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【ネタバレ】映画『アイガー・サンクション』あらすじを徹底解説!

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本物の登山シーンが見られることで有名な映画、アイガー・サンクション。クリント・イーストウッドが主演、監督を務めた1975年製作の作品です。この記事では、険しい山で巻き起こされる人間模様など、様々な見どころがあるこの作品のあらすじや見どころをご紹介します。映画に興味のある方は、ぜひこの記事を読んでから鑑賞してみてください。

アイガー・サンクションの作品基本情報

 

アイガー・サンクションは、1975年に製作されたアメリカ映画です。サスペンス、アクションのジャンルに分類される作品です。監督を務めたのは、数々の名作を世に送り出し続けているクリント・イーストウッドで、古い映画とはいえ今もなお映画ファンの間で語り継がれています。

原作はトレヴェニアンによる同名の小説であり、山を舞台としたスパイ映画であることから登山シーンが多くみられます。アルプスの三大北壁と呼ばれる雄大な自然を鑑賞できるという点でも、稀有な作品と言えるでしょう。

アイガー・サンクションを無料で見れる動画は?

アイガー・サンクションは、現在アマゾンプライムビデオとビデオマーケットのみで視聴が可能です。ただし、この二つのサイト共に有料のレンタルサービスのみで、無料で配信を行なっているサイトは今のところありません。

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アイガー・サンクションの主要キャスト

主人公のジョナサン・ヘムロックを演じるのは、今作の監督でもあるクリント・イーストウッドです。元スパイで、現在は大学の美術の教授ととして働いている人物です。お金と違法所有の絵画を守るためにスパイの仕事を嫌々引き受けています。頑固ではあるものの、頼り甲斐のある男性です。

そんなヘムロックの友人ベン・ボウマンを演じるのは、ジョージ・ケネディです。登山スクールを経営しており、国際登山チームの基地役として、ヘムロックとアイガー登山を試みます。ヘムロックの元上司であり、諜報機関のボスでもあるドラゴンを演じたのはセイヤー・デイヴィットです。

彼は元ヒトラーの手先であり、金のためなら容赦なく味方も騙す性格の持ち主ですが、色素欠損症で隔離されています。ドラゴンのもとで働く女スパイジェマイマ・ブラウンを演じたのは、ヴォネッタ・マッギーです。美貌の持ち主で、ヘムロックを骨抜きにします。

しかし、騙す目的で近づいたはずのヘムロックに、彼女自身が惹かれていきます。ヘムロックの友人であり、裏切り者でもあるマイルズ・メローを演じたのはジャック・キャシディです。女々しい性格の持ち主で、フィルム強奪事件の容疑者として検挙されています。

アイガー・サンクションのネタバレあらすじ

ここからは、ネタバレを含めながらアイガー・サンクションのあらすじをご紹介します。初めてご覧になる方で、詳しい内容は知りたくないという場合は読み飛ばしてください。再度鑑賞する方や、先にあらすじを知っておきたい方は参考にしていただくことをおすすめします。

アイガー北壁が舞台

あらすじを紹介する前に、まずはこの映画の舞台となる「アイガー北壁」について解説を加えておきます。こちらは、グランド・ジョラス北壁、マッターホルン北壁と並んで「アルプスの三大北壁」と呼ばれる登山が難しいルートの一つです。

なんと岩壁の高さは約1,800mにも及び、過去には多くの人々が滑落事故により亡くなっています。「アイガー・サンクション」の撮影中にも、スタッフが落石事故のために犠牲となりました。まさに命懸けの状況下で撮影された映画であるということがわかります。

アイガー・サンクションのネタバレ①起

あるスパイが殺され、彼の所持していたマイクロフィルムが盗まれるところから物語が始まります。大学で美術の講師をしていたヘムロックのもとに、ホープという男が訪ねてきました。ホープはスパイ組織に属しており、ヘムロックもまたスパイ組織に属していたのです。

