個性派女の優片桐はいりさんは､何歳になっても自分らしさを貫くかっこいい女性です。そんな片桐はいりさんは現在60歳で独身貴族として有名ですが､結婚はされているのでしょうか?
今回は､片桐はいりさんのプロフィールや経歴から､結婚・若い頃について紹介します。また､片桐はいりさんがかつて結婚を考えた男性なども掘り下げていくので､ぜひ最後までご覧ください。
目次
片桐はいりとは
初めに､片桐はいりさんのプロフィールや経歴を紹介します。ミステリアスな雰囲気の片桐はいりさんは､どのような幼少期を過ごし､芸能界へ入ったのでしょうか?
片桐はいりの年齢などプロフィール
| 氏名 | 片桐 はいり(かたぎり はいり)/本名:片桐 由美(かたぎり ゆみ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1963年1月18日(2023年7月時点の年齢:60歳) |
| 出身地 | 東京都大田区 |
| 趣味/特技 | 三度のごはん・映画・散歩・裁縫・料理/もぎり |
| 事務所 | スターダストプロモーション芸能1部 |
| ジャンル | 女優 |
片桐はいりさんは東京都出身の女優で､スターダストプロモーション芸能1部に所属しています。大田区立山王小学校卒業後､中学受験に見事成功した片桐はいりさんは､香蘭女学校中学校・高等学校に進学し卒業しました。
高等科在学中は長身なことからバスケット部に所属しましたが､ずっと演劇に興味があり文化祭で出演した「双子星座」が自身初の舞台だと明かしています。
また､芸名の苗字は本名と同じですが､「はいり」は『アルプスの少女ハイジ』が大好きだったことから､学生時代に友人から「はいり」と呼ばれ始め､芸名にも使用したようです。
片桐はいりの経歴
成蹊大学文学部日本文学科に進学した片桐はいりさんは､演劇部に入部し､歌人・作詞家の林あまりさんと出会いました。
幼少期から映画好きだったため､なんとなく映画に携わる仕事がしたいと考えており､大学卒業後は映画館・銀座文化劇場でのもぎりのバイトと､劇団「ブリキの自発団」での演劇に明け暮れます。
元々､表舞台に立つ女優ではなく､裏方の仕事がやりたかった片桐はいりさんですが､一度くらいやってみようと言う気持ちで劇団に入ったと明かしています。そして､1994年に「ブリキの自発団」を退団すると､「SEEDコンタクトレンズ」のCMキャラクターに起用され､知名度を獲得しました。
以降､ドラマ・映画の名わき役として活動を続け､現在ではどの女優にも出せない雰囲気を出す確固たる個性派女優へ登りつめたのです。また､今でも地元の映画館「キネカ大森」でもぎりのボランティアを続けています。
片桐はいりは結婚して旦那がいるの？
続いて､片桐はいりさんの結婚した旦那について紹介します。現在の年齢は60歳の片桐はいりさんですが､結婚をした旦那はいるのでしょうか?謎に包まれたプライベートな部分を深堀してみましょう。
片桐はいりはまだ結婚していない
気になる片桐はいりさんの結婚事情ですが､現在も独身のままでした。また､これまでに既婚歴もなく､子供もいないため､生粋の独身貴族となります。
片桐はいりさんは幼少期から大好きな映画へのお返しとして､知名度の高い女優になった今も、もぎりのボランティアを続けるなど､自分がしたいことを全うした人生を送っています。さらに､女優としても長年活躍されているため､結婚をしなくても充実した幸せな日々が過ごせているのでしょう。
片桐はいりは過去に結婚を考えた人がいた？
長年独身貴族を貫く片桐はいりさんですが､過去に1度だけわかりやすい結婚のチャンスが到来したようです。
この結婚話は『ダウンタウンなう』で話されていたのですが､旦那候補だった男性についてあまり多くは明かしませんでした。その後の恋愛について問われると､「ショボショボとはやっています」と言葉を濁らせたのです。
片桐はいりが結婚できない理由は？
恋愛は細々でも楽しんでいることが判明した片桐はいりさんですが､何故結婚しない選択をしたのでしょうか?世間からは､「役者の仕事に全力を注ぎすぎているから」「一人行動が好きで､団体行動が苦手だから」「恋愛経験が少ないから」と様々な憶測が飛び交っています。
片桐はいりさんはバスケ部時代のエピソードでも団体行動が苦手と明かしていますし､趣味を見てもひとり時間を上手に過ごされる方なことが分ります。さらに､「恋愛経験が少ない」については､仲間内で恋愛話になると片桐はいりさんは口数が少なくなるか､席を立ってどこかへ行ってしまうようです。
片桐はいりは若い頃可愛くて椎名林檎に似ていた？【画像】
若い頃の片桐はいりさんが限りなく加賀に似ている。
一般的にブスと言われている片桐はいりとヲタにかっこいい、イケメンと言われている加賀楓どこが違うのか切実にわからない pic.twitter.com/WbZpC3Jx9S— 🚬さん (@smoke_san_) December 14, 2017
片桐はいりさんは個性的な顔立ちをされていますが､若い頃が椎名林檎さんに似ていると話題になっていました。椎名林檎さん似ていると話題の片桐はいりさんの若い頃の写真が上の画像となります。髪型と目元が､少しだけ椎名林檎さんの雰囲気に似ているでしょう。
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片桐はいりの家族
続いて､片桐はいりさんの家族について紹介します。片桐はいりさんは中学受験をされ､都内でもお嬢様学校の香蘭女学校中学校・高等学校に通われていました。経歴で実家が裕福なことが分りますが､両親や兄弟はなにをされているのでしょうか。
片桐はいりの父親
片桐はいりさんの父親は､一般の方で全国を飛び回る営業マンだったようです。既に亡くなられているのですが､片桐はいりさんが役者の道を選んだ際は､猛反対したと明かしています。
学校から中々帰ってこなかった片桐はいりさんを心配して学校まで迎えに来たり､中学から私立の女子校に通わせていた点から､特殊な業界に娘を入れたくなかったのでしょう。父親はそれほど､片桐はいりさんのことを大切に育てていたのです。
片桐はいりの母親
片桐はいりさんの母親も､一般の方で詳細は公開されていません。母親の職業なども明かされていませんが､時代背景を考慮すると､専業主婦だった可能性が高いでしょう。
また､母方の実家は大阪で化粧品店を営んでいたと明かしているため､母親は関西の方だと分かります。片桐はいりさんと母親は仲が悪かったようですが､2011年に亡くなられる前に和解できたと語っています。
片桐はいりさんの経歴から見ても､母親は教育熱心な方で､硬い考えの持ち主だった可能性が高いです。いつまで経っても結婚しない片桐はいりさんに､結婚をせかしたりと小言が多く仲が悪くなったのかもしれません。
片桐はいりの弟
片桐はいりさんには弟がいて､自身の著書で「弟はグアテマラ アンティグアで､日本人向けのスペイン語学校”ATABAL(アタバル)”を経営している」と明かしています。片桐はいりさんの弟は､大学時代から海外を飛び回ることが好きだったようです。
また､片桐はいりさんの弟はすでに結婚されており､年上のグアテマラ人の奥さんと共にスペイン語学校を経営しているとのことです。
弟の片桐真さんは1987年にメキシコやグアテマラへ旅行へ行き､アンティグアのアタバルでわずか6週間でスペイン語を習得しました。このエピソードから分かるように､片桐はいりさんだけでなく弟の片桐真さんも頭が良いのでしょう。
片桐はいりと弟は仲が悪かった？
2人兄弟の片桐はいりさんと片桐真さんですが､中学からお互いに目を一切合わさないほど仲が悪かったようです。そこから長い間仲が戻ることはありませんでしたが､1994年に『ブリキの自発団』を退団したころ､片桐はいりさんは弟がグアテマラに住むことを知ります。
さすがに心配した片桐はいりさんは､国際電話で片桐真さんと久しぶりの連絡を取ると､頼まれたファックスを持ちグアテマラを訪ねたようです。この再開をきっかけに､現在は唯一の肉親として良好な関係を築いているとのことです。
片桐はいりが好きなタイプ
続いて､片桐はいりさんの好きな男性のタイプを紹介します。片桐はいりさんは芸能人で例えると､仲村トオルさんと板尾創路さん､トム・クルーズさんがタイプとのことです。
仲村トオルさんと板尾創路さんは夫婦役で共演したことがあるようで､「なにかあればよかった」と少しだけ発展を期待していたと、かわいらしい本音を明かしています。また､トム・クルーズさんは2017年公開の映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』を観てからというもの､虜になったと言及しています。
結婚せず独身生活を満喫する片桐はいりの活躍に今後も期待
今回は､個性派女優 片桐はいりさんのプロフィールや結婚・若い頃・家族について紹介しました。片桐はいりさんはこれまでに一度も結婚しておらず､独身貴族を貫いています。しかし､これまでに1度だけ結婚を考えた男性がいるようですが､結局結婚しませんでした。
また､若い頃は母親・弟と仲が悪く家族に対しても反抗的だったようですが､母親とは亡くなる直前､弟は1994年頃から仲直りできたとのことです。現在60歳の片桐はいりさんですが､今後運命的な出会いを果たし電撃結婚も有り得るかもしれないでしょう。
