かつてはハリウッド映画「ラストサムライ」に出演された経歴も持つ大女優・小雪さんですが、現在はメディアへの露出が減っています。その理由として、北海道で夫である松山ケンイチさんとは離れて暮らしているという噂があります。今回はこの噂の真相について調査したので、ご紹介します。
小雪のプロフィール
本名 | 松山 小雪(まつやま こゆき) 旧姓:加藤 |
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生年月日 | 1976年12月18日 |
出身地 | 神奈川県座間市 |
職業 | 女優、モデル |
所属事務所 | スノー |
身長 | 170㎝ |
血液型 | O型 |
小雪の現在は東京と田舎の二拠点生活
小雪さんは現在、家を建てた田舎と、東京都の2拠点生活をしていると語っています。では、その「田舎」とはどこの地域なのか、夫である松山ケンイチさんとは別居しているということなのか、調査してみました。
移住ではなく東京との二重生活
https://www.youtube.com/watch?v=Cl5Wne_XihA
小雪さんには「子供たちを連れて都内を離れ、夫である松山ケンイチさんとは別居している」という噂が囁かれていました。
そして、2019年に公開された映画「いただきます ここは、発酵の楽園」でナレーションを務めた小雪さんは、舞台挨拶に出演し「子どもたちを連れて、年の半分は都会を離れて暮らしている」と打ち明けました。
しかし、その後松山さんも「北日本の雪深い地域にセカンドハウスを構え、家族と共に1年の半分は田舎で暮らしている」とインタビューで語っていたため、2人は別居しているのではなく、ともに田舎と東京の2拠点生活を送っているということがわかりました。
田舎暮らしをしている場所は「北海道森町」?
では、小雪さんと松山ケンイチさん一家の住む「田舎」とは、どこの地域を指しているのか調べたところ、北海道森町という説が濃厚のようです。北海道森町は、北海道道南地区にある駒ケ岳の麓に位置する小さな町で、この近くの目撃情報もいくつかあります。
「北海道森町」と推察される根拠
松山ケンイチ & 小雪 御夫妻の
北海道の移住先の家🏠
凄く大きくて素敵でしたよwww御一家で普通に過ごされてます(笑)
— mamichan (@mamichan4253) July 15, 2019
根拠と言える一つ目の理由は、実際に小雪さんと松山ケンイチさん夫妻が暮らしているところを見たという、SNS上の目撃情報がいくつかあるということです。ただ、写真などが添えられているわけではないので、確実な情報と言えるわけではありません。
二つ目の理由は、小雪さんと松山ケンイチさんは実際に「一軒家を建てて目の前の土地を耕して、畑にしました」と語っていたり「とにかく虫がたくさんいる。昨年の夏はセミが羽化する瞬間を初めて見た。自宅の近くには川があり、釣りに行く」という話をされていたことがあります。
これらの証言から、自宅近くには広大な自然があり、山にも川にもすぐに行けるということがわかります。となると、北海道森町は全てあてはまる場所だと言えるのです。
では、なぜこれだけで北海道森町に絞られるのかと言うと、函館空港で松山ケンイチさんの目撃情報が多数あるということ、そして松山ケンイチさんの実家が青森県むつ市ということが挙げられます。函館空港は北海道森町から車で約1時間のところにあります。
空港へのアクセスが比較的良好で自然が広がっている場所を選ぶとなると、北海道森町は最適です。また、松山ケンイチさんの出身地は青森県むつ市で、北海道からのアクセスも良好です。
更に松山さんを青森で見かけるという方も増えているため、北海道に住むようになってから実家に帰る頻度も増えたのではないかと予想できます。
そして三つ目の理由は、北海道森町は区域外就学制度があるということです。この制度は、住んでいる市町村に住民登録が無くても、その場所で住む期間は近くの小学校に通わせることができるというものです。
そのため、小雪さんと松山さん夫妻のお子さんが東京に住民票を置いていたとしても、北海道森町の小学校に通うことができるのです。こういった制度を利用している可能性が大きいと考えられます。
小雪が田舎暮らしを楽しむ理由は?
小雪さんは、今の田舎での暮らしを非常に楽しんでいるようです。子供たちも、自然と触れあいながらスクスク育っているとのことです。では、なぜこのような田舎暮らしを選択したのでしょうか。真相に迫ります。
子供を自然に触れさせたい
小雪さんは、松山ケンイチさんと結婚し、子供を出産されてから家族との生活を優先させています。そのため、結婚前は女優として数多くの作品に出演したり、CM契約も多数ありましたが、出産後は徐々に仕事を減らしていました。
現在では「ほとんどテレビで見かけなくなった」などの声も多く、いかに子育てを大切にされているかがわかります。そんな小雪さんは「子供たちに自然と触れ合わせて、子供のうちにしかできない経験をたくさんさせてあげたい」という考えを持っているようです。
そのため、自身の畑で野菜や果物を育て、子供たちと栽培して食すという自給自足の生活を家族で体験しているそうです。確かに、こういった生活は都会では難しいので、東京を離れる必要があるでしょう。
また、引っ越した当初は田舎暮らしと東京暮らしが半々程度の割合だったそうですが、現在は田舎暮らしの方が多くなっているそうで、仕事が入ったときだけ上京するという生活を送っているとのことです。
夫・松山ケンイチが望んだ生き方
小雪さんの夫である松山ケンイチさんは、そんな小雪さんの考え方に対してどう思っているのでしょうか。それは、松山さんが望んだ生き方でもあったと言います。
松山さんは田舎暮らしについてインタビューを受けたとき「渡り鳥は季節によって過ごしやすい土地に移動していく。人だって同じことができるんじゃないか。そういう想いがあった」と語っています。松山さんの実家は青森県であり、東京に住む理由は仕事以外には特に無いと言えるそうです。
そのため、東京に住んでいると仕事と家の行き帰りだけの生活になって息が詰まる瞬間もあると話します。時には田舎の別宅に帰って、仕事のことは考えずにただただ自然と触れ合える、という状況が松山さんにとって至福の時でもあるのでしょう。
小雪母の影響も大きかった⁈
小雪さんが、地方で自給自足生活して、新鮮で健康的な食生活を子供たちと共に心が得ているということは、小雪さんのお母さんの影響が大きいのではないかと言われています。
小雪さんのお母さんは、健康にこだわった食生活で子供たちを育てていたそうで、小雪さんは幼少期から発芽発酵玄米と梅干しや煮物、みそ汁という献立が普通だったそうです。おやつも小魚で、肉のおかずを食べることは月に1~2回程度だったということです。
そういった環境で育ってきた小雪さんは、自分の生き方を反映するべく、子供たちにも同じような生活で健康状態を常に良好に保っていて欲しいという願いがあるのでしょう。
小雪は現在どんな暮らしをしている?
最後に、小雪さんは現在、東京から離れた地方の別宅でどのような暮らしをされているのか、詳しく調査したのでご紹介しましょう。
現在の暮らし①夫婦で畑仕事をしたり狩猟にも同行
現在、小雪さんと松山ケンイチさん夫妻が北海道の別宅で暮らす際は、畑で耕した野菜を育てたり、知り合いの猟師に同行して鹿や熊を取って食べているそうです。また、生活用品に関しても獣皮を加工して革製品を作成したり、必要な家具は自ら材料を集めてDIYをしているそうです。
なぜそこまでするのかと言うと、松山さんが「自分たちの生活を支えているものがどう作られているのか、動物がどうさばかれて人間の胃袋に入るのかなどといった過程をしっかりと子供たちに伝えたい」と語っています。
つまり小雪さんたちご夫婦は、食べ物や家具を当たり前に手に入れて食べたり使用したりするより、それらが生み出される過程を理解しながら、モノの有難みがわかる人間になって欲しいということなのでしょう。
現在の暮らし②子供3人の子育て中
小雪さんは、2012年1月に長男を、2013年1月に長女を、2015年7月に次男を授かっており、3人のお子さんがいらっしゃいます。2023年3月現在は長男が11歳、長女が10歳、次男が6歳と、まだまだ育ち盛りであるため、小雪さんもたくさんのことを吸収させるべく子育てに奮闘しているようです。
現在の暮らし③大手所属事務所を退社
【小雪 事務所を退社していた!スローライフ志向で田舎に移住か】https://t.co/XMGEd2XWCY
「実は2月末で小雪さんは個人事務所が提携していたエイベックスを退社。3月から新たなスタートを切っているんです」(小雪の知人)
#小雪 #所属事務所 #退社 #スローライフ #田舎移住 #女性自身[@jisinjp]— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) March 30, 2020
小雪さんは、2020年2月に2007年から専属契約していたエイベックスを退社したことが明らかになっています。退社の理由として「もともとエイベックスでお世話になった方たちが次々と独立されて、そろそろ縁がなくなってきたため」と話していました。
退社は田舎への移住計画が影響しているのではないかと言われていたのですが、これについては「現実的ではない。生活体験自体は今後も続けようと思っているが、私も東京での仕事があるので。完全移住も考えていない」と断言していたので、地方での生活が退社の理由になったわけではないようです。
現在の暮らし④小雪は女優業も継続中
小雪さんは最近テレビで見かけることが少ないため「芸能界を引退した」という声もチラホラと出ていますが、実際には現在も女優として活躍されています。2022年には、同年11月に公開された映画「桜色の風が咲く」で7年ぶりの映画出演、そして12年ぶりの主演を飾っています。
同作では、盲ろう者で東京大学の教授でもある福島智氏を支え、指点字を発案した母親・令子さんを好演しました。また、2023年5月から配信予定のNetflixオリジナルドラマ「サンクチュアリ-聖域-」にも出演しています。
小雪は都会と田舎のいいとこ取りにの生活をしている!
小雪さんは、夫の松山ケンイチさんと3人の子供たちとともに、田舎と東京の2拠点生活を送っているということがわかりました。現在は子育てや家族との時間を優先されているため、テレビへの出演は少なくなってきていますが、今後も現在のような暮らしを継続されるのか、注目していきたいところです。