ホープは組織のドンであるドラゴンから呼び出しがかかっていることを伝えます。嫌がるホープでしたが、欲しかったピサロの絵画と高額の報酬を条件に、ドラゴンに会いにいきます。重病にかかっていたドラゴンは、無菌室で隔離生活を送っていました。

ドラゴンはヘムロックに、部下が殺されたので、その制裁を行うよう命じます。断ろうとするヘムロックでしたが、違法入手した絵画の存在によって脅され仕方なく引き受けることにします。その代わり、報酬金額を倍増し、絵の正当性を示す文書を国税庁に送るようにと言います。

ドラゴンから小切手を受け取ったヘムロックは、早速2人の標的のうち、1人を襲撃します。アジトに入り護衛も含めて制裁を加えたヘムロックは、帰路に着くため飛行機に乗ります。そこで女性添乗員ジェマイマが声をかけてきたのでした。

彼女は乗客名簿でヘムロックについて調べたといい、雑談を交わします。空港に着いたヘムロックがタクシーで帰ろうとすると、ジェマイマが相乗りをしようとやってきます。そのまま彼女を自宅に案内したヘムロックは、そこで絵画を自慢したり、登山家としての顔を話します。

夜が明け、朝を迎えたヘムロックはジェマイマが消えていることに気づきます。さらに、金と証明書も亡くなっていました。そこへジェマイマから電話がかかり、自分はドラゴンの差金であったこと、騙して申し訳ないがドラゴンに会って欲しいと伝えられます。

アイガー・サンクションのネタバレ②承

ヘムロックが再びドラゴンの元へ訪れると、もう1人の犯人を殺してほしいと言われます。一度は断るヘムロックでしたが、犯人に殺されたのが親友だったアンリ・バックであることを知り、渋々ながらも引き受けることにするのでした。

この犯人は登山家であり、足が悪く片足を引きずっていると言います。また、犯人が夏にアイガーへ登ることを知った諜報部は、ヘムロックにアメリカ代表として山登りイベントに参加するように言います。

ヘムロックが家に帰ると、そこにはジェマイマがいて盗まれたフィルムは細菌戦の作戦プランであると言います。ヘムロックは任務に向けて、親友ベン・ボウマンが主催する登山スクールに入り、練習を開始します。

アイガーに登ることを話すと、ベンも基地主任として参加することが判明します。ジョージという女教官のもと訓練が始まりますが、そこへマイルスという男が現れます。マイルスは盗まれたフィルムを運んだ容疑をかけられていましたが、バックを殺したのは自分ではないと言います。

さらに、本当の犯人を知っていると告げるのでした。ある日、ヘムロックの元にジョージが訪れ、ヘムロックの隙をついて襲いかかり、注射を打とうとします。

意識を取り戻したヘムロックは、マイルスの仕向けたことだと考え、彼を呼び出します。マイルスを連れて広大な砂漠の真ん中へ向かい、彼を1人置き去りにするのでした。

アイガー・サンクションのネタバレ③転

ベンと共にアルプスに入ったヘムロック。ホテルに行き違いがありベンの部屋がないことで揉めますが、ヘムロックの顔が効いたことで事なきを得ます。ベンはパーティーメンバーたちにヘムロックを紹介し、会議が始まります。そこで話し合われた結果、フライダッグという人物がリーダーに決まりました。

フライダッグの考えたルートが採用され、いよいよ登山をすることになります。ヘムロックが北壁を見ていると、ジェマイマが声をかけてきました。ヘムロックが彼女に自分をはめた理由について聞くと、制裁の任務を欲していたと答えます。それに対し、ヘムロックは行き過ぎた愛国心は危険だと諭すのでした。

登山にはホープもやってきており、彼はドラゴンから指示を受け取っていました。それは、まだ2人目が誰か判明していないが、とにかく山に登れというもの。ヘムロックがホテルに戻ると、そこでモンテーニュの妻が声をかけてきますが、彼はそっけなく対応します。

アイガー・サンクションのネタバレ④結

山を降りる途中、メンバーの1人が足を滑らせてしまいます。助けに向かうヘムロックでしたが、巻き添えを喰らってしまいます。結局、ヘムロック以外の残りのメンバーは全員落ちてしまいました。ヘムロックは山の中腹にあるトンネルの前でぶら下がり、身動きが取れない状態に陥ります。

そこへ、足を引きずったベンが現れました。彼を見たヘムロックは、犯人であると悟ります。しかし、ベンはヘムロックを救出するのでした。下山用の電車の中、犯人であることを自供するベン。しかし、殺すつもりはなくもう1人の犯人が殺してしまったと語ります。

帰還したヘムロックの元に、ドラゴンから電話が入ります。メンバー全員が亡くなったことを受け、彼は犯人が死んだと思い込み喜んでいたのでした。それに対し何も言わないヘムロック。ベンとヘムロックは、お互いを助けたことになったのでした。

アイガー・サンクションの見どころ

次に、アイガー・サンクションの見どころをご紹介します。どんなポイントに着目して鑑賞するとより楽しめるのか、そのヒントが詰まっています。本編を見る前にぜひ目を通してみてください。

見どころ①アイガーに挑んでいる

この映画の見どころといえば、やはりアイガーに挑んでいるところです。雪山での撮影は困難を極めたであろうことが、よく伝わってきます。疑心暗鬼の中冬の山を登るシーンは、過酷さをよく表しています。

見どころ②全てクリント・イーストウッドが演じている

監督として当初依頼されていたドン・シーゲルは、撮影に危険が伴うことを知って断ったそうです。そこで、監督と主演を務めたのがクリント・イーストウッド。スタントマンやCGなどは一切使用せず、登山シーンも全て本人が演じているのが大きな見どころです。

見どころ③小説が原作

トレヴェニアンの同名小説が原作になっているのも見どころです。また、タイトルの「アイガー・サンクション」とは、有名な山の名前アイガーと、「制裁」という意味の言葉である「サンクション」が組み合わさったものです。

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アイガー・サンクションの口コミ・評価

アイガー・サンクションの評価には、賛否両方の口コミが見られます。そこで、次に良い口コミ・中立的な口コミ・悪い口コミをそれぞれに分けてご紹介します。

良い口コミ

訓練シーンや諜報部員とのラブロマンスなど、見どころがあって良かった。アイガー北壁が画面いっぱいに映るシーンにゾクゾクする。
引用元:https://filmarks.com

ストーリーや会話はあんまり面白くないけど、終盤のアイガー北壁シーンは見応えあり。というかむしろロッククライミングシーンしか印象に残らなかった。

引用元:https://filmarks.com

中立的な口コミ

犯人見つけるために登山に参加するって若干ストーリーが強引で、至る所で粗さはあったかも。しかし色々な要素が混ざっていて、特に後半の登山の映像は目を見張るところもあり、観ていて楽しかったです。

引用元:https://filmarks.com

雑なスパイ部分は無視してイーストウッドが鬼特訓して登山する映画として見ると、景色の素晴らしさも相まって面白い。

引用元:https://filmarks.com

悪い口コミ

インディージョーンズと007とクリフハンガーを雑に混ぜたような映画。今なお良作を量産し続けているイーストウッドが作ったとは思えない。

引用元:https://filmarks.com

本当にイーストウッドが撮ったのか?と言いたくなる。前半がスパイで後半が登山なのだが、両方グダグダに感じられた。ラストが輪をかけて酷いと思った。

引用元:https://filmarks.com

スタントなしでアイガーに挑む姿もおすすめ!

クリント・イーストウッドの初期作品であり、スタントマンなしで登山をすることにこだわって撮影したアイガー・サンクション。彼のファンであるという方はもちろん、昔の味わい深い洋画を楽しみたいという方にもおすすめできます。

険しい山で、キャストがどのように疑心暗鬼の心理を表しているのかに着目しながら、ぜひ鑑賞してみてください。

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