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【ネタバレ】映画『ロストバケーション』あらすじや撮影裏話をご紹介!

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サメ映画に革新をもたらした映画『ロストバケーション』は、主演女優が身体中アザだらけになりながらも撮影を続けたという逸話が残る作品です。この記事では、映画『ロストバケーション』のネタバレを含めたあらすじや撮影の裏話をまとめてご紹介します。サメ映画ファンの方はもちろん、新たに面白い作品に出会いたい方も必見です。

映画『ロストバケーション』の作品情報


映画『ロストバケーション』は2016年に制作されたアメリカの作品です。上映時間は86分で、ジャンルはサバイバルアクションに分類されます。監督を務めたのは「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」を手がけたジャウム・コレット=セラです。

映画『ロストバケーション』の主要キャスト

映画『ロストバケーション』の主人公はナンシーで、演じたのはブレイク・ライブリーです。ナンシーは母の病気を治すために医学部に入学しましたが、母が亡くなってしまい自主退学しています。しっかりもので賢く、サーフィンを趣味にしています。妹と父の3人家族です。

もう一人、主要な登場人物にカルロスがいます。カルロスはナンシーが旅行した先のメキシコのビーチ付近に住んでいる地元の運転手です。気の良い男性で、一人息子がいます。

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映画『ロストバケーション』のネタバレあらすじ

ここからは、映画『ロストバケーション』のあらすじをネタバレを交えつつご紹介します。起承転結の4パートに分けてまとめるので、あらすじの途中まで確認したい時などに自由にご活用いただけます。

ネタバレ①起

メキシコのとあるビーチの海辺でサッカーをしていたミゲルという少年は、漂着したヘルメットを見つけます。そのヘルメットにはヘッドカメラがついていました。横にはサーフィンボードも打ち上げられています。

ミゲルがそのカメラを再生すると、サーフィンをしていた男性が海に落ちてサメの大きな口に飲み込まれていく一部始終が録画されていたのでした。舞台は移り、2016年4月25日のこと、アメリカに住むナンシーが登場します。

彼女は母の闘病生活の末の死を体験し、医学生である自分の将来を考え直すことにしました。医学部中退を視野に入れ、ナンシーは友達のアンナとメキシコへ旅に出かけます。訪れたのはナンシーの母が妊娠した際一人で訪れたというメキシコのビーチでした。

しかし昨晩飲みすぎたアンナは二日酔いになり、ホテルで寝ることにします。ナンシーは地元の運転手のカルロスに頼んでビーチまで送ってもらいました。着いた先にはとても綺麗な海が広がっていて、沖ではサーフィンをする男性二人組がいました。

ナンシーはサーフボードを準備し、ボディスーツを上半身に羽織り、足首にはロープを巻きます。そしてそのロープを、サーフボードが流れて行かぬように繋ぎました。ナンシーはサーフィンをしていた金髪の男性と黒人男性の二人組に声をかけます。

黒人男性はヘッドカメラのついたヘルメットを装着していました。男性たちは「一日に一度、潮が引くと岩礁が出てくる」と注意し、黒人男性は呑みに行くならヘッドカメラの映像を見せると言ってナンパしますが、ナンシーはスペイン語がわからないふりをして受け流します。

ナンシーの美しい波乗りの技術に感嘆した男性たちは、3人で波乗りをすることにしました。ナンシーは浜辺で妹のクロエから電話を受け、母が昔訪れたビーチに来ているといいます。すると父が電話口に出て、「ママのために医者になれ」と説得します。

電話の後アンナから「昨夜の彼とデートするから先に寝てて」とメールがありますが、ナンシーはそれに気がつかず海辺に出ます。夕方になって男性たちは帰りますが、ナンシーはもう少し泳ぐことにします。

彼女が一人でいると、周囲に数頭のイルカが寄ってきて、ついその群れについていくと、沖合に鯨の死骸を見つけます。その鯨は背中が食べられていて、その肉を狙った鳥たちが集っていました。

ネタバレ②承

ナンシーは慌てて引きかえそうとしますが、そこへ黒い影が横切ります。驚いたナンシーはボードから海に転落し、足首のロープが切れてしまいます。彼女はクロールでサーフボードに近づきますが、サメに太ももを噛まれて出血します。

急いで鯨の死骸の方へ一時避難し、左足を見ると太ももの肉が大きく抉られていました。ナンシーは足首につけていたバンドで止血します。浜辺にまだいた二人組に助けを求めますが、気づいてもらえず彼らは車で去ってしまいます。

すると、サメが鯨の死骸をおして大きく振動が伝わります。ナンシーは必死でしがみつきますが、サメが死骸に突進してきたタイミングで海へ飛び込んで近くの島に上陸します。そこは人が一人、やっと横たわれるくらいの小さな孤島でした。

