世界中で大ヒットした映画『タイタニック』で世界的大スターになったレオナルド・ディカプリオは、日本でももちろん知らない方はいないでしょう。男前なキリッとした顔付きで女性ファンも多いレオナルド・ディカプリオですが、現在の姿が話題になっているのです。
今回は、レオナルド・ディカプリオのプロフィールから現在の太った姿、全盛期のかっこいい画像を紹介します。また、現在の彼女なども紹介するので、ぜひご覧ください。
目次
レオナルド・ディカプリオのプロフィール
氏名 | レオナルド・ウィルヘルム・ディカプリオ( Leonardo Wilhelm DiCaprio) |
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生年月日 | 1974年11月11日(現在47歳) |
出身地 | アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス |
身長 | 183㎝ |
ジャンル | 俳優・映画プロデューサー・脚本家・環境活動家 |
まず初めに、レオナルド・ディカプリオの基本的なプロフィールを紹介します。レオナルド・ディカプリオは、ドイツ系 の元ヒッピーである父のジョージ・ディカプリオと、ドイツのルール地方からアメリカに移住してきた母イルメリン・インデンバーケンとの間に生まれました。
生後間もなく両親は別居し、母親に引き取られましたが、父親とも頻繁に会い一緒に美術館に行くことが趣味になったそうです。また、レオナルド・ディカプリオが俳優を目指すきっかけとなった人物が、父親の連れ子であるアダムでした。アダムは当時子役としてCMに出演し、多額を稼いでいたのです。
10歳頃からいくつものオーディションを受け、14歳で遂にCMの出演を果たすと、テレビドラマにも出演するようになります。1993年に出演した『ギルバート・グレイプ』では、19歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネートされると、3年後の『ロミオ+ジュリエット』ではベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞しました。
レオナルド・ディカプリオの全盛期のかっこいい画像
続いて、レオナルド・ディカプリオの全盛期時代のかっこいい画像を紹介します。現在のレオナルド・ディカプリオもかっこいいのですが、全盛期の若きレオナルド・ディカプリオは別格でしょう。こちらでは、全盛期のかっこいい画像をピックアップしたので、各画像チェックしてみて下さい。
こちらの画像は、1995年に製作された映画『バスケットボール・ダイアリーズ』時のものです。当時、レオナルド・ディカプリオは20歳くらいで、まだあどけなさを残しています。
元々レオ(リオ)やレオナルド(レナード)と呼び捨てされていた若き日のレオナルドディカプリオが世間に”レオ様”として認知されるようになった由縁の作品はきっとこれ. pic.twitter.com/9vfG1lrJFG
— ْ (@_lmDEAD) July 16, 2022
こちらの画像は『タイタニック』(1997年)頃のものです。当時23歳のレオナルド・ディカプリオは少し色気もあり、加えてアマイマスクは健在と世の女性のハートを射止めました。
やはり、『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオは演技はもちろんビジュアルも最強でしょう。無邪気な姿を見せながらも、ヒロインのローズを誘惑する顔はまさに男の顔をしています。
レオナルド・ディカプリオの現在の姿
続いて、レオナルド・ディカプリオの現在の姿を紹介します。レオナルド・ディカプリオは現在もかっこいいことに変わりはないのですが、やはり若い全盛期の頃と比べると、少し太ってしまったことで、男前度は下がってしまった印象があるようです。
こちらではレオナルド・ディカプリオの現在の姿や、SNSから最新のレオナルド・ディカプリオを探っていくので、ぜひご覧ください。
レオナルド・ディカプリオは現在太った?別人みたい?
現在のレオナルド・ディカプリオはかなり太ったようです。23歳の全盛期のビジュアルを維持することは不可能でしょうが、ファンとしては少し残念な気持ちになるでしょう。若い頃から美しすぎただけあって、一般的な47歳と考えれば何らおかしくはないのですが、夢を壊された気分になってしまいます。
レオナルド・ディカプリオの現在の画像
レオナルド・ディカプリオの
現在の写真だってどうしちまったんだ
だけどなんだか
楽しそう……この写真見るとホッコリする☺️
さぁ、今夜もビール呑むかな笑 pic.twitter.com/1vGIppKEIC
— DJ YAGI (@djyagi0703) December 8, 2015
こちらは2020年11月頃のレオナルド・ディカプリオです。とても楽しそうなのですが、本人だと気づく人は少ないでしょう。ポッコリお腹がかなり目立ち、髭もだいぶ伸ばしているようです。ここまでくると、老いだけのせいにはできないような気がします。
これが伝説のビーチバレーをするレオナルドディカプリオです pic.twitter.com/xdo4VJ13b9
— (@nao63698160) June 5, 2020
こちらの画像は一見、上の水着の写真よりはましなのでは?と思いきや、顔面にバレーボールが直撃してしまいました。こんな場面を撮る記者も悪意がありますが、お茶目な姿も見られてファンはほっこりするのではないでしょうか。
レオナルド・ディカプリオは現在なにしてる?
現在のレオナルド・ディカプリオと言えば、2019年に公開された『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド エクステンデッド・カット』で、ブラッド・ピットと長編映画での初共演を遂げたことが話題となりました。
物語は、ハリウッド黄金期を生きた2人の男の友情が描かれており、まさにレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットははまり役と言えます。
レオナルド・ディカプリオは現在結婚してる?
続いて、レオナルド・ディカプリオの結婚や恋愛遍歴、現在の彼女を紹介します。ハリウッドを代表する俳優であれば、もちろんモテるでしょうが、歴代彼女はモデルが多く、好みの女性が分かるでしょう。現在の彼女との驚きの年齢差についても堀下げていくので、チェックしてみて下さい。
モテないわけがない!レオナルド・ディカプリオの恋愛遍歴
レオナルド・ディカプリオが初めて公の場でツーショットを見せた女性は、モデルのクリステン・ザングです。二人は1996年から1997年と短い期間で破局しますが、『タイタニック』でブレイクした1997年にはすぐに次のお相手がおり、モデルのヘレナ・クリステンセンと噂がありました。
ヘレナ・クリステンセンとは真剣交際には至らず、1998年にモデルのアンバー・ヴァレッタと短期交際をします。そして、歴代の彼女たちの中で一番有名なお相手であるスーパーモデルのジゼル・ブンチェンと1999年から2005年まで離れてはくっついてを繰り返し6年間とこれまでで一番長い交際をしました。
ジゼル・ブンチェンと破局し次に交際したモデルのバー・ラファエリも2005~2011年と6年間交際を続けましたが、その後は女優のブレイク・ライヴリーやモデルのエリン・へザートン、トニ・ガーン、ケリー・ローバック、ニーナ・アグダルと多くのモデルと関係を持ちます。
レオナルド・ディカプリオの現在の彼女
数々のモデルと交際をしてきたレオナルド・ディカプリオの現在の彼女は、23歳年下のモデルであるカミラ・モローネです。またもやモデルなのですが、驚きの点はその年の差でしょう。二人は約4年前から交際をスタートさせており、同棲もしているようです。
レオナルド・ディカプリオの現在の彼女との結婚は?
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マスコミ関係者の中では、これまでの交際相手との関係性と比べても、レオナルド・ディカプリオの真剣具合や交際期間の長さからカミラ・モローネとの結婚の可能性が高いと話題のようです。ところが、すでに同棲もしているので、子供ができたり何かきっかけがなければ結婚を決断することはない気もします。
レオナルド・ディカプリオの活動
続いて、現在のレオナルド・ディカプリオの活動を紹介します。公式Instagramを見てもらうと分かる通り、現在のレオナルド・ディカプリオは、俳優業以外にも環境保護活動・人道家など世界平和に目を向けているので、各項目詳しくチェックしていきましょう。
ウクライナへ向けて支援も行う人道家
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昨年からロシアに攻撃をされているウクライナに支援のため、国際ケア機構・国際救済委員会・国連難民高等弁務官事務所・セーブ・ザ・チルドレンなど、現地で救援活動に当たる人道団体に寄付をしたそうです。その額は約11億5000万円と言われており、個人的に寄付をしたことで話題となりました。
レオナルド・ディカプリオ財団で環境保護活動
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ウクライナへの寄付の他にも、環境保護活動も積極的に行っており、自信のInstagramも環境保護の投稿が多くを占めています。環境保護活動は最近始めたわけではなく、1998年に陸域・海域・生物種の保全・気候変動の緩和と災害救援への取り組みを支援する「レオナルド・ディカプリオ財団」を設立しました。
また、2014年には環境保護活動が評価され、「クリントン・グローバル市民賞」も受賞しています。俳優業もこなしながら、地球や平和のために活動を続けているレオナルド・ディカプリオは素敵です。
レオナルド・ディカプリオの代表作品
続いて、レオナルド・ディカプリオの代表作5選を紹介します。言わずと知れた代表作『タイタニック』の他にも、全盛期のレオナルド・ディカプリオを見られる作品を厳選したので、ぜひご覧ください。
レオナルド・ディカプリオの代表作①タイタニック
1997年に公開された映画『タイタニック』は、20世紀最大の海難事故を元に製作されたロマンス作品です。ほぼ原寸大で作られたタイタニック号を再現した客船や、豪華船内にかかった費用は驚愕の2億円と言われており、感動のストーリーはもちろん視覚でも楽し点がポイントでしょう。
1912年、当時その豪華さと”絶対に沈まない船“として人々の期待と希望を背負ったタイタニック号は、イギリスのサウサンプトン港から処女航海を目前にしていました。タイタニック号のチケットを賭けでゲットした画家の卵であるジャックは、胸を躍らせて三等に乗り込みます。
その頃、上流階級のアメリカ人のローズは、浮かない顔でタイタニック号の船内にいました。ローズは、母親に勝手に決められた結婚が嫌で、タイタニック号から飛び降り自殺を図ろうとしていたのです。
ところが、ローズの自殺をジャックが止めたことで、すぐに好意を寄せ合いますが、身分の違い・船の先に現れた氷山が二人の仲を引き裂こうとするのでした。
『タイタニック』は、ただの純愛映画ではなく、あらゆる試練があるからこそ二人の燃え上がるようなお互いに向ける愛情が伝わってきます。さらに、『タイタニック』にはいくつかのトリビアがあるため、トリビアをチェックしてから観るとさらに楽しめるでしょう。
レオナルド・ディカプリオの代表作②ロミオ+ジュリエット
『ロミオ+ジュリエット』は、1997年に公開されたロマンスストーリーです。シェイクスピアの古典劇『ロミオとジュリエット』を現代チックにアレンジした作品で、レオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズの超豪華タッグも見どころでしょう。
モンタギュー家とキャピレット家は長年敵対しており、抗争を繰り返していました。そんな中、モンタギュー家の跡取りであるロミオは、キャピレット家の仮装パーティーに潜り込みます。すると、ロミオは会場で偶然出会ったキャピレット家の娘ジュリエットに、禁断の恋をしてしまうのです。
敵対する家柄で恋愛感情など持ってはいけないと葛藤するロミオですが、ジュリエットへの想いは冷めるどころか強くなるばかりでした。遂にジュリエットにその想いを告げると二人は両想いになりますが、激化する両家に二人は翻弄されるのです。
『ロミオ+ジュリエット』は、シェイクスピア特有のセリフやポエムが魅力的で、ロミオとジュリエットが出会うシーンや愛を語り合うシーンは思わずうっとりと見入ってしまうでしょう。
レオナルド・ディカプリオの代表作③ギルバート・グレイプ
『ギルバート・グレイプ』は、1993年に製作されたラッセ・ハルストレム監督によるヒューマン作品です。青年ギルバートはイオワ州の小さな町エンドーラから出たことがなく、ハンディキャップを抱えた弟アーニーと二人の姉妹、過食で動けない母親の世話をする毎日でした。
ある日、ギルバートはトレーラーで旅をするベッキーに出会います。家族の世話に追われるギルバートにとって、自分のしたいように生きるベッキーは魅力的でした。ベッキーは愛車が故障したため、エンドーラに少しの間滞在することになります。
夢や希望を忘れていたギルバートはベッキーと関わっていくうちに、自分の人生について見つめ直すのでした。
『ギルバート・グレイプ』は、主演のギルバートをジョニー・デップ、弟のアーニーをレオナルド・ディカプリオが演じる、今では考えられないキャスティングです。また、ヤングケアラーに着目した現代の社会問題にも繋がるストーリーも見ごたえがあるでしょう。
レオナルド・ディカプリオの代表作④ウルフ・オブ・ウォールストリート
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、2014年に公開されたクライム・コメディ作品です。お馴染みのコンビであるレオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、実在の株式ブローカーのジョーダン・ベルフォートの半生を描きました。
証券マンのジョーダン・ベルフォートは26歳にして会社を設立すると、独特のセールストークを武器に富裕層たちの心を掴み、アッと言う間に社員700人の大京業へと成長させました。
若くして年収49億円と超セレブになったジョーダンは、プライベートの過ごし方も派手になっていき、捜査当局から目を付けられ始めるのです。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、ジョーダンの欲望のまま生きる姿が潔ぎ良すぎて、型に捉われた生き方をしていることがばかばかしく感じられる作品です。しかし、観終わった後は、呆れるのではなく自分のもう少し自由に生きようと思えるでしょう。
レオナルド・ディカプリオの代表作⑤インセプション
『インセプション』は、2010年に公開されたSF・アクション作品です。クリストファー・ノーラン監督によるオリジナル脚本で製作された本作は、主人公コブにレオナルド・ディカプリオ、共演に日本を代表する渡辺謙さんが抜擢されており、第83回アカデミー賞では4部門を受賞してます。
他人の夢からアイデアを盗み出す企業スパイ・コブは、国際指名手配に加え、妻の殺害容疑もかけられていました。そんな中、コブは新たな依頼が舞い込み、この依頼を最後の仕事にすると決断します。
依頼の内容は、いつものアイデアを盗むのではなく、他人の潜在意識に入り込み、アイデアを植えつけるといった新たな試みです。コブは危険度が違うと承知した上で、様々なスペシャリストたちと共に依頼を実行していくのでした。
『インセプション』は、SF作品ですがCGを使用しずにオーソドックスな手法での演出が見どころとなります。敢えてCGを使わないことでリアリティが出ますし、スリルあるアクションシーンも満載で終わりまで臨場感やハラハラが続く飽きることのない作品でしょう。
現在随分と大きくなったディカプリオは幸せそう
今回は、レオナルド・ディカプリオの現在の姿や全盛期のかっこいい画像を紹介しました。俳優としての地位を確立した『タイタニック』時のレオナルド・ディカプリオは演技も役もビジュアルも最強でしたが、現在の少し太った姿も人間味が溢れて違う魅力があるでしょう。
プライベートでは23歳も年下の美人モデルと真剣交際しており、環境保護活動も熱心に取り組んでいるなど自分のしたいことを忠実に実行しているため、充実した毎日を過ごせているのではないでしょうか。