の言動の一つひとつが予測できてしまい、話をしていても新たな発見がなくなってしまうなどの変化が見られます。
付き合いたての頃のドキドキやハラハラが失われてしまうと、相手への気持ちが冷めてしまったと感じる人も多いので要注意です。
付き合って半年のカップル②同棲や結婚を考える
付き合ったばかりだと、相手のことがよく分からないためリスクの大きな結婚や同棲を考えることは少ないでしょう。しかし、付き合って半年も経つとおおよそ相手のことが分かってくるため、同棲や結婚など次の段階のことを考えるようになります。
まだ同棲や結婚について考えていないカップルも、交際期間半年を迎えた頃にはそろそろこれらについて考えても良いでしょう。
付き合って半年のカップル③マンネリを感じる
カップルの倦怠期で最も早いものとしては、付き合って3ヶ月の壁が挙げられます。この壁を乗り越えられたとしても、半年が経過した頃に再度マンネリを感じてしまうカップルは多いようです。
デートに行く場所がいつも似通ってきてしまったり、話すことなすこと全てに既視感を覚えてしまったり…。こうなってしまうと、相手と一緒に過ごすことが退屈になってしまっても仕方がありません。
特に会うペースが多く頻繁に顔を合わせるカップルの場合、付き合った当初のような高揚感がなくなりマンネリに陥ってしまいやすくなるようです。
付き合って半年のカップル④気遣いがなくなる
あまりマメではない性格の方も、付き合ったばかりの頃は相手に対する思いやりの気持ちを忘れないものです。すぐに連絡を返したり、プレゼントをしてみたり、優しい言葉や愛の言葉をかけてみたり…。しかし、付き合って半年が経つとこれらの努力をしなくなってしまう方が多い傾向にあります。
特に男性の場合、「釣った魚に餌はやらない」との言葉通り、彼女と良い関係を築くための努力をしなくなってしまうケースが多く見受けられます。お互いにこのような傾向を肌で感じ取ることで、「自分は後回しにされている」「大切にされていない」と感じるようになってしまうのです。
付き合って半年のカップル⑤会う回数が減る
付き合ったばかりのカップルは、相手を一番に優先するものです。少しでも時間が空いたらデートに誘ったり、毎日でも会いたいと考えることもあるでしょう。しかし、付き合って半年が経つと会う回数は徐々に減少してしまいます。
本来やるべき仕事や学業、その他の趣味や友達との時間と恋人との時間とのバランスを取るようになるのです。日常生活と恋人との予定を両立させようとすることで、次第にデートの回数が減ってしまうのです。
付き合って半年のカップル⑥本性が出てくる
付き合って半年も経つと、お互いの本性を見てしまうことがあります。付き合いたての頃は、お互いに好きな人に良いところを見て欲しいと、自分の欠点を取り繕うものです。思うところがあっても我慢したり、普段の自分よりも理想的な振る舞いをすることもあるでしょう。
しかし、付き合ってそれなりの時間が経過すると、お互いに気が緩んでしまうことがあります。よく言えば素に近い状態で接することのできる関係になったということもできますが、言い換えれば相手への配慮を欠いた状態とも言えます。
付き合って半年のカップル⑦別れを考えることも
半年も経つと、付き合う前に相手に抱いていた幻想と現実が異なることに気がつき、別れを考えてしまうカップルもいるようです。どんなに理想的な相手に見えても、いざ付き合ってみると思っていた人と違った、ということはよくあります。
しかし、半年付き合っただけで別れを判断しても良いものか、せっかく付き合えたのに後悔するのではないか…と考えて、なかなか別れに踏み出すことができないでいる方が多いのも事実です。
付き合って半年のカップルの記念日の過ごし方・プレゼント
付き合って半年の記念日には、どのような過ごし方をするのが理想的なのでしょうか。ここでは、付き合って半年のカップルにおすすめの記念日の過ごし方やプレゼントをご紹介します。2人の関係を長続きさせるためのヒントが盛り沢山です。
記念日の過ごし方①手作りケーキでお祝い
お菓子作りが好きな方におすすめなのが、手作りケーキでのお祝いです。不器用な方でも、彼氏と一緒に力を合わせてケーキ作りをすれば、その過程だけでも2人の距離が縮まるきっかけになるはずです。
また、手作りケーキの良いところは市販のものと違い、好きな材料のみで構成できることです。特にどちらか一方だけでも好き嫌いが多い場合、自分たちの好きなものだけで出来たケーキが食べられるというのは大きなメリットに感じられるでしょう。
愛のメッセージや2人の名前など、お店に頼むのは恥ずかしい内容のプレートも、自分たちで用意してデコレーションできます。
記念日の過ごし方②デートに出かける
一般的に、記念日デートといえば一年毎にするものという認識があるかもしれません。しかし、半年記念日は例外にして、普段よりも少しだけ豪華なデートをするのがおすすめです。周年デートほど豪華にする必要はありませんが、特別感を持たせることが重要なのです。
記念日を蔑ろにしがちな男性でも、付き合ってまだ日が浅いうちに何かに託けた特別なデートがしたいという気持ちはあるはずです。
記念日の過ごし方③ぺアグッズのプレゼントをお互いに買う
お互いにペアグッズをプレゼントし合えば、どちらか一方だけに金銭的な負担がかかるということはありません。それに、プレゼントをした・されたという特別感を演出できるでしょう。さらに、お揃いのものであれば2人の愛を育むのにも役立ちます。
ただし、高価すぎるものや重たい意味合いを持ってしまうようなものは避けるべきです。小物類など、一見してペアと分からないようなさりげないグッズを選ぶと良いでしょう。
付き合って半年のカップルが彼氏・彼女と長く一緒にいる秘訣
付き合って半年のカップルが、これからも長く関係を続けるためにはどうすれば良いのでしょうか。ここからは、長く付き合い続けるための秘訣をご紹介します。大好きな相手と末長く幸せでいられるよう、参考にしてみてください。
方法①行ったことのない所に行く
付き合って半年も経つと、いつも同じような場所へデートに出かけてしまっているというカップルも多いでしょう。しかしこれではマンネリの原因となってしまいます。そこでおすすめなのが、行ったことのないところに行くことです。
見たことのないところや食べたことのないものなど、2人にとって新鮮に感じられる何かに挑戦してみてください。
方法②本音を言い合う
話し合いが苦手なカップルも、付き合って半年が経ったのを機にお互いの本音を話し合うよう意識しましょう。本音を言えなかった期間が長ければ長いほど、2人の間の溝は広がってしまいます。
お互いに不満を感じていることがあっても、言わないと相手には伝わりません。それに気が付かず何度もお互いの嫌がることを繰り返し続けることで、2人の関係性が悪化するであろうことは言うまでもないでしょう。さらに、本音を隠されていたことに対するショックも感じるはずです。
方法③共通の目標を持つ
付き合ったばかりの頃は、恋愛感情だけで相手と結びつくことができるでしょう。しかし、付き合って半年が経つ頃には、そろそろ相手との人と人としての結びつきを意識することが大切です。
お互いを人として好きになれるようにするには、共通の目標を持つことがおすすめです。同じ趣味を共有したり、何か新しいことを始めてみたり…。2人で目指すべきところを設定してみましょう。
方法④感謝を忘れない
これは恋人同士の関係性だけでなく、あらゆる人間関係において言えることですが、感謝の気持ちを忘れないことは最も大切です。人は相手との関係に慣れてくると、お互いの存在やしてもらったことに対してついつい「当たり前」と思ってしまうものです。
しかし、そこで立ち止まって相手への感謝の気持ちをしっかりと伝えられたらどうでしょう。きっと2人の関係は末長く良いものとなるはずです。
方法⑤程よい距離感
付き合ったばかりの頃は頻繁に連絡を取り合っていたカップルも、半年が過ぎた頃をきっかけにお互いがちょうど良いと感じる頻度での連絡に切り替えるのがオススメです。ただし、既読無視に関してのルールなど、最低限の話し合いは欠かさないでおきましょう。
彼氏と彼女で連絡に対する考え方が違えば、トラブルの元となってしまいかねません。お互いに歩み寄る姿勢を持ちましょう。
方法⑥美意識を維持する
付き合いが長くなると、ついつい気が抜けてしまいがちなものです。特に、見た目など美意識に関するモチベーションは低下してしまうでしょう。しかし、いつまでも恋人から素敵と思われるような自分でいるための努力は忘れてはなりません。最低限の身だしなみは整えておきましょう。
お互い思いやりをもっていつまでも仲良くしよう
付き合って半年が経っても、お互いに思いやりを持って接することが大切です。この記事に紹介したような方法で、半年の危機を乗り切っていつまでも仲良しのカップルでいられるように努力しましょう。