ナンシーはピアスを使って太ももの傷を塞ぎ、上半身に羽織っていたスーツで傷を覆います。しばらくして日が沈み、ブイに明かりが灯ります。ひどく寒くなってきて、ウェットスーツを破り腕以外に纏うことにします。

しかしバンドをきつく締めすぎたのか、血流が滞って足が動きません。バンドを緩めてウェットスーツの片腕を足に通すことにしました。島には彼女の他に傷ついたカモメが一羽いました。

泳げる距離に自分のボードが浮いているのをみたナンシーがカモメに声をかけると、なんとカモメは彼女の言うことに従います。ナンシーは海を泳いでボードを取りに行こうとしますが、サメの背鰭が見えて引き返します。

ネタバレ③転


ふと岸を見ると、酔っ払って寝ている男性がいました。ナンシーは彼に必死で手を振りますが、彼はナンシーが遊んでいると思って笑って手をふり返してくるだけです。ナンシーがバックパックの方を指さすと、彼は中からスマホと財布を取り出し立ち去ろうとします。

また、浅瀬にサーフボードが流れているのをみた男性は、それも金になると思い近づきますが、その時サメに襲われてしまいます。彼はサメに食われ、上半身のみになってしまいました。午後12時、満潮まで後6時間のこと、昨日の男性二人組が車でやってきます。

泳ぎ始めて彼らをみて、ナンシーは「サメがいる、海から出て」といいますが、彼らは笑って取り合ってくれません。そこへサメがやってきて金髪の男が襲われ、黒人男性は急いでナンシーの方に泳いできますが途中でサメに引き摺り込まれてしまいます。

午後3時、満潮まで後3時間のこと、ナンシーは脱水症状になり、顔色も悪くなっていました。強い日差しが照り付け、ナンシーはボードの切れ端で日差しを凌ぎます。午後6時、満潮まで30分ほどのこと、ナンシーは遠くのブイとサメの位置を確認します。

満潮になると、今いるところは完全に沈んでしまうので、それまでになんとかする必要がありました。とりあえず、ナンシーはカモメの怪我を見て脱臼を治してやりました。そして海の様子の観察を続けると、サメが鯨と岩礁を行ったり来たりしていることがわかります。

また、ストップウォッチで鯨から岩礁まで32秒かかることを確認しました。流れてきたカメラの映像で黒人男性が襲われた時の様子を見た彼女は、サメの口の左側にフックが刺さっているのを見つけます。

そしてブイまでの位置を確認すると、30cmほどでり泳ぐと1分ほどかかるとわかりました。そしてヘルメットの中敷きのプラスチックを武器にできるかもと考え、胸に仕舞い込みます。午後6時、満潮まで残すところ10分のこと、ナンシーはビデオに録画します。

日付や怪我の状態、状況を説明し、何かあったらテキサスの家族のところへビデオを送って欲しいといいます。そして父と妹へのメッセージを録音しました。カメラをヘルメットに戻したナンシーは、それを岸の方へ流します。カモメもサーフボードの切れ端に乗せて流しました。

ネタバレ④結

ナンシーはなんとかブイまで泳ぎ、そこで信号弾を撃ちますが、船は気付きません。ナンシーは信号弾でサメに反撃し、鯨の死骸から流れ出る油に球を打ち込んでサメに引火させます。サメはブイに突撃してきて、ナンシーはブイごと倒れてしまいます。

追い討ちをかけるサメから逃げたナンシーは、ブイを止めていた鎖が外れかけているのを見てそれに捕まります。そして足のバンドを外して鎖に繋ぐと、留め金が外れて鎖の重みでナンシーの体は海底へ沈みます。

そこへサメが追いかけてきますが、錨には四方向に鉄骨が突き出ており、ナンシーがタイミングよく身を翻してサメに鉄骨を突き刺します。一方浜辺に流れ着いたカメラを拾った少年は、父のカルロスに助けを求めます。

カルロスは浜辺に流れてついたナンシーを助け、彼女は助かります。1年後、テキサス州のビーチで回復したナンシーがいました。医学部を卒業して無事に医師免許を取得し、彼女はまた父と妹とともに波乗りに赴くのでした。

映画『ロストバケーション』の口コミ・評価

映画『ロストバケーション』には、実際に鑑賞した方から様々な口コミが寄せられています。ここからは、映画『ロストバケーション』に寄せられた評価を段階別にまとめてご紹介します。

良い口コミ・評価

時間も無駄に長くないし、適度にハラハラしたので良作だと思います。それにしても、自分ならあの状況であんなに前向きになれるだろうか。とても強い女性ですね。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/

サメ映画=B級のイメージがあったが、この作品は、そういった固定観念を持った自分が観てもかなり面白かった。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/

中立的な口コミ・評価

なかなか面白いベースです。中盤まで正直見入りました。普通に面白いが、そこからはよくあるパニックもの。 もう一捻り欲しかった。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/

中盤はどうやってサメから助かるのかと見入るシーンもあるものの、なぜこのサメは主人公に固執するのかとか、終盤の怒涛のように都合よく事が進んでいく展開が気になってあまり集中出来ずに映画が終わってしまった。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/

悪い口コミ・評価

釣り人ですが、一人で海に残るなんてマヌケすぎる。サメがヒグマみたいに執拗にずっと浅瀬の海岸に残ってるのもリアリティなさすぎる。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/

YouTubeの短編動画ならいざ知らず、映画としては退屈である。昨今の映画に多いお決まりの過剰なグロ描写でしか痛さを表現できないのはどうかと思う。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/

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映画『ロストバケーション』の撮影秘話

映画『ロストバケーション』を撮影するにあたっては、様々な苦労があったようです。ここでは、映画『ロストバケーション』の撮影秘話をご紹介します。裏話を知りたい方は必見です。

撮影秘話①本編にはCGではなく本物のシーンも含まれている!

サメ映画のほとんどがCGで構成されているのですが、『ロスト・バケーション』では映画の大半を水槽やステージを舞台に撮影しています。この撮影技法はジャウム・コレット=セラ監督のこだわりによるものであり、のちに監督はこう語っています。

「観客を欺くため、全部のシーンに本物のショットを一つは含んでいた」また、「開始から10分はロケで撮影した実写を使ったので、それから後もCGで描くような作品にしたくなかった」と話しています。

一見すると全てがCGのように思える映像の中に現実のショットを取り入れることで、最後までスクリーン全体にリアルな感触を与えることができたのです。

この映画はパニック映画というより、サバイバル映画としての側面が強いという監督は、類似の映画として『127時間』や『ゼロ・グラビティ』を挙げています。孤独な主人公の心を支えるカモメは、彼女と同じく岩礁に取り残された境遇にあります。

そんな心理描写に欠かせないカモメですが、実は本物なのです。その証拠に、エンドロールには「カモメのサリー」という表記が見られます。

実は、主人公がカモメに話しかけるシーンはもっとたくさんあったのですが、監督の「主人公が動物と会話するディズニーのような映画にしたくなかった」という意向から、そのほとんどがカットされたといいます。

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撮影秘話②サメとの対峙シーンの撮影で主演女優がアザだらけに⁉

この映画の見どころであるサメとのバトルシーンですが、主演の女優いわく、撮影期間の最後の二週間までは、スタントダブルさえいない状態で撮影したのだといいます。サーフィン以外のシーンはほとんど自分で演じたということで、その際には傷を負ってしまったそうです。

特に、乗っていたブイが倒れて後ろ向きに海に落ちてしまうシーンは苦労したようで、撮影の際は鼻を強打して本物の鼻血が出たのだといいます。また、最初のうちはアザのメイクをしていたものの、撮影を進めるうちに本物のアザだらけになり、メイクの必要がなくなったそうです。

また、ナンシーが岩礁に一人残された場面を撮影する際には、主人公と同じ状況に置かれることになったそうです。「岩とブイの浮かんだ現場に着くと、私一人を残してみんな岸に戻ってしまった。だから私は岸から400mほど離れたところで一人、ヘリコプターが来るのを潮が満ちる中待っていた。

そしてヘリが来て撮影したと思ったらまた一人になった。一人になる時間は30分を超えていたから、主人公の置かれた状況の大変さが身に染みた。美しいと同時に恐ろしいと感じるような、感動的な経験だった」と振り返っています。

このように体を張った演技を見せたライブリーに対して、監督のジャウマは「好感度が高いし頭が良くて機転が利く。そんな感性が、彼女の演技を通してナンシーに感じ取ってもらえると思う。」と絶賛しています。

撮影秘話③1日12時間に及ぶ水中撮影が行われたことも!

撮影に当たっては、オーストラリアの映画スタジオの中にある巨大なプールで、一日12時間にもわたる長時間の水中撮影が行われたそうです。この撮影に、主演のブレイクは昼食もとれないことがあったようです。

体のコンディションをピーク状態のまま保つのが大切だったと振り返るブレイクは、「この映画はスタッフ全員の血と汗と涙でできている」と話しています。

本物の臨場感が味わえる映画『ロストバケーション』を見逃すな!

映画『ロストバケーション』は、リアルな臨場感を味わえる作品です。他のサメ映画とはまた一味違った雰囲気の作品なので、ぜひこれを機会に鑑賞してみてください。サメ映画が好きな方はもちろん、あまり馴染みがない方も楽しめるでしょう。

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