子役時代から活躍を続ける韓国女優、キムヒョンス。この記事では、近年ますますその活躍の場を広げる彼女にフォーカスします。基本的なプロフィールはもちろんのこと、出演作品や熱愛の噂についても迫ります。これから韓国を代表する女優に成長するであろうキムヒョンスのことが気になる方は必見の内容です。
目次
キムヒョンスの基本プロフィール
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2000年6月23日に誕生したキムヒョンスは、2010年「ハーモニー」という映画でスクリーンデビューを飾りました。この時彼女は11歳ですから、子役としてデビューをしたことになります。家族構成は両親と姉の4人で、最終学歴は漢陽大学声楽科中退です。
彼女はこれまで様々なドラマや映画に出演していますが、メインキャストの子供時代を演じることが多く、回想シーンなどでよく登場しています。
キムヒョンスの主な出演ドラマ
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ここで、キムヒョンスの出演している主なドラマをご紹介します。子役時代に出演したドラマも含まれているので、彼女の俳優としてのキャリアの足跡を辿ることができるでしょう。
- グッドドクター
- ソロモンの偽証
- ペントハウス
- 49日
- 根の深い木
- ハイキック!短足の逆襲
- カクシタル
- 大王の夢
- 星から来たあなた
- マザー
キムヒョンスの主な出演映画
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次に、キムヒョンスが出演している映画をご紹介します。こちらも、子役時代に主人公の少女時代役を演じたものからメインとして出演しているものまで含まれています。長編映画で彼女の演技を余すところなく楽しんでください。
- トガニ
- Be With You〜いま、会いにゆきます〜
- ハーモニー
- 私達会ったことありませんか
- 奸臣
- いま、会いにゆきます
キムヒョンスってどんな人?
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キムヒョンスの出演作について振り返ったところで、次は彼女自身について迫りましょう。演技を見てキムヒョンスに興味が湧いた方は、こちらをチェックしてより詳しい彼女のプロフィールを確認してみてください。
キムヒョンスは子役でデビュー
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キムヒョンスは2010年、子役としてデビューを飾りました。子役時代は出演している女優の幼少期を多数演じていましたが、彼女が本格的に俳優としてデビューをしたのは「トガニ」という作品でのことです。
この作品では、聴覚障害のある生徒を演じました。難しい役であるのにもかかわらず、完璧な演技を披露しました。近年では、大人の女優の仲間入りを果たした彼女がこれからどのような演技を見せるのか注目が集まっています。
キムヒョンスの整形疑惑
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子役時代から演技力が高く評価されていたキムヒョンス。しかし、八重歯に注目が集まるようにもなりました。日本では八重歯はチャームポイントの一つとして挙げられることもある人気のパーツですが、韓国そうではありません。
そろった歯並びが美しいとされており、八重歯は治すものであるとされています。芸能界では、事務所から治すようにと指示が出ることもあるのだと言います。また、歯列矯正をすると、八重歯を治す以外にも大きなメリットがあります。
それは、発声が美しくなることです。キムヒョンスさんも、歯列矯正を行なったことによって2016年度に公開された「グッバイ・シングル」という映画で、発音が良くなっったと評されています。
この歯列矯正によって顔の雰囲気が変わったことにより整形したのではないか、と噂されることもありましたが、実際にはそのような事実はないようです。
キムヒョンスの性格
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2021年のインタビューで、キムヒョンスは「人見知りが激しい性格」と答えています。2016年には、映画「グッバイシングル」で演じた役柄が、大人たちに物おじせずに言いたいことを言う性格であったことから、難しさを覚えたと話しています。
総括すると、キムヒョンスは他人に対して気を遣う性格であると言うことができるでしょう。特に目上の人に対しては素顔を見せることができないようです。
キムヒョンスには今まで恋愛報道がない?!
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子役から活躍しているキムヒョンスですが、なんと熱愛報道は出ていません。デビューしてから一度もそのような噂がなく、彼女自身2017年にこう語っています。
「自慢にはならないですが、まだ一度も告白されたことがありません。周りは演技に役立つからと言ってくれているし、親も自分も恋愛に制限を加えるつもりはありませんが、彼氏はまだいません。付き合いたいという気持ちはありますが、まだ高校生なので大学に行けばできるだろうと考えています。」
今はまだ、良い相手が見つかっていないようです。しかし、いずれは恋愛がしたいという気持ちはあるようなので、彼女のこれからに注目が集まっています。
キムヒョンスの可愛いインスタ画像
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次に、キムヒョンスさんがインスタグラムに投稿している様々な写真をご紹介します。オフの姿や撮影とはまた違った表情が見られるインスタグラムの投稿は、ファン必見です。彼女の新しい魅力を見つけてみてください。
ヒーリングショット
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一面に広がる緑の前で写真を撮るキムヒョンスさん。バケットハットがオシャレです。セットアップはカジュアルな印象ですが、持ち前のスタイルの良さでかっこよく着こなしています。何気ないショットからも、彼女の隠しきれない魅力が感じ取れます。
雄大な海
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どこまでも広がる海の前での一枚です。モノトーンがオシャレな雰囲気を醸し出しています。腕組みポーズが様になっていて、まるで何かの撮影のワンシーンのようです。吹く風に任せて無造作になびいたヘアスタイルもオシャレです。
接写
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比較的近くから撮影された、オフらしいショットです。まさに素の表情がよく捉えられています。こんなに近くで撮影しても非の打ち所がないほど美しく、キムヒョンスのポテンシャルの高さが窺えます。
キムヒョンスが出演しているおすすめ作品
ここからは、キムヒョンスが出演している作品の中でも特におすすめのものをご紹介します。様々な作品で色々な演技を見せてくれるキムヒョンスの魅力を余すところなく楽しめること間違いなしのラインナップです。
おすすめ①ソロモンの偽証
日本の小説家、宮部みゆきによる同名小説を韓国で映画化した「ソロモンの偽証」です。キムヒョンスは主人公の学級委員長、コ・ソヨン役を演じます。ある日の朝、クラスメイトのぺ・ジュニョンと共にクラスメイトのイ・ソウが亡くなっているのを発見します。
ソウの死は自殺ということで片付けられてしまいますが、ソヨンのもとに何者かから告発状が送られてきます。その内容は、「ソウの死は自殺ではない。不良のチェ・ウヒョクに殺された」というものでした。
送付されてきた告発状の中身はマスコミにも知れ渡るところとなり、大騒ぎになります。放火や交通事故、暴行など様々な事件が勃発する中、知らないふりをしていられなくなったソヨンやその仲間たちは、ソウの死の真相に迫るために生徒のみの校内裁判を開くことに決めるのでした。
おすすめ②ペントハウス
名門高校を舞台にして繰り広げられる激しい戦いをテーマにした「ペントハウス」です。キムヒョンスは主人公の少女ロナを演じます。一般家庭に育ったロナは、チョンア芸術高校の声楽科に進もうとしていました。しかし、母親の大反対にあってしまいます。
その昔、母のユニも同じ高校で夢を追いかけていたのですが、同級生の財閥の娘ソジンから首に傷をつけられ、夢を諦めた過去があったのでした。そんなことを知らないロナは、声楽教師になったソジンのレッスンを受けようと奔走します。
そしてついにソジンとユニは再会することとなるのでした。しばらくして、ロナも母と同じく退学を余儀なくされることになります。娘のために周囲に戦いを挑もうとするユニ。その甲斐あって声楽科に合格したロナでしたが、そこには素人の娘や様々な財閥の子息がいたのでした。
その2ヶ月後、ソウルのタワーマンション「ヘラパレス」で開かれたパーティーの場で、1人の女性が転落するという事件が起こります。
おすすめ③グッドドクター
韓国の大人気ドラマ「グッドドクター」です。こちらの作品は、あまりの人気ぶりに2017年にはアメリカで、さらに2018年には日本でドラマ化されました。キムヒョンスは、韓国版で小児病棟の入院患者、ナ・イネを演じています。
まるで「大人のための童話」とも表現される内容のドラマで、韓国ドラマ史上最もピュアな男子が登場します。心に癒しが欲しい時におすすめの作品です。
おすすめ④Be With You〜いま、会いにゆきます〜
感動の映画「Be With You〜いま、会いにゆきます〜」です。雨の日に戻ると言い残したきり亡くなってしまった妻のスアを偲んでいたウジン。一年後、以前と同じ姿のスアが目の前に現れます。しかし、彼女の記憶は失われていたのでした。
元は市川市川拓司の小説を映画化したものですが、韓国で映像化されるにあたってオリジナルのエピソードが多数挿入されています。キムヒョンスはスアの高校時代を演じており、回想シーンでありながら本当に主人公カップルの昔の映像化のようなリアリティを醸しています。
キムヒョンスの今後の恋愛動向に注目!
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今後の活躍に注目が集まるキムヒョンス。子役時代は可愛らしい雰囲気でしたが、大人になるにつれてどんどん演技の幅を広げています。
これからも、成長するごとに色々な表情を見せてくれるであろう彼女のことを、今のうちに是非チェックしておいてください。韓国映画界には欠かせない女優となることでしょう。